5月17日(水)、本州よりみん友のmaki@ふぉれすたーサンがフェリーに愛車と共に「北海道旅行」へいらしてるとの事でわたくしの地元周辺のオススメ観光スポットを「漢の観光ガイド⁈」としてナビゲートしてきました^^
前週には北海道入りされており、札幌や小樽、室蘭にも行かれ、共通のみん友サンとも交流されて来たとの事。それから稚内・宗谷まで北上されオホーツク海側を南下、この際オススメした上湧別のチューリップ公園や`14のミシュランガイド北海道にも掲載された同町、「麺屋 おほーつく」サンでうどんも食べて来られたとの事でお会いする前から紹介した所へ行ってくれた事と、makiサン自身も満足されてた様で南下に際しての寄り道も紹介のし甲斐がありました^^この日はガイド前日でしたが宿泊地が北見市という事とちょうど自分もその日は北見へ出て居たので宿泊先を聞いてお迎えに上がりご対面^^♪「初めまして〜♪」と長旅も終盤に差し掛かってたのでお疲れかな?とも思いましたがタフでしたね^^;そして翌日の観光ガイドプランを含めた打合せを兼ねて自分の友人が経営する居酒屋でメシ&打合せをする事に。
色々とたわいもない話もしながら肝心の観光プランを自分なりに考え「2つのプラン」をそれぞれ詳しく話した上で提案させていただきました。道東方面とひと言で言ってもその括りは広範囲(ーー;)という事もあり、北見市は自分の住まいの隣町という事と「この周辺なら…」という点を踏まえプランをそれぞれ提案。makiサンも悩まれてましたが「短い?ルートで綺麗に回れて沢山の観光地へ寄れる」という点で第一候補のプランに決定‼︎カメラも楽しまれるとの事だったので決めたプランのルートにも自信がありました(^^)vそんなmakiサン、お酒もイケる口との事でそこそこ飲んでましたね^^;話も弾み楽しいお酒だったので良かったかも知れません。
翌日が本番?という事もあり、この日は程々にしてmakiサンを宿泊先まで送って解散となりました。
そして17日、待ち合わせ場所は「美幌駅」
makiサンは30分ぐらい前に予定時間より早く着いてたそうな^^;最初の目的地を話して、いざ漢の観光ガイドスタートです^^!
初めに寄った所は自分は「見頃かどうか未確認(ーー;)」でしたが、こちらへ来る時に寄られた上湧別チューリップ公園も咲いてたとの事で寄る事にした、大空町東藻琴 芝桜公園です。
上空には芝桜観光のヘリが…(゚o゚;;
芝桜公園が移動中に見えてくると好天と共に綺麗に咲いてる芝桜にひと安心^^;GW明けだからそれほど観光客はいないかな?と思いきや結構な来客の方々が(゚o゚;;隣国の方々がやはり多かったですね^^;チケットを買っていざ園内へ
makiサンも iPhone ユーザーとの事で色々と撮影の事を聞いてみたりしましたが、カメラをゆっくりと横へスライドさせシャッターを切る「パノラマ」モードや、今回初めて試して気に入った背景をぼかしての撮影が出来る「ポートレート」モード(被写界深度エフェクト)は実際撮ったものが綺麗に遠近法?の様に奥がぼかされておりビックリしました(゚o゚‼︎自分に知識があれば撮影した物も色々と加工・調整出来るのでしょうがね…^^;
せっかく来たのだからという事で上まで上がる事に。暫く諸事情により動いてなかった事もありこの日は暑く感じたな~_~;
↑ 頂上には神社もあるんですよ♪
上から見下ろす芝桜もキレイですね。隣町ですが「季節モノ」である事と近場が故、いつ以来か分からないぐらいチョー久々に自分も芝桜観光が出来ました。
こちらにもご当地ソフトがありました^^
芝桜ソフトです。 ↓
makiサンとソフトを食べてると、「ここに来るまでにイイ感じの林道がありましたね〜 ^^」と。どのみち次の目的地へ行くにも少し戻る様な形になるので言ってた林道は看板も出てたし多分、あそこだろう…と分かってました^^芝桜公園をあとにしようと駐車場を歩いてると最近、BMW→メルセデスのSUVへ入れ替えられたみん友サンの愛車を発見‼︎デカくもシャレたスタイリングでしたね♪そうして芝桜公園をあとにしました…。
ここから次の目的地へ行くので再度、来たルートを少し戻る様な形に。案の定、makiサンが気になってた林道も当たっており『makiサン劇場、開演⁈』となるのでした↓^^;
※ 詳しくは、先日フォトギャラにupした
漢の観光ガイド⁈「番外編?」(林道寄り道編。)を
ご覧下さい^^;(ここでは省略致します。)
林道でのひと遊びを終え、次なる目的地は美幌峠です。
↑ ※こちらの写真は以前撮影の物です。
美幌峠は北海道開発局の道の駅スタンプラリー2015の完走者アンケートでのランキングの中で景色がきれいな道の駅に美幌町の「ぐるっとパノラマ美幌峠」が2年連続1位に輝いた。という所でもあるのです(^^)v
昼食はココで…と考えてた所が2つほどありましたが暫く先のルートを移動しなくてはいけない事と、すでに時間も昼を回っており朝食を取ってなかった自分は腹ペコ(><)こちらで昼食を取る事としました。
ココでの食事は初?かな。自然と目を惹いた塩焼きそばと美幌峠名物の一つの揚げいもをオーダー^^美味しくいただきました。本当はシメのデザートに揚げいも同様の名物「熊笹ソフト」も食べたかったのですがお腹と相談しガマンする事に…^^; お互い食事を終え、次の目的地へ移動する事としました。
屈斜路湖を眼下に峠を下り移動する中、湖沿いや河口では釣りを楽しむ人達が… 釣果が気になる所でしたが和琴半島をスルーし次の目的地へ。砂湯に到着です^^
こちらは「そのまんま。」看板にもある様に岸辺の砂を掘ると温泉が出るのです。湖と岸の淵からも温泉が出てるのでしょう気泡が水面にプツプツ出ており水温も温かいのです。
makiサンもこの様な所は初なのか?驚かれてました。
そうして次の目的地へ移動する事に=3=3=3 途中、川湯温泉街がありますがコレといって見て回る所もそれほど無く足湯はあるけど個人的にはドップリ浸かりたい派なのでパスする事に。次の目的地に近づくにつれ強烈な?硫黄臭が…(><)そして到着、硫黄山です。
こちらと摩周第一展望台の駐車券がセットで500円となっており、大半の方がどちらも観光されて来るのが通例。ただ時期によっては駐車場無料なんだとか。
この硫黄山も一応、活火山であり噴火警戒レベル1ではありますが火山活動に特段の変化はなく静穏に経過し、かつ噴火の兆候は認められておりませんとの事です。
硫黄臭も凄いですが(><)気温とは別の熱さが…~_~;
↑ を見ても分かる様に万が一足を落としたり手を触れる様な事でもあったのならとんでもない事になるのでくれぐれも気を付けましょう。あとは思いの外、足元が不安定な事。それと「記念に…」とその辺にある硫黄や硫黄が付いた石を持ち帰るのも当然NGです‼︎レストハウス内の売店にその手のお土産や温泉たまごもありますのでそちらでお選び下さい^^;
レストハウス内で軽く間食を済ませ駐車券がセットになってるもう一つの目的地へ。移動中の山道?は舗装はされてるものの勾配やカーブもキツく「S4やWRX、BRZで走ったならさぞ楽しいだろうな〜」と思わせるレイアウト。リフトアップにA/TタイヤしかもNAエンジンなので流石に登りに関して力不足は否めません(ーー;)
そして到着、摩周湖第一展望台です。
結構、下道から登って来たこともあり風が冷たかった(><)
ここからも360度ぐるりと景色を見渡す事が出来、先に見て来た硫黄山や弟子屈(てしかが)の街を望む事も出来ます。またそんな弟子屈市街へも近く、最近有名な?弟子屈ラーメンのお店や道の駅摩周温泉もあり寄り道スポットとしてはお勧めのポイントでもあります。
ココでmakiサンに最後の?提案をし、道の駅摩周温泉を覗いていくか?ここから小清水〜網走方面へ行くか?を提案し、かなり迷った中で来る時に素通りした摩周第三展望台へ寄りたいとの事。どのみち下る際に通るのでまずはそちらへ向かう事に。
makiサン、本当に行く先々で沢山の写真も撮られた様で自分が提案させていただいたプランにも「こっちを選んで本当に良かったです^^!」と満足していただきました。そしてこの第三展望台をあとにしようとした所、地方から一人で来られてた女性でしょう、車もレンタカーでしたし。声を掛けられ「あの〜、私、『神の子池』に行きたいんですけどずっと探してても分からなくて…^^;」と。名は聞いた事のある所でしたがはっきりとした場所は分かりませんでした。それからmakiサンも含め3人で現在地からのルートチェックをする事に。色々と調べ、分かった事がココから50km近く離れてる事(゚o゚;;しかも到着予定時間は約1時間チョイですでに日は傾き到着する頃には綺麗に見られるかどうか…(ーー;)それに歳も自分よりは年下だと思われ、地の利も無し。宿泊が川湯温泉という事を言われていたので日が落ちて来てる事や自分らのペースでは走れないだろうという事、無事に着いても明るいうちに見られるかどうか分からず帰りも無事に宿泊先まで戻れるかの不安もあったので「一緒にどうですか?」という気持ちは山々でしたが上記の事を踏まえ、安全策という事で…「今夜、ルートの確認をして明日にされた方が」とお話ししてその場をあとにしました…。力になれなかったのは申し訳無いですが時間的に見れるか否かは分からず帰りの事も思うとお誘いする事は出来ませんでした。移動中に何かあってもお互い困りますからね^^;無事に見れてる事を願うのみです。
が、makiサン、これがキッカケで「自分は行ってみたい‼︎」と。色々makiサン自身もリサーチされてた様で距離はあるけど自分が先導するので^^;との事でダイヤトーンナビ搭載、完全アウェイのmakiサン号に先導される事に=3=3=3
ここからのmakiサン号のペースの速い事(゚o゚;;=3=3=3
いくらターボ車とはいえ2インチのリフトアップに自分よりも外径の大きなA/Tタイヤ装着。流石にアップダウンのキツい所やワインディングではフラつくだろう…と後ろをくっ付きながら見てましたが意外にもスイスイ走ってましたね。makiサンが自分の車を前日に乗せた際、「自分のショックは固いから変えたくて…」と話してた理由がこの時ばかりは良い方に作用したのでしょうか^^;そしてそんな自分はやはり付いて行くのも大変~_~;CVTはマニュアルモードでも車のふらつきやタイヤがA/Tタイヤによるグリップの違いやロール剛性もハイペースでワインディングを走るとなると流石にキツかったと言わざるを得ませんでした。摩周湖を約半周回る様な形でようやく神の子池 入口の看板が‼︎そこから林道を「流れる様に… ^^;」走り、何とか到着~_~;知らぬ道をかなりのハイペースで走った事は言うまでもありません(ーー;)逆に言えば摩周で声を掛けられた方を違う意味で誘わなくて正解でしたね^^;とmakiサンと共に納得。まだ日も落ちて無いので急いで最後の観光・撮影に。
斜里郡清里町にある神の子池です。
何とも吸い込まれそうな透明度の高い池ですよね。神の子池とは摩周湖からの地下水が湧き出ている山の奥にある池で、摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えから「神の子」池と呼ばれているそうです。
makiサンも「せっかく近くまで来たのだからココは来たかった^^」と最後の目的地はmakiさんセレクトになりましたがこれにて自分の観光プラン+1は完了となりました。ここの場所が場所だけに帰りは小清水〜網走のルートを通り、途中網走にてラーメンを食べて女満別からこの日の宿泊地の美幌の宿まで送りました^^
「2日後には北海道を発つ」との事でしたので翌日以降のプランも未定という事もあり、フェリーは苫小牧発で変わらないので翌日は「富良野方面」はいかがでしょう?とスマホ片手に色々とざっくりとしたルート案内と観光スポットを紹介し、最終日に余裕を持って苫小牧入りしてもらえれば…と提案させてもらいました。結果、提案した富良野方面へも寄られたとの事で今回のガイド本当に手応えのあるプランを提案出来たかと自負してもいいのかな?^^;と勝手に思ってます。makiサンも最後まで「今日はこのプランを案内してもらって大正解でした。」と言って下さった事がたった一日のお付き合いではありましたが大変嬉しく自分も充実した一日となりました。今月はGWに札幌でもみん友サンとご対面を果たし、約2週後に今回のmaki@ふぉれすたーさんとのご対面&観光巡りをしてきましたが本当にいい時間を過ごせました。顔や声も知らず、中には年齢や性別の分からない方も多いのがSNSの自分のイメージです。文面のやり取りはあっても「どういう方なんだろう…?」という不信感もありSNSはみんカラを始めるまではやる気もありませんでしたがこのみんカラは全国各地に住むみん友サンをはじめとした方達との交流の場としては入門しやすく、幸いみん友サンにも恵まれ「今回の様なキッカケにもなるのならSNSも悪くないな。」とGWの時の様に感じる事が出来ました。
「道東方面」とひと言で言っても本当に広く、自分の未踏の地も多数ございます^^; みん友サンをはじめとしたお付き合いのある方、もし此方へ来る機会がありましたら少しは観光の助言は知ってる範疇で出来るかも知れませんので気軽に尋ねていただければと思います…。
最後にmaki@ふぉれすたーサン、遠い所わざわざ此方へもお立ち寄りいただきありがとうございました^^また再会出来る日を楽しみに…、それまで「みんカラ」にて変わらぬお付き合いをよろしくお願いします。今回は本当にお疲れ様でした^^♪
P.S.
自分が提案した「もう一つのプラン」は、
北海道が誇る「世界自然遺産、知床方面」への観光でした♪
もちろんこちらもお勧めですヨ^^♪