「たとえ裁判に負けたとしても技術は嘘をつかない!!」
あぁ心に響きます( ´Д`)ノ
じゃなくて!
話題のこれじゃあ ありません!(^^;)
冬キャンに備えて、暖房設備のチョイスに悩んでいまして・・・
焚き火台で暖はとれるけどあくまで外だし・・・
カセットボンベタイプは持っているけどなんか弱い・・・
みん友さんは薪ストーブメインでイイ感じで暖かそう(^^)
で、自分も薪ストーブ購入に決めかけていたときに、YOUTUBEで燃焼具合を確認していたら、
なんか雰囲気の違ったストーブの動画を発見!
ガン見!」繰り返すこと10回そして・・・

作ってみました(^0^)
ロケットストーブ!
家にいくつもころがっている
せんべいの一斗缶です。
この一斗缶は薬品が入れてある缶に比べてかなり薄いので鉄切バサミか万能バサミで簡単に作れます。あとは煙突のパーツを組み合わせて煙突と一斗缶の間に断熱と保温の役割のパーライトを投入してサクッと完成(^^)v

原理は炊き火口から発生する煙を一斗缶の中で温めます。すると非常に強い上昇気流が発生して一気に排気されます。このとき煙突内が高温になりヒートライザーを起こして二次燃焼?します。
なんか車に応用できそう・・・。
コレにより強力な火力と薪の完全燃焼の効果で調理、後片付けが楽になります。
炊き火口から煙突口まで一気に気流が発生するときの吸気音が「ゴォォォー」とロケット発射時のような音がするから
ロケットストーブと言うのだそうです。
そしてデイキャンで試しました。

料理がワンパターンですが・・・・・(^^;)気にしない。
煙突パーツをそのまま流用なので、やかんまでの長さがあって不安定に見えますが
ストーブの調子よさに気をよくしていると、
嫁がボソッと
「せんべい缶がビンボーくさくてホームレスみたい・・・」

た、確かにそう見えるかもですね・・
とりあえずこの日は撤収しました。(´Д`;;)・・・
考えて考えて

数日後・・・
そもそも暖をとる為のチョイスだったので、もう一工程加えてヒーター部分の製作です。
それと、ビンボーくささ解消のために塗装することにしました。勿論せんべいと書かれたシールも剥がします!

一斗缶自体をヒーターにする為排気口を開口して、五徳をのせていた煙突自体を、蓋が出来るように短く切断して、ヒートライザーさせる為に煙突の周りをパーライトで埋めて、もうひとつの一斗缶を加工して二重煙突にして、保温するようにします。↓こんな感じ。

上から

パーライトが充填されていない空間がヒーター部となり輻射熱が発生。
600度耐熱塗料で塗装してレタリングして小ジャレた感じで完成!(^O^)/

場所はすでにデイキャンプ場!いよいよ試用です。あ!今回は初ソロDキャンデビューです(≧o≦)ノ
まずはコンロにして燃焼確認この時は後ろの煙突じゃなくて、五徳の下から火柱が上がっています。

どうかなぁ・・

いいねぇーうまっ!(^O^)
火力が強いのでその辺の木を燃料にしていけます!
次に最近仕入れたモンベル アルパインクッカー ディープ11+13セット (^^)♪


コイツに汁付き冷凍うどん。ちょっとブームな地方限定「かにタクうどん」( ゚∀゚)ノを投入!

これまたうまし!!
おなかも満足したので、蓋をしてやかんのせて珈琲!
ここからヒーター検証・・だけど外なのでヨクワカラン(爆)お湯がすぐ沸くので輻射熱は充分あると思います。(^^;)
ココからテントかスクリーンタープ内に持ち込んで煙突を延長すれば冬キャンの準備はOK・・・かな?(* ^ー゚)ノ
アドバイスあれば是非お願いします。('◇';ゞ
そういえば大野路キャンプ場で撮ってもらった写真載っちゃいました。白黒だけど・・・(^^)ブログと同じ構図の引き画像&ブランコ親子(≧o≦)ノ
https://minkara.carview.co.jp/userid/2263209/blog/36853067/
Posted at 2015/12/22 17:42:46 | |
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