TR1501のブログ一覧

　夜勤明けの朝８時半、少し早めに勤務交代をしてもらい、待ちに待った有明会のツーリングへと出かけました。
　元々はくにじさん達の浜松オフミに行く予定でしたが勤務の都合で敢え無く断念。そこへ降って湧いたようなツーリングのお誘いでした。しかも途中合流を待っていて下さるという、Spitさんありがとうございました。
　とは云っても待ち合わせ場所は房総君津に午前10時、出発地点は八王子、さてどうするべぇ。取り敢えずガソリンを入れて国道16号を南下します。町田を過ぎて保土ヶ谷バイパスに入りアクアラインで一直線。
　先週白煙を噴いたばかりなのに大丈夫かしら。
　海ほたるで一旦休憩、水と油をチェックします。ついでに計器を見てみるとちょうど０が５つ並んでいました。新車です。ちょっとは狙って居ましたがPAで停車時にぴったりだったのは偶然です。
　９時55分Spitさんに電話すると待っていて下さるとのお話。俄然張り切ってしまいます。
　夜勤で殆ど寝てませんが眠くありません。妙にハイテンション。でも速度違反は出来ません。飛ばすとまた白煙にこんにちはかも知れませんから。
　
　皆さんと合流してからの詳細は

　Spitさんの、2007.11.25有明会のみなさんで、房総つーりんぐにいったですよ～　と

　Mini417さんの、有明会ツーリングレポ　　にお任せして

　またまた車載ビデオをお見せしたいと存じます。

　つい文字を沢山入れてしまって、しかも明るいバックに白文字が大変お見苦しいとは存じますが何卒ご容赦の程、お願い申し上げます。

　それではフィルム、スタート！

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　それからついでに僅かばかりですがフォトギャラもアップしたいと存じます。

　フォトギャラリー： 071125有明会のツーリングに行ってきました。

　帰りは皆さんの出発をお見送りした後、ワンコ散歩の話好きおじさんに引っかかったりしながらゆっくり一人で帰ったのでありました。

　やっぱり、脚がパンパン。

　いざというとなかなか巧い写真が撮れないものです。
11日の有明会のあと何となく「黄色」を足の代わりに使っていたんですが、今日ついにエンコです。

　いや、予兆はあったんです。先週木曜日の朝、職場に乗って行って道中は問題なかったのが到着したとたんにラジエーターキャップの周りから「シュー」って白い湯気が噴いていて、ボンネットフードの裏にもクーラントのしみが沢山付いていた、という事がありました。
　その日はそのまま夜勤に入ってしまい、翌日は何の異常も生じずに帰宅いたしました。

　土曜日は車を使わず自転車で過ごし、日曜日にはHCC95見物に大黒SAに出かけました。湾岸線の大井を過ぎたあたりからちょっと水温が高めだなという印象はあったモノの、その前から長距離ツーリング用に混合気を薄くセッティングしていたので、そのせいだろうとタカを括っていたのでした。

　大黒からの帰り道首都高を降りたあたりから水温計の針が3/4位まで上がり、明らかなオーバーヒート気味になってきましたが電動ファンを手動スイッチで回しながら車庫まで帰り着いてしまったのでありました。この時点でアイドリングがばらついたり、出力が落ちたりすればスタンドで点検していたかも知れなかったのですが何となく走れてしまったので「まあ、いいか」ってその後の惨劇を想像だにしては居りませんでした。

　それで今朝です。前日のオーバーヒートがあったのでちょっとは心配していたのですがセル一発でエンジンは始動していつもの暖機の後スムースに出発してしまいました。
　6:50AM箱崎を過ぎたあたりで事故渋滞に巻き込まれます。ふと見ると水温計が3/4を指しています。
　ちょっとヤバイかなっと思いつつも北の丸を過ぎて走り始めますと水温計の針は中央まで戻ります。それで「まあいいか」と新宿線永福を越えて高井戸から中央道に入ったとたんに足元から白煙が上がってきまして、水温計は右端まで振り切れています。

　高井戸トンネル（シェルター）の中では白煙のため前が見えません。慌てて窓を開け、煙を外に流しながら非常退避帯に車を止めます。それでもアイドリングは安定していましたのでエンジンはかけたまま電動ファン併用で冷やしに掛かります。

　およそ15分ほどで白煙は治まり、水温計の針も中央まで戻って来たので、そろりそろりと出発します。実はここで大失敗をしていたことに後から気付くのですが、その時は水温計の針しか見ていなかったのでそのまま出発してしまったのでした。

　高井戸から八王子までは水温計の目盛りは3/4位で安定し、エンジンも普通に回っていたので80km/h2700RPMくらいで巡航する事が出来ました。

　ところが八王子第二出口のスロープを降り、国道16号バイパスに合流して渋滞の後ろに付けたとたんにエンジンがストップ。同時にボンネットフードの周りから白い煙が「シューッ」。

　慌ててエンジンの再始動を試みようとするのですが、セルは「ギュル・・・ギュル・・・」と力無く僅かに回るだけでエンジンに火は入りません。そうこうする内に前の車は動き始め、後ろに渋滞が出現いたします。止まった場所が上り坂だったので、押しがけをする事もできず、弱々しいハザードとバックランプを点灯させながら重力で後退させる事にいたしました。

　後ろに並んでいた車に脇からすり抜けてもらいながらインター出口との合流部まで車を後退させて路肩に止めます。ボンネットフードを開けますとシリンダーブロックやヘッドの周りからもうもうと白煙が立ち上っています。ここで一枚写真が欲しい所でしたが、生憎カメラを持ってきていませんでした。

　路肩の斜面に少し余裕が有ったので４速やリバースに入れた状態でクラッチを断続してクランクを動かして見ますと「ギュニュ・ギュニュ」と少しは動きますのでピストンは焼き付いてはいないようだと判断いたしました。

　まあ、エンジンが冷えた状態になっても始動出来なければJAFにでも相談するかと考えながら、ここであることに気付きます。そう、高井戸から走ってくる途中念のためにスイッチを入れていたヒーターからは全く温風が出てこなかったということなのです。

　「やっちゃったかな」という思いと共に軍手をはめ、ラジエーターキャップを外して見ました。白煙が治まるまでは冷やした後でしたが、高井戸で見たときにはあれほどシューシュー云っていたのがキャップをとっても湯気ひとつ出ません。完全なドライアップです。

　おそるおそる積載していた水を少し注入しますと「ブシュー」という音と共に猛然と水蒸気が噴出します。尚も少しづつ水を足して行きますとシリンダーブロックの方からパチンパチンと音がして尚も湯気が噴きだし続けます。エンコしてからおよそ30分ほども経ったでしょうか。

　水を３リットルほども注ぎ込むとラジエーターがいっぱいになりましたがサーモスタットが少し高い所に付いているので全体に冷却水を回すにはウォーターポンプを回してやらなくてはならない事になりました。ダメだったときに次の手を相談すべく主治医の親分にメールを打ってからいよいよセルを回してみます。

　バッテリーも熱でかなり弱っていたはずです。一発勝負の祈りを込めてキーをひねりますと、あっけなくエンジン掛かりました。ラジエーター内をクーラントの薄まったのが流れる様子を見ながら一杯まで水を足し、キャップを閉めます。

　水温計の針は下から1/4のところで安定しています。５分ほど様子を見て、湯気を噴かないのでボンネットを閉め、職場に向かいました。いつも時間に余裕を持って出ているのですが、さすがに今日は始業前30分には間に合いませんでした。始業前25分着です。

　後から考えると高井戸で白煙を噴いたときにキャップの隙間から冷却水が全部噴き出してしまって空になったのだと思われました。後は空冷で走っていたという事。渋滞で停止したとたんに熱でキャブレーターがパーコレーションを起こしてエンストしたのでしょう。そうはいっても最初のオーバーヒートの原因がまだ判っていません。サーモスタットが怪しいと睨んでいるのですが、後日41親分のところで調べてみてもらう事にいたします。

　朝の通勤ラッシュの16号バイパスで突然白煙を噴いて止まってしまった汚い車の後ろに付いてしまった皆様、大変に失礼をいたしました。

　この記事は、Spitさんの2007.11.18ＨＣＣ’95　in大黒ＰＡの様子。 について書いています。
　
　そんな訳で動画です。画質が荒いのでナンバーなんかは写っていないと思います。

　ただ一部特徴的なお声が入ってしまった事に関しては、その御本人にお詫び申し上げます。

　　　・・・・・見てないよね。

　ついでなのでユダ会長さんのところもトラックバックしておきましょう。

　　　　 「ユダ会長の独り言:HCC'95 第三日曜日」

　それではフィルム、スタート！
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　Spitさんのところ（有明会）のツーリングで撮影しようと車載カメラのセッティングの練習をしているついでにビデオ編集の練習もしております。お見苦しい点もありますが何卒お許しの程をお願い申し上げます。

　因みにビデオの中でこのP4をV12と言ってしまいましたがV8の間違いでした。失礼しました。

　それにしても本番のツーリングには参加できるのやら。

　以前、栗御飯を炊いたときにスパゲッティーを召し上がったというコメントを頂いて以来、パスタが食べたいなぁと思っていたところ、戸棚の奥からちょっとだけ危険な香りのする輸入物のスパゲッティー（乾麺）が出てきてしまいました。
　こいつは何とかしなければならないかとさらに戸棚の中を探りますと、賞味期限をホンのちょっとだけ過ぎてしまったレトルトのミートソースを見つけてしまいました。
　このまま暖めて食べるのも芸が無い上に、ちょっとだけ危険な香りもしましたので、少し手を加えて危険な香りを判らなくしてから食べることにいたしました。
　野菜籠には夏の終わりに買ったタマネギがひとつ。冷凍庫の中には半額セールの正札の付いた挽肉が一パック。ワインクーラーは設定が狂っており庫温20℃。一本残っていた熟成度の低い赤ワインが少しだけ怪しい事になっていました。
　取り敢えずタマネギを刻みます。その間に挽肉を解凍しフライパンに熱したグレープシードオイルに粗挽き胡椒とガーリックソルトを入れたモノで炒めます。肉が冷凍庫臭いのでタイム、セージ、サボリーなんかを振りかけ、さらには乾燥オレガノのホールを一掴みほどぶち込みます。おおよそ臭みが取れて挽肉に火が通ってきたらタマネギも入れて炒めます。
　タマネギが半透明になったら「怪しいレトルトミートソース」を混ぜ、すかさず赤ワインをどばっとぶち込み、固形スープの素を一欠片。20分ほど煮込んで味が判らなくなったらウスターソースとケチャップで味を調えます。何となく物足りないので缶詰のマッシュルームを入れることにしました。

　そこで整備手帳「変な缶切り」：（その１） 、（その２）の登場です。

　キノコを入れた後は弱火でさらに20分ほど煮込んで出来上がりです。
　その間にゆで上げたパスタにはオリーブオイルとマーガリンを混ぜたモノをまぶして置きました。
　はい、出来上がり。だいぶ戸棚が片づきました。

　この記事は、spitさんの2007.11.11有明会の様子。 について書いています。
　朝４時半には目が覚めてしまいました。５時には有明会主宰のspit司令どのよりツーリング催行の可否に関する重大な発表があるとの情報を得ていたためです。
　Yahooの気象概況をチェックしますと房総半島南部は午前中いっぱい1～4mm/h程度の霧雨が続くという予報です。コレは全く判断の分かれるところでしたが、結局のところ霧雨の中で強行しても景色も楽しめなければスリップの危険もあるという司令官殿のご判断に基づき、残念ながらツーリングは中止になってしまいました。みんなが集まる行事の場合には安全が何にも優先する。全くその通りだと思いました。単独だったら行ってたんでしょうねたぶん。
　ただ、同じ気象概況で江東区の南部では9時～12時の降水予想が0mm/hであったため、いつもの有明会としてお台場に集まっては如何でしょうかとお願いしてみたところ、spitさんより多少の降雨でもお台場にお越しになるという御言葉が有りましたので、何はともあれいつもの船館に行って参りました。

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因みに音声は入っておりません。ビデオにラジオの音源が入ってしまったので削除してあります。

今回も遊んで下さった皆様、そして主宰のspitさん、本当にありがとうございました。