初めてのエンジンオイルとギアオイル交換。

一昨日、1000kmちょっと手前になって初めてのエンジンオイル交換とギアオイルの交換を実施。
日差しが弱い曇りのタイミングで始める。
使うオイルはYAMAHA純正スタンダードプラス。
オイル要量は800cc。
ギアオイルは100cc。
指定オイルはYAMAHA純正ギアオイルだがエンジンオイルをそのまま流用。
それにZOILをエンジンオイルとギアオイルそれぞれに添加済み。

ドレンボルトの位置にオイル受けを置くが、センタースタンドの位置が微妙に邪魔…
オイル処理パックをそのまま置こうかと思ったが、抜いたオイルの状態を見てみたいと思い、小排気量用のオイル受けを新しく買っておいた。

抜いたオイルを見てみたが予想に反して金属粉とか目立つ感じが無く思ったより汚れて無い。

ドレンワッシャーはミラと同じサイズのを使用。

軽く手締めで締める。

次にストレーナーの掃除。
JOG125はオイルフィルターが無い代わりに網状のストレーナーで濾過している。
横にあるドレンを緩める。

外したストレーナーを見ると、新車特有の金属のバリが張り付いていた。

結構大きいバリでちょっと驚く…
速乾性のパーツクリーナーで掃除して拭き取る。

ストレーナーをスプリングに取り付けて、ドレンの周りにゴムパッキンがあり、そこにオイルを流布してドレンを締める。

日差しが出て来て汗だくなり休憩…
駐輪場の屋根に一時避難。
タオルがあっという間に濡れタオルに…

日差しが雲にかかったタイミングでギアオイルを抜く。
ギアオイルのドレンボルト。

ギアオイルを抜くと粘度が柔らかいのかサラサラした感じで抜ける。
オイルを見ると鉄粉がうっすらと見える。

ギアオイルのドレンワッシャーは調べるのを忘れて、今回は再利用。
次回ギアオイル交換する際は要交換。

ドレンを締めてギアオイルを注入。
ボトルはダイソーの100円で買ったドレッシング用のボトル。
ノズルの形状と大きさがちょうどいい。

最後にエンジンオイルを注入。
給油口が若干奥まっていて、Z900RSで使っていた漏斗を挿入して入れる。

オイル注入後、スティックを入れてオイル量をチェック。
上限ぴったりに合っている。

ODO 944km
エンジンをかけたらZOIL効果もあり以前よりもエンジンの振動が小さくなった。

パーツクリーナーで周りを掃除して終了。
終わったあと、ミラのエンジンをかけてエアコン全開にして休憩…
普段なら30分もかからない作業が休みながらやって1時間近くかかった…
普段KLXのオイル交換は仕事終わりの夜に会社の敷地でやる事がほとんどで、うちでオイル交換をやるのは久しぶり。
ちなみにオイル交換後に夕方に用事があり走らせたら、以前よりもエンジンがスムーズに回るようになって乗りやすくなった。
夕方に出かける都合上、昼間にオイル交換をしたが、曇りとはいえ夏場の昼間に外でオイル交換するのはオススメしません(笑)