
写真のセレクションから記事造りを今も一生懸命しておりますが日本では余り取り上げられなかったCAN-AMシリーズは本当に面白かったですね。
1966年にあのジョン サーティースがローラT70で初代チャンピオンに輝いて以来実に多くのグレートドライバーがこのシリーズに挑戦したのですね。
歴代のレーサーを調べて見ると後のF1チャンピオンも数多くこのアメリカの「偉大なる草レース」と言われたレースに参加しているのですよね。
CAN-AMの雄マクラーレンは勿論、シャパラル、フェラーリ、ポルシェなどのメーカーがこのレースの為のマシンを開発して送り出して来たのです。

エンジンの排気量は無制限、ただ2個のシートが付いていれば良いと言う実に大陸的な規定の中で行われたこのノースは同時にマシンにも数々の新しい機構が取り入れられたのですよね。
アメリカの人にとっては面白い読み物になると思いますがやはりこの本が日本に出ても買う人はいないでしょうね(汗)。

Posted at 2016/08/16 09:56:48 | |
トラックバック(0) |
日記 | 日記