主観競技っていうのは曖昧ですな。ある意味好き嫌いが勝負を決してしまう。サッカーとかも芸術点とか付けると面白いです。得点+芸術点。倒れ方が良いとか、痛がり方が尋常じゃないところが素晴らしいとか。顔が駄目とか。実況も「良い表情です!」みたいな。
後12日で2月の連続更新。そうしたら適当に間引き更新に切替えようと思っております。カレンダーの色を全部変えてみたくて更新中。
今日、帰りがけにコンビニに寄りました。一見ちょっとチャラい感じの青年がレジの対応をしました。チャラいにはチャラいのですが、随分としっかりと仕事をして、受け答えなど丁寧でした。店の外で車止めに腰を降ろして、カップラーメンとかすすっていてもおかしくないような彼ですが、実に良い対応でした。
コンビニには時々、見た目とのギャップが激しい人が店員として働いています。又、時々自分の価値がわかっていないのではないかと思われるほど、恐ろしく美人のコが肉まんをトンクでつまんで袋に入れていたりします。彼らを見るたび、労働って尊いなと思う訳です。自分も労働中なんですが。。
特に若い子なんて、身に付かない悪銭を手にするやつも多いのに、時給いくらかでコツコツと働いているなんて素敵なことだと思います。
派遣切りとかいろいろありますが、ご事情はあるのは良くわかりますが、コンビニにいた彼らのように、どんな仕事でもしっかりやるという人が、結局のところ仕事のスキルを上げて行き、行く行くは仕事を選り好みできる立場の人間になっていくのだろうと思います。
件のコンビニの駐車場に、一生懸命自分で改造したと思われる車が停めてありました。フロントスポイラーもチリの合いがイマイチだったりしますが、なかなか良い佇まいでした。何よりも、自分でこうしたらカッコイイだろうなと思いながらやったであろう作業の痕跡を見ると、何かこうとても好感が持てるというか、愛しく見えました。あ、若者を見るおっさんの目だ。
自分はいつの間にか、そういうことを自分でやらなくなってしまいました。そういうマインドの人は仕事も大したことなかったりします。正に自分がその循環にいます。そしてお知り合いになった車いぢりをしている人々は、実生活でもきっと良い仕事をされているのだろうと思います。だから、私も見習って、マインドを上げる為にも、車いぢりをして行こうと思います。
明日は長野です。雪?
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2010/02/17 23:45:56