
5月も半ばだと言うのに異常な気象で朝は氷点下、昼間でも10℃にも達さない毎日が続いています、如何なっているのだろうねお蔭で工房での仕事は中々捗りません。
さて、いよいよスピットファイヤーを足車に降ろすべく手入れをしていますが数点必要な部品があります。
パーツサプライヤーのカタログを見ていたら何と10年前の物で(汗)今だと多分この価格の倍はしているだろうとwebで調べたところ意外や殆ど値段が変わっていないのですよね。
不調なマニュアルフューエルポンプは28ドル、ハンドルのコラムに付いたウィンカーレバーユニットも同じく28ドル。
ディスクブレーキパッドはセットで19ドル、この車の欠点である割れやすいルーカスのテールライトは一個10ドルと安いのですよね。

貧乏人の私にとってはポルシェやベンツのパーツ代の高さに悩まされていただけにスピットファイヤーのパーツの安さは本当に助かりますね。
100マイルカーには少し届かないが90マイルでアメリカのフリーウェイを巡航出来るし、燃費は良いし故障も少なく、小さな車の割にはトランクも大きいしシートの後ろにも買ったグロッサリーをどさっと置く場所もあるのですよね。
勿論A/Cも付いていないが足車としては充分に用を果たしてくれる車ですね。

部品が来たらそろそろ路上に戻してやりますね、こんな古い車だと税金の安い事も魅力ですね。
部品代の安い古い車を足車にするのも良い事かもしれませんね。
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Posted at
2017/05/17 17:21:50