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hayataroのブログ一覧

2023年10月23日 イイね!

代車2

代車2私がカロツーを購入したDではありがちなメンテパックと云う物に入ることを推奨させるので自分も入っていたが、3年の車検&このパック契約終了時に5万円までの範囲内でついたちょい傷を無償修理してくれるというので、ちょうど1週間前にちょい傷をつけつけちゃった自分は歓喜し、また車を預け修理してもらうことになりました。

今度の代車はコガネムシみたいな塗色の現行型アクア。世代的にはカロツーより少し新しい。前回の「旧いトヨタ」を引きずったシエンタがいまいちだったので、TNGAになっているアクアは興味深々。先代はあの妙ちくりんなリアのデザインのせいで大嫌いだったが…。

ポジションを合わせ(車を借りるとほぼいつもシートが遠すぎ、シートバックが寝過ぎです。こんなポジションでは素早い動作ができないと思う)走り出す。シエンタの時に気になったハンドル中立付近の不感帯がなく、カロツーと同じ感覚で操舵できる。同時にサスペンションが思ったよりも固く、操舵から車体が反応するラグも少ない、かなりスポーティーな感触。

動力性能は過不足なく、これで遅いという人はいないと思う。相変わらず低速ではモーターのアシストがよく効いてトルク感がある。最高速は出せない味付けと思うがこの手の車は140キロも出せれば十分だろう。エンジンの3気筒は若干ゴロゴロした手触りで粗さはあるが不快ではない。ブレーキの回生→機械ブレーキへのつながりも自然で違和感がない、よくできたハイブリシステムだと思う。

少し気になったのが足のバタつきと内装のプラスチッキーさ。内装はコストを考えれば仕方がないし、バタつきはカロツーと違うトーションビームだし燃費のためにダンピングが小さいタイヤを履いているからだろうからこんなもんかと思う。

あまりマニアではない人たちが買う生活の足のためのクルマだと思うけど基本がしっかり作ってあって運転しやすく、長距離を走っても疲れない性格の良いクルマだと思う。
Posted at 2023/10/23 07:00:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま諸々 | 日記
2023年10月05日 イイね!

代車

代車新車で買ったカロツーですが納車から3年経過し現在車検に出しております。それで代車をお借りしておりましてこれが白いシエンタハイブリッド。乗ってみて感じることもあるんでミニインプレを。

車体はカロツーを縦に伸ばしたような感じの車格感。すぐ気づいたのがハンドル中点近くのあいまいさ。10時半~1時半のキレ角で車体が反応してこなくて、それより切り増すと旋回に入る感じで、このキレ角と旋回力の立ち上がりの非線形さがとっても気持ち悪い。同じことは現行型スイスポでも感じた。カロツーではこんな現象はない。スポーツカーのボディやブッシュやサスがやれて緩くなるとこんな感じになるよなーって奴。

剛性や足はそこそこしっかりしていて、旋回力が立ち上がってくれば短いタイムラグで向きを変え始める。これならカーブの続く高速道路を走っても不安感は感じないはず。ただ直進付近は気を遣うと思う。中立でどっしり安定する感覚は薄い。

反面パワーに関してはアクセルの踏み始めのところが敏感で、ちょっと踏むとワッと駆動力が出てくる。だから常用する低速40キロくらいで静かに一定速で走るのは苦手で小刻みに速度を調整しなければならない。バイクの低いギアで走っている感じ。立ち上がりだけ過敏にして上はないのかな(チョイ前の安車はみんなそうだった)と踏み込んでみたがそこそこいい加速をするので低速域だけが敏感に立ち上がる演出をしているようだ。試乗時に「力があるな」と思わせるにはいいのだろうけどこれ疲れるんでないかな。

ブレーキもそんな感じで踏み始めにぐわっと利いて踏み込んでも比例して利く感じではない。そしてペダルを戻しても一瞬引きずる感触があってこれもキモチワルイ。たぶんハイブリシステムの回生の停止が遅れてしまってるんだろう。

カロツーは上記のようなネガはほとんどない。切ったら切っただけ、踏んだら踏んだだけのリニアな手ごたえ足ごたえで違和感がない。

奥様の送迎車、週末の近場のレジャー、通勤のみ という使い方で使用者が慣れてしまえば問題はなくなるのだろうけど、このクルマに関してはまだ古い、僕のキライなトヨタの車づくりを引きずっているように思った。
Posted at 2023/10/05 09:16:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま諸々 | 日記
2023年08月27日 イイね!

契約しました SuperSport 950 S

契約しました SuperSport 950 Sついにバイク選びもフィニッシュです。ドゥカティのSuperSport 950 S を契約しました。現車があるので納車期間は短く、9月中旬早々の予定です。

なぜこのSS950Sに行きついたのかまとめておきましょう。バイク選びを開始したのは7月初旬です。その時にはいわゆる中間排気量…250~400ccの重さで750ccのパワー…がいいかなと考えていました。ですから候補はCBR650RとかMT-07、Trident660。これらからスタートしてスペックなどを調べていくと、900ccクラスでも実は中間排気量とたいして重さが変わらないということに気付きました。MT-09SPとかDuke790とかStreetTriple765RSとかですね。190kg位が装備重量です。

色々調べていくときにもう一つ条件として加わったのがコーナリングABSの装備。これ、あまり気にしないとかいう意見も聞きますが私は重要と考えました。というのも、リターンライダーの死因第1位が単独事故、それもコーナーを曲がり切れずに張り付く事故なんです。コーナリング中にブレーキをガツンと掛けられれば助かっていたかもしれない。コーナリングABSなしの車ではフロントがロックして滑りあっという間にコケてバイクと一緒にガードレールへGoとなる悲惨な結果になってしまいます。コーナリングABSがあればタイヤのグリップを最大限使い助かる可能性が上がります。命は代替が効きませんから。外車に装備している車種が多いというかほとんどついているのは安全意識>コストなのだろうと思います。国産車はMT-09ファミリー以外は…どうなんでしょうね。

さて900ccクラスにまで拡大した候補選びなわけですが、試乗したMT-09がものすごく面白く、これはMT-09SPかXSR900にするかなと思ってたんですが、ここでDucatiという文字が頭をよぎる。年齢的、経済的にこれと付き合えるのは人生で最初で最後かもしれない。国産車はあとでも乗れる。このときNEOPASAで乗ってみたMonster+が衝撃的で、何このエンジン!?ガチャガチャ煩いし低速でスナッチするしそのくせすごく曲がるし熱いしやかましいしで国産車と全く違う主張の激しさにびっくり。おもろいなこれというわけでMonster+を検討したんだけどこれ、日本仕様が今一つなんですよね。シートが低すぎでサスペンションリンク迄変更してある。これ女子向けだよなきっと。ここら辺が改良されてるのがサスペンション類をオーリンズで固めたSPモデルなんだけど高い。上位のSS950S買えちゃうじゃんというわけです(上位かどうかはさておき)。

SS950Sで気になるのが2年前のモデルと言う事。ドカはどうやら4年ごとにフルチェンジが入る。果たして今買って幸せになれるかなとも考えたんだが次にフルチェンするとしたら恐らくフレームが今のMonsterと同じくアルミになっちゃうんだろうなと思えば今のクロモリトラスフレームも愛しく、これでいいかと落ち着いた。
Posted at 2023/08/27 18:26:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2023年08月21日 イイね!

Monster SPか SS950Sか

Monster SPか SS950SかZ650RSの試乗から始まった一連のバイク選び、試乗予定はXSR900だけとなりましたが、結局候補が絞れてきてドゥカティのMonster SPかSuperSport 950S(SS950S)になりました。

オートバイの大きなキャラを担うエンジンは双方同じもので110馬力程度、両方とも爆熱。糞暑い時には乗らないだろうからこれはまあいい。ポジションはMonsterがオフ車みたいなモタード系、腕を広げて若干の前傾と共に乗る感じ、SS950SはSSという割には大人しくて軽めの前傾、昔乗ってたFZ750と大差ない感じで、非常にいい具合。

Monster SP


同じエンジンを積みながらも両車の特徴はかなり違う。Monster SPは正統派ストリートファイター。コーナリングはSS950Sよりクイックで軽い。SPを選択すればシートやサスが無印Monster+のべたべた足つき775mm女子仕様から本国仕様820mmになって恐らくバランスは無印よりこっちのほうがいいはず。インプレを読む限りではSS950Sはもうすこししっとり系のコーナリング特性らしい。また体重を前輪に預けブレーキ解除と同時にスパンと倒し込むドカ乗りはSSのほうがMonsterよりその傾向が強いのだそうだ。

走行距離1000kmちょっとの試乗車が中古で出てるんですよSS950S。支払価格はSSのほうがちょっと安い(車検考えれば同じくらい)。

もう少し悩んでみますが、SSかなやっぱり。
Posted at 2023/08/21 06:57:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記
2023年08月10日 イイね!

トライアンフ Street Triple 765 R

トライアンフ Street Triple 765 Rトライアンフ浜松様をご訪問し、トライアンフのサブ1Lクラスオンロード、Speed Triple 765 R の試乗をさせていただきました。

シートはかなり高めに感じます。MT-09のシート高が825mm、こいつは826mmとほぼ変わりませんがステップの位置に足を下すようになる都合上足つきは一回り悪く感じます。浜松の強風に恐怖を覚えます。

気を取り直して早速走り出します。ドライブモードはロード。試乗できたのがほぼ国道1号線でしたので旋回特性はよくわかりませんでしたが、交差点を曲がる時にはニュートラルなハンドリングと感じました。

ストリートファイター系のデザインのわりに結構前傾してます。ハンドルも低くて遠くて広いので腕が伸び切り気味。この広さはちょっと嫌だな、もし買ったら改造だな。

同じ3気筒で馬力も近いというわけでエンジンキャラクターをMT-09と比べたくなるわけですがMTのほうがずっと活発で低速トルクも太いようです。排気量が大きい(888cc)ので当然ですが、MTは多い排気量でトライアンフと同じ120馬力ということでMTのほうが低速トルクよりのカムプロファイルなのでしょう。

どちらのエンジンが面白いかといわれると僕はMT-09のほうに軍配を上げます。レスポンスも、音もCP3エンジンのほうに色気がある。ただし、柔軟性は765のほうにある。時速40km/hで6速に入れても問題ない。MT-09だとエンジンがせき込む。

一号線の浜松南部区間は信号が妙に多く、その待ち時間でハンドル回りをしげしげと観察したのですが質感がとてもいい。ビス類は光沢からするとステンレスか、鉄だとしても厚いニッケルメッキ品を使ってあるんじゃないかと思う(アルミや鉄とともにステンを使う是非は置いといて)。キャップビスを多用し、無粋な+ねじはどこにも見えない。

イギリスのバイク好きが自分らがMT-09を作るとこうなるんやで!とこしらえたのでしょうか。とても素敵なバイクでした。ただこれ買うかと言われると考えこむ。外車を買うのに日本車的無難さや完成度は自分は求めない。アクの強さや突出したキャラクターにほれ込んで買うのだと思う。そうするとこの765はいい子過ぎてちょっとつまらないのかもしれない。
Posted at 2023/08/10 16:00:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | オートバイ | 日記

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「おお、禁酒ですか!素晴らしい。すごくいい世界が開けますよ!」
何シテル?   10/11 04:00
無言フォロー歓迎です(自分もしちゃいますが)。 家族入れて六人猫一名。写真はうちのねこ。保護猫です。 高貴な元野良猫のご主人様の食い扶持を稼ぐため額に汗...

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