2010年08月02日
遭難してしまったTVクルーの方々。三次災害ですな。批難やら批判などあるかもしれませんが、危険な場所でも良い画を撮るというのは彼らの使命で、今回は不幸な結果になってしまった訳です。それでも他の誰かがその画を撮りに行くのでしょう。そうやって彼らは収入を得、家賃を払い、光熱費を払い、子供を学校に通わせ、新橋の居酒屋で飲むのです。
今日、例の虐待事件の話を家内としておりましたが、あの母親は成長の過程で家庭環境にいろいろと問題があったとの話があったそうです。
先日、秋葉原の事件の公判で、被告人がやはり自らの生い立ちと環境を語っていたようですが、本人が述べるほど滑稽なものはありませんな。それは、彼の精神鑑定などをするしかるべき専門家が客観的な分析として報告するものであって、何を言っても本人からの言葉は単に言い訳です。
親子関係とか家庭環境などいろいろありますが、劣悪な環境でも立派な人はいますし、どんなに恵まれた環境で育っても、どうしようもないクズみたいなやつは育ってしまいます。
このみんカラでも、(世間的には)立派な車に乗って前の車をあおり倒していることを、楽しげに書いている人を見ました。そういう人がどんな生い立ちかはわかりませんが、ロクな教育(勉強という意味ではなく)を受けていないことは容易に想像できます。
要するに教育なんだろうなと家内と話をしていました。虐待に関しては家内は「母親」目線があるので虐待はともかく、子育てできつくなる気持ちも理解できる(部分も)あるそうですが。。あぶねぇ。。
こんなことがある度に、自分も気を付けようと思うのです。
Posted at 2010/08/03 00:07:36 | |
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