
自分探しの旅ならぬ、クルマ探しの旅。家内と子供たちをお友達のバレエの発表会のホールへ送り、私は一人でクルマを見に行きました。
様々な屈折した消去法で、今回はスバルに行きました。スバルなんて、昔何度も壊れるミッションにディーラー内が静まり返る程怒鳴り散らした以来ですから、10何年ぶりでしょうか。
見たのはインプレッサWRX STIです。久しぶりのゴム臭い車内になんとも郷愁が漂います。エンジンルーム拝見。変ってないねという感じでした。でも鬼門のプラグ交換はますますやり難そうになっていました。
スバルはもういいやと思っていたのですが、実際みたら、やっぱりもういいやっていうのが率直な感想です。昔乗ってたSTIのRAというグレードが1トン200程度、こいつは1トン500ありました。ボンネットは鉄製になっており(当時はアルミ)これは、相手をしてくれた営業さん曰く、衝突基準というより、原料高騰によりアルミの鋼材が高くなったからというのが本音のようです。軽さが武器だったクルマでそいつがなくなっている点が気になりました。
ラゲッジは、リアサスの影響で浅く、ファミリーユースは出来ないと見ました。あ、うちの家族ではという意味です。かと言って、サーキットユースとしても重くてとてもじゃないと思います。
それでも、ここのところの経済支援の恩恵をユーザーが受けるセグメントである1500CCのベーシックモデルが比較的よく回転しているようです。最近では値引きや価格の話ばかりでおもしろくないそうです。
WRCも出なくなってしまい、もはや最も大きなセールスポイントを失っております。どうなっちゃうんだろうスバル。頑張れ六連星。
ディーラー キレイ度☆☆
親切度 ☆☆☆
ご縁があったら度・・・ (しばらくいいや)
インプ 新鮮度・・・(もう無いです。)
カッコイイ度☆(これはこれで迫力あります)
欲しい度・・・
思い出のクルマで、未来のクルマではないです。
Posted at 2010/04/12 00:13:34 | |
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