
H27.3月末N-oneツアラーL用キャリパーを落札したので本日交換しました。
H27.1月にもN-wgnカスタムターボ用キャリパーを落札したところですが、走行1000km未満の品なので勿体ないのと適合するか心配になったので、別途走行16000km程度のN-oneツアラーL用キャリパーを落札しオーバーホール後使用することにしました。
外観は全般に綺麗でしたが一部ディスクパッドカスが付着しており洗剤と真鍮ブラシで洗浄しました。
分解してみるとピストン、シリンダは無傷でゴムシールにも傷はなく弾力性も残っていたので洗浄後グリスアップして再組立しました。
キャリパーを交換すると言うことはブレーキフルードのエア抜きが必要になりますが、当方一度もエア抜きの経験がないためまず道具から揃えることになりました。
ストレートブレーキブリーダーボトル、ホンダ純正BFブレーキフルード DOT4 1L、ワコーズRG-Tラバーグリース 100g、ストレートブレーキシムグリース 30g、ASH 両口フレアーナットレンチ8mm×10mm、ストレートブレーキピストンロッキングプライヤー、ホンダ純正 オイルボルトパッキン、ダイソーC型クランプ50mmを事前に購入し、あとはバンジョーボルト穴から空気圧を加えてピストンを取り出すために継手・ホース・手動エアポンプは会社からお借りして晴天の本日晴れて交換と相成りました。
ブリーダーボトルにはシリコンホースとワンウェイバルブが付いているので一人で簡単にエア抜きができました。
エア抜きは4輪とも実施しましたが、フルードが余っても使い道がないのでエア抜きは十分すぎるほど行ない1Lのフルードを使い切りました。
エア抜きを一度経験しましたし道具一式も揃っているのでいつでもフルード交換が可能となりました。
C型クランプはブレーキホース内のフルードが垂れてこないようにクランプで挟むために準備しました。
キャリパー交換ついでにローターの錆落しと錆止め塗装も行いました。
画像は作業に集中しすぎて撮ることを忘れていましたのでありません。ごめんなさい。
またブレーキロッキングプライヤーではピストンが固くて取り出せず手動空気ポンプを使ったのとブリーダーボトルのホース接続部がフレアーナットレンチに干渉したためレンチが使えませんでした。
Posted at 2015/04/12 22:46:41 | |
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