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４月１日に新築の賃貸マンションに引越したのですが・・・

ネット全盛のこの時代、新居入居と同時にネット接続したいと誰もが思うのは当然ではないかと。。。
引越し前から我が家は、ＡＤＳＬだったんですが、転居後即ネット開通するように３月中に早めの電話移転手続きをＮＴＴに申し込んでいました。
ところが、ＮＴＴからの回答では『ＮＴＴの電柱からマンションに電話線の引き込み工事がされていないため、工事完了から回線開通までに１ヶ月以上かかると言われてしまいました。
電話工事がされていない？？？
どういうこと！！！
その疑問は、引っ越したその日にひと目でわかりました。
ＮＴＴの電柱からマンションの建物へ電話線が一切引き込まれていませんでした。
電話回線が未接続な物件を賃貸するなんて！！！
電気・ガス・水道と同様、電話も生活必需品のライフラインだと考えるのが普通だと思いませんか。
水道工事が完了してないマンションを家賃を取って賃貸するのと同じじゃないですか！！！
携帯が普及して加入電話は不要な方も増えているとは思いますが、賃貸マンションと言えども加入電話が使用できる環境は備えているのが常識ではないでしょうか。
いろいろ調べた結果、建築業者が電話工事の申請をＮＴＴ申し込みしていなかったことがわかりました。
賃貸業者・建築業者・ＮＴＴ・プロバイダの４社を巻き込んで、大モメにモメた１ヶ月でした。
ＮＴＴとプロバイダには、今回のネット開通の遅れに責任はありませんが、早期の開通にはこの２社に工事を急いでもらうしかありませんでした。
開通遅れのすべての責任は、建築業者にあると思われますが、あくまでも借主の窓口は賃貸業者になりますので、今回の件では賃貸業者は平謝りするばかりで具体的な解決策もなしでした。
結果、自分でＮＴＴとプロバイダに事情を説明し、可能な限り開通日を早めていただくよう丁重にお願いして、ようやく本日の開通にこぎつけました。

問題の建築業者と今回の賃貸業者は、グループ企業だということもわかりました。
建築業者からは、今後はこのようなことが発生しないようにＮＴＴへの工事申請を確実に実施するとの回答は得ていますが、お詫びの気持ちが薄いようです。

この建築業者は、ＩＳＯ９０００２を看板に揚げて高品質住宅の提供をＰＲしています。
さて、このままで終わらせて良いのかどうか。。。

建築業者と賃貸業者には、もう少しお灸をすえてやろうと思ってます。