2016年08月12日
KAIからの出版物の話しは着々と進んでいますがラグナセカのイベントが終わったら正式に出版立ち上げの話し合いが行われる事になりました。
スポンサーは年間一冊のコーヒーテーブルブックと当初はバイマンスリーの雑誌の発行を求めています。
本や雑誌を作る場合当時の写真や資料、更に構造画などを入手するのが大変なのですが私の場合、殆んど必要なだけのモノは持っているのが強みなのですよね。
それより当時のレースや車作りを目の当たりに見ていたと言うのも大きなファクターですね。
日本の雑誌に寄稿していた時に還暦を迎えたジャーナリスト何て使い物にならないと言われた事があります、私の本が出来る時は私は還暦どころか古希になっているのですよね(汗)。
テニオハはめちゃくちゃ、起承転結も知らない編集部員か作った雑誌がどの様なモノかもう皆さんも良く知っていますよね。
間違ってもEVやオートドライブの車の話など書く気はありません。
やはり60年代から80年代のレースカー、それもGTカー、F1、CAN-AMカーなどに焦点を絞った本作りにしようと思っています。
当面は私のワンマンパブリッシュなので全てをこの古希の編集長が熟さなければならないのですがある程度軌道に乗ったならばページデザイナーなども雇い入れなければならないでしょうね。
日本語版も作ってとも思っていたのですが日本には再販システムや返本システムなどがあってとてもカバーしきれないし今の日本の人はこんな本や雑誌を喜んでくれる筈も無いですね(汗)。
ジジイが作る雑誌を楽しみにしておいて下さい。
Posted at 2016/08/12 16:26:22 | |
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