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博物館明治村の貴重な建物を紹介します
前回で紹介は終わりにするつもりですが住民登録を1年延長しましたので引き続き素晴らしい明治建築を紹介します
今回は本郷喜之床
東京・文京区本郷にあった屋号を「喜之床」と称する理髪店で、明治後期から大正初期にかけての商家の形式をうかがい知れる建物
この建物の2階二間を明治42年（1909）から間借りして家族と生活していたのが、歌人石川啄木です
処女歌集『一握の砂』はここで暮らしているときに出版されました
建設年 明治末年（1910）頃
旧所在地 東京都文京区本郷
登録年 平成16年（2004）
解体年 昭和53年（1978）
移築年 昭和55年（1980）

今日は博物館明治村へ行って来ました
明治偉人隊が新体制となって初めての呉服座公演です
新しいメンバーのおたくさんも増えて会場も多くの人で盛り上がっていました
また5人の偉人さんも息が合って素晴らしい公演でした
これからのイベントが楽しみです！
明治村の住民登録1年延長しました！

娘のお買い物に付き合ったので夜ご飯をご馳走してくれました
親父は生姜焼き定食をいただきました
娘におごってもらうご飯は美味しかったです

今日は雨降りなので三重県桑名市にあるジャズドリーム長島でお買い物をすることにしました
親父はブランドものにはまったく興味が無いので疲れただけですが、娘は服や靴を買って大満足
社会人となり自分の給料で買ってくれるので親としては助かります

博物館明治村の貴重な建物を紹介していましたが、今回で最後になると思います
明治村には60余りの歴史的な建築物があり見応えのある施設です
近くへお寄りの際は行って見てください

西郷從道邸
西郷隆盛の弟、西郷従道が建てた住宅のうち、接客用に設けられた洋館
従道は陸海軍の大臣を歴任していたため、在日外交官の来客も多く、明治22年（1889）には明治天皇の行幸も仰ぎました
設計にはフランス人レスカスが関与していると伝えられ、建築金具や階段などをフランスから取り寄せているほか、2階には日本三景が描かれた陶板で飾った暖炉も設置されています
屋根には軽い銅板が葺かれ、野地板が斜めに張られているほか、外壁は柱間に落とし込んだ本実下見板張りとなっています
建設年 明治13年（1880）
旧所在地 東京都目黒区上目黒
解体年 昭和38年（1963）
移築年 昭和39年（1964）