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昨日ルマンクラシックを観に行ってきました。
とにかくあの時代のレーシングカーは性能至上主義で、最近のレースのレギュレーションの傾向である車の走行性能を「抑える」のではなく、単純明快な車作りに心惹かれます。その中でも頂点に立つのはこの車ではないでしょうか？
「AUTO UNION Type C」あの有名なシルバーアローと呼ばれていた車です。
１６気筒コンプレッサー付き６０００ｃｃ　５２０PS　最高速度３４０ｋｍ／ｈという車が１９３６年（約７０年前）に走っていたというのだから驚きですね。
デザインはもちろんフェルディナンド・ポルシェ博士です。
現在のフォーミュラカーの原型とのことですが、私自身ここまでハートに訴えてきた車はなかったような気がします。
１６気筒コンプレッサーのエキゾーストノートを是非この耳で聴いてみたいものです。
次回のルマン・クラシック・ジャパンでは、富士のストレートをフルスロットルで走り抜けるシルバーアローの勇姿を是非見せてもらいたいですね。

俗っぽけど・・R8を試乗したら惚れまくりました。
M/Tの設定があったらやばいね。