ネットではスケートの採点問題で持ちきりですな。釈然としないのはもともとわかっていたのですが、そういう基準に合わせることも勝負だということも理解しています。それが出来たか出来なかったかが今回の勝敗を分けた形ですな。
普段の生活でも、デモもプレゼンも完璧で、お客さんからの支持も受けたけど予算に見合わなくてランク下の商品が採用になるなんて結構ある訳です。
でも大変差別的な話で恐縮ですが、日本人が今まで西洋人に負けている時はそうでもなかったと思うのですが、東洋人でしかも某国に負けたのが許せないという感情がどこかにあるのではないでしょうか?それにしても腹が立つ。
今日は上の娘の誕生会をやりました。明日が誕生日なのですが、日曜日なので1日早くしました。
8歳になります。早生まれなので、学校では一番小さい部類に入ります。なかなか大変だと思うのですが、本人はいたってラテンな性格な為かなりあっさりしていて悩みも10分くらいで解消してしまっています。ありがたい反面、もうちょっと悩んでもいいと思う事もあります。
思い出すのは、娘が生まれる時に私がかなり動揺したということです。陣痛が始まった時、なぜか私の心は「ちょっと待っててくれ!準備が出来たいない」と叫んでおりました。母親はお腹の中で育つ我が子を感じながら母になって行きますが、父親は駄目ですな。子供を抱くまで親になれませんでした。今も若干親になれていないところもありますが。。。
そう言えば、彼女が3歳くらいで何となく話が出来るようになった頃、お腹の中の話を聞きました。良くテレビなんかでそのくらいまでは覚えている聞くので、聞いてみました。そうしたら、「くるんと回った」「出たかったけど鍵がかかって出られなかった」「苦しかった」というキーワードを答え、とても驚きました。くるんと回ったというのは、一度逆子になったことがあって、それが出産間際で危なかったのですが、なんとか元通りになったこと、鍵がかかってたというのは、家内が微弱陣痛で24時間以上かかってしまったこと、苦しかったというのもその通りで、主治医から「赤ちゃんが苦しがってるから注射打ちますね」と最後は促進剤を打ったのです。その話をしていたら娘がかなりブルーになっていたのでかわいそうなのでやめましたが。最近聞いてみたら、知らないと言っていました。
娘もやっと8歳で、私の父親のキャリアも8年なので、のんびり一緒に育っていこうと思います。あ、私のメタボな体だけはもう育たなくていいですけど。。
ブログを2月全部埋めることが出来ました。目標達成!
Posted at 2010/02/28 23:59:22 | |
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