本日、我が家にトヨタより招待状(シルバーの封筒)が来てました。
内容は昨日の件です。
Dに電話してみると、朝からこの件で問い合わせが殺到中との事です。
要約すると
①作業は2時間から6時間~8時間コース。下手すると10時間になる。
インジェクター交換までになると翌日仕上げになる模様。
ディラーの規模にもよるが一日1台もしくは
2・3台が限界。当日朝か前日に入庫し、夕方以降引渡しのパターン。
一人もしくは二人のメカが1台を仕上げる。
②基本的にはDMのユーザーが優先。第2弾組のユーザーでも予約は可能。
作業は完全予約制。予約するディラーは担当店以外のディラーでも受け付ける。
ユーザー行き付けの店が混んでいる場合、空いているディラーに行くのも自由。
③キャンペーン期間は約1年半で終了を予定している。
全国数十万台数規模の模様。過去最大級らしい。
安全や生命にかかわらないから、
リコールではなくキャンペーンになるという弁明・・(エンストも危険では?)
④メーカーでは、完全部品交換対象エンジンは全体の数%の予測をしている。
作業は4項目限定のピンポイント整備。
錆が無ければ清掃・防錆処理で完了。
⑤交換部品等はすでにメーカー・共販より各ディラーに納品されている。
予約がとれれば、即作業可能。
⑥代車はレンタカーをユーザーへ貸し出す。
(ヴィッツ・カローラ・イスト・ウイッシュ・イプサム等、
1店舗約1~3台の割り当て。希望は難しい。)
しかし、ディラー車両をユーザーへ貸し出す場合もある。
⑦今日現在、作業予約待ちが1ヶ月近く先の場合もある。
追記です・・・
⑧交換部品の新対策ベルトテンショナは形状・仕様が従来品と違う。
実は・・・テンショナ交換に該当しない車種にもこの
不対策品が装着している例もある・・つまり対策品の無交換となるらしい(?)
車種によっては項目3に該当しても
テンショナー交換にはならないらしい。
ベルト関係をいじるので
LLCも抜かれる場合もある。,LLCの交換または再利用になる。
ベルト付近から異音が出てる場合は新対策部品の交換で解消される模様。
⑨殆どの車種は
エンジンコントロールコンピュータのプログラム書き換えとなるが
古い車種になるとデンソー製対策コンピュータ丸ごとの交換となる。
ビスタ兄弟は旧ビスタ店系列で入庫が望ましいとの事。
扱いディラーならメンテ作業に慣れているので迅速確実。
過去に書き換えを行っている場合でも
ECU書き換えは新たに行う。
最新プログラムにすべて更新される。
⑩作業終了時に トヨタカードに情報入力、
整備点検記録簿に記入、エンジンルームにマーキングされる。
また、キャンペーン対象車が長期間ディラーに入庫していない場合
何度か再案内の招待状が到着する。
現在販売中の中古車(キャンペーン該当番号車両)などは
名義のお店等へトヨタからDMが送付される。
キャンペーン作業はトヨタディラーで行われる。
中古で他店から購入した場合でも
該当車両なら最寄のディラーへ
招待状が無くても入庫が可能。一見さんでも
「トヨタHPのリコール情報を見た」とフロントに言えばOK.
車検証等のフレーム番号をよく確認する事。
⑪エンジン周りをばらすので
バッテリー脱着又は-端子が外される。
シートベルト警告音をキャンセルしている場合は
リセットされて戻ってくる可能性大。
アベンシスの警告音キャンセル再設定の方法は
オド/トリップメーター表示をオドメーター状態>IGスイッチをON
>6秒以内にトリップメーターボタンを押し続けながら
>10秒後にシートベルトバックルを装着
>トリップメーター表示のb-onをb-offにする。
これはディラーは施行しない。
パワーウインドウの初期化は行われると思われるが
再設定は、ウインドウ全開>全閉して後スイッチを1秒間以上保持する。
以上です。
7月より第二弾組も控えているので長期戦になるようです。
1年半で終われるのか疑問です。
よりあえず・・・今後の成り行きを見ていきたいと思っています。
1AZ-FSEエンジンも保障延長ならないかな・・・
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AVENSIS 便り | クルマ
Posted at
2007/06/01 21:45:53