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　日曜日の「大黒帰り」にファンベルトの緩み解消のため、41親分の工房にお邪魔してきたのですが、まあ、それ程ベルト自体は劣化していなかったので、ステイにちょいと細工をしてオルタが空回りしないようにしてもらったのでありました。

　その状態でエンジンを始動してオルタの発電電圧を計測して見ますと、およそ13.8V。エンジンoffでのバッテリー電圧が約12.56Vでしたので、まあ、大丈夫かな、と。

　予定では今週は「赤さん」が当番だったのですが、発電チェックのためにもう一週間ほど、「トラちゃん」に働いてもらう事にいたしました。

　月曜日は全く問題なく100km程を走りきり、翌日のエンジンスタートも力強いセル一発で始動快調でした。

　火曜日はそんな訳で調子に乗りまくり、つい夕方からの台風大雨の中、ヘッドライトにワイパーまで使って帰宅したのでありました。んで、自宅まであと500m位の処でIGN赤ランプ点灯。また、オルタに水かぶったかな？という事で急いで駐車場に仕舞い、その日の営業終了。

　今日もエンジン始動は快調そのもの。特に赤ランプもすぐに消え、問題ないように思えたのですが、午後になってふと「ちゃんと充電できているのだろうか」と気になりだしたものですから、手元にあったテスターで電圧を測定してみることに。

　シガーライター電源から取り出した線に+を、サイドブレーキレバーの金具に-を接続して、先ずはエンジンoffの状態でバッテリー電圧は、12.56V。エンジン始動して暖気が済んだ後のアイドリング状態で、12.43V。？？？

　まあ、アイドリング：750rpmじゃあ、心もとないかと走り出してみますと、4速2000rpmでも12.43V。さらに緩い上り坂で加速すると一瞬12.28Vに。ブレーキランプやヘッドライトではそれ程電圧降下は無かったのですが、電動ファンのスイッチを入れたとたんに、11.96V。

　結局、走行中に電圧がバッテリー単体を超えることはありませんでした。つまりは赤ランプ点いて無いけどまったく発電していないって事。まるで最新の電気自動車。

　そんなこんなで、オルタ不調の診断がついたころに41親分の工房に再度到着。

　「火曜日に雨ん中走ったらオルタ逝ったみたい～」
　「急に言われたってパーツ無いよ」
　「んじゃ、バラしてコンデンサ換えて」
　「そのパーツも今度取り寄せて置くから、今日のところはストックの中古でも付けとくよ」

　ってな事で、急遽オルタ交換。

　取り敢えず、アイドリングでも、13.85Vは出るようになりました。

　また暫くは様子見かな。

　そこでクイズ１

　さて、コレは何でしょう。二つはそれぞれ別の車両のパーツで、この二つが一緒に使われる事はありません。

　さらに、クイズ２

　このザビザビのメロンは何処から来て何処に行くのでしょう。