リアスピーカー交換&デッドニング

1月末にリアスピーカーを交換したのでまとめておきたいと思います。

カロッツェリアが好きなので、コアキシャルの一番上のグレードのTS-C1730を買いました。

セパレートの方が音が綺麗なのは分かってるんですが、ツイーターの配置を考えたり、後付け感を出したくないのでここは妥協をしました。

バッフルはデッドニングキットとセットになったUD-K716にしました。

スズキ車用は712と二種類あるので間違えないように注意してください。
※自分は、買ってから間違いに気付き返品しました。

取り付け時に製品の封を開けると、部品やら説明書やらがごちゃごちゃして作業着手に手間取るので、事前にスピーカーやバッフル等の下準備を室内で済ませておくのが吉です。

まずはトリムを外します。
ドアハンドル部のカバーとドアグリップハンドル部のカバーを外すとビスで留まってるのが分かるのでそれを外します。
YouTubeに外国の方が動画を上げてくれているのでそれを参考にしてみてください。

そして、トリムとドアパネルの間にトリム剥がしをねじ込み、できた隙間に指を入れて壊れるかの勢いで引っ張れば「バキッ」という音と共にクリップが外れます。
※ちなみにクリップ１箇所は確実に折れると思われるので予備を買っておきましょう。

剥がすと画像のような感じになります。

ビニールは多分もう使わなくていいと思ったので剥がしてしまいました。
周りを固定しているブチルが厄介者でパーツクリーナー等を使ってもなかなか剥がれません。
なので、ある程度剥がしておいて暖かくなった時期にメンテを兼ねて剥がそうということで中途半端ですがこのままにします。

ドアパネルに制震シートと吸音スポンジを貼り付けました。
スポンジが吸水する可能性があるので、湿気が多い梅雨の時期や雨の日が少し心配ですが、メンテの時までドキドキでこの状態で貼り付けておきます。

左が純正スピーカーで右がカロッツェリアのスピーカーです。

比較してみると意外とサイズが同じですが、純正でも17cmなんですかね？

純正の割には音質も綺麗で、どこのメーカーのものなのかなーと思って少し楽しみにしながら外してみたのですが何も書いてませんでした...

取り付けが終わったら、制震シートでサービスホールが開いてるところを塞いでしまいます。
(見えないところなので雑にしてしまいました。汚くてすみません。)

完全に塞いでしまうと、低音の抜け場がなくなり低音域が弱まってしまうみたいなので、音の増幅を加味してスピーカーから一番遠い部分だけを開けておくのがいいみたいです。
右上辺りが元々穴が開いてるのでおすすめです。

あとはトリムを叩いてクリップを嵌め込み&ビスを締めれば終わりです。

トリムは純正で良さそうな紙オムツシートが付いてるので特に加工はせずにこのままにしておきました。

ちなみに折れたクリップはディーラーで購入してもいいのですが、アストロプロダクツから出ているトヨタ車向けのやつが全く同じなので、こちらの方がお手軽に手に入りおすすめです。

エーモンの日産用のも少し形状が違いますが合いそうです。
が、この2つが同じ価格で買えるのでそれなら右の方を買うのがいいですよね。