
年末もず~と家に閉じ籠もりシコシコとお絵描きをしていましたが昨日は久しぶりに気温も上がり外食をしようと又、片道160キロを飛ばしてきました。
ご覧の様にフリーウェイも空いていて快いドライブでした。
さて、外食と言っても結局は例によって山頭火のラーメンを食べてお寿司の詰め合わせを買って来ただけでした・・・・・このパターンは今年も変わらないのかな(苦笑)。
さて、先日のPipe Dreamのブログは50年代後半から私くらいの歳の人達には反響があったようですね。
「いや~私もパイプに凝っていましたよ、いまだに何本か持っていて時たま出して燻らしていますよ」
と言う言葉を頂いたものです。
パイプの手入れと言うのは大変なモノなのですよね、そしてそれに使う小道具も又色々あって簡単に最高の状態でパイプを燻らす何て難しいのです。
何故そんなに手間を掛けてパイプを喫うのか?・・・・それも男の美学であり拘りだと思っています。
女性が化粧品やファッションに精力を傾けるのと何ら変わりないのですよね。
美学に気を使わなくなれば朽ち果てていくだけなのですよね。
さて、今日の本題、私はいつも外車を持つならばその車が作られた国のカルチャーも取り入れる事だと言っていますが現代みたいに簡単に海外旅行が出来ない昔には当然ながらそれらは映画などから得るものでしたね。
何と言っても007ムービーが与えた影響と言うのは大きかったですね。
イギリスの紳士とはこんなものだ、こんな男が美人と愛を語らう事が出来るんだと勉強になりました。
自分はハンサムでもないし足も短いがこんな映画を見ると自分も少しは007に近付けるのではないかと思うのですね(笑)。
又、007が持っている小道具にも当然興味が湧くのです。
私の場合はフィルムカメラでしたね(当時はデジカメなんてなかったもんね)。
これにも凝りましたね。
何百万も払ってカールツアィスを買いました・・・・・尤も後にプロのカメラマンとなったので元は取ったと思っていますが(笑)。

実際に使う機会は少なかったもののドイツの当時最高とされたミノックスのスパイカメラなども買いましたがこれも007の影響だったのですよね。

考えてみればよくあの当時こんなモノに大金を支払っていたなあと驚くばかりです。
しかし男の美学を追求する為には通らなければならない道だったのかも・・・・・(汗)。
Posted at 2015/01/06 17:41:12 | |
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