2016年08月26日
昨日は日本に居る時から長い付き合いをしている売れない推理作家(余り人の事は言えませんが)
SKYPEでコンタクトしてきました。
第一声「信ちゃん(彼は古希のオヤジを捕まえていまだにこんな呼び方をするのですよね)はみんカラのブログを自分の備忘録を兼ねた日記だとうたっているのに日本の島国に住んでいる奴がやれ視野が狭くなって貴重な時間を費やして見るに値しないとかスケールモデルの作り方を伝授すれば私はミニカーには触れないようにしています何て奴がコメントを出してくる、見ているこちらが腹が立って仕方が無いよ」と息巻いていました
みんカラ何て辞めてしまえとまで言っていました。
ところで今日は何の用事で電話して来たのと聞いたら売れない推理作家の悩みを聞いてちょうだいと言うのです。
一時期密室スリラーと言うのが流行ったがそれも飽きられ、その後にトラベラーミステリーと言うので大当たりした、N氏やU氏がいるが彼等の成功を横目で見ている売れない推理作家達は如何したら良いのかと悩んでいるのだ・・・・・・何か良いアイデアが有ったら教えて・・・・・・。
先ず大先輩達が書いていた時代背景が少し古くてほのぼのとしたモノがあったが現実にはスマホあり、町の中には至る所にセキュリティーカメラがあり、高速道路に乗って県境まで行けば逃げ切れる何て事は無い、どこのインターから乗ってどこで降りたか即座に分かるようになっている。
これでは探偵が出る幕が無いのだよね、又実際に日本で起きる犯罪は昔と違って精神異常者が巻き起こす猟奇的なモノが多く、完全犯罪を目論む推理作家を喜ばす様な事件は無いのだよ。
犯罪者にもある意味で美学と言うのが有ったのだが今はそんなモノは無い。
このアメリカに住んでいるとレベックから30分も走ると最大の砂漠モハベ砂漠があり、死体など隠すのには苦労もしないし高速道路も無いので死体を運ぶのには苦労もしないのだと私が言うと奴は良いなー、そこは推理作家にとってはエルドラードだと妙なところで感心するのですよね。
そこで私はもう日本での推理作家を止めてこのアメリカを舞台に書いてみたらと言う提言をしておきました・・・・・・・だけど駄目だろうね(笑)。
人夫々苦労があるのですね(汗)。
Posted at 2016/08/26 15:03:42 | |
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