5月19日(土)
岩手県一関市にある
石と賢治のミュージアムで開催中の
宝石の国展に行ってきました。
石ヲタク宮沢賢治ゆかりの地で市川春子原作『宝石の国』とのコラボイベントが開催。
作中に登場する貴重な宝石が展示されると聞いて行かない理由が見つかりません。
朝、仙台から東北道で一関へ。
ミュージアム訪問前に少し寄り道。
前日からの雨は止んだけど、う~ん曇空。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
見晴らしの良い高台から水田の中を走る新幹線を狙います。
雨の影響で水田も川も濁っていて少し残念だったけど最後は青空も見えたよ。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
撮影後はメインイベントの宝石の国展へ。
会場は陸中松川駅からほど近い石と賢治のミュージアム。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
朽ちた線路の先に宝石たちが待ってます。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
北風は吹雪くのを止め、カシオペア輝いて。
恋人たちは寄り添って静かに歌うのでした。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
いざ、宝石の国展。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
※会場及び展示品は撮影可能
キャラクター毎にモデルになった宝石が展示されてます。
流石は石専門施設、凝った展示とマニアックな解説で来場者を魅了します。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
今回、一番見たかったのがこちら“アンタークチサイト”
南極石とも呼ばれるこの鉱物は融点が25℃と低く、液体化するのが特長だ。
作中でも寒くなる冬にだけ活動する孤独な宝石として描かれているが…この辺りは是非、原作を読んで頂きたい。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
一連の展示を見ることで作品が実際の鉱物特性を踏まえた正確な設定で書かれていることに気付きます。
作品に深みを持たせる良質な展示でした。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
そして撮り鉄。
ミュージアム横の大船渡線を走るポケモントレイン。
Nikon D750 + SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
土日限定列車だピカ。
Nikon D750 + SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary
鉄分を補給した後は隣駅の東山図書館へ。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
こちらでは連動企画として宝石の国原画展(複製)が開催中。
コンパクトな展示でしたが、厳選された名シーンが約40枚。
市川春子氏のセンスに脱帽な原画展でした(原作の続きとアニメ2期を猛烈に所望します!)
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
※東山図書館は撮影禁止(↑写真は石と賢治のミュージアムで撮影)
遅めの昼食は一関駅前の
松竹でソースカツ丼を頂きます。
会津のソースカツ丼と比べると上品な味付けで美味し。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
帰りはアイサイトでゆっくりのんびり。
山道も走ったのでいい感じに汚れました。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
以上となります。
石と賢治のミュージアム、とても素敵な場所でした。
先月の
朗読コンサートに続き、今月も大好きな作品のイベントに参加できて余は満足じゃ。
Nikon D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
おしまい
Posted at 2018/05/22 21:00:10 | |
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