
おはようございます。
前回に引き続き、我がスタリオンのオールペンの途中経過報告です。前回は我が会社の支社が台風19号により冠水してしまった事を報告しましたね。
そのあと片付けや、掃除に追われだいぶ時間がかかりましたが、12月の2日から本格始動致しました。
会社も心機一転我がスタリオンも心機一転の意味を込めてブログに前回綴ったと思います。
あれから会社も忙しくなり、軌道に乗りはじめました
そして我がスタリオン、オールペンしたは良いのですがベース色の塗膜やクリア層の肌がゆず肌になって磨きを入れるところまでが前回のブログだったと思います。
ちょいちょい仕事休みの日を利用してあら研ぎ1500番程度の耐水ペーパーでの塗膜の修正している最中です
全部やろうとすると流石に50手前の身体( ̄▽ ̄)笑
音を上げてしまいますから徐々に磨きを入れてます
とりあえずサイドのドア周り上部だけ研磨してみました
まだ少しゆず肌だし、グロス値が低く色ボケして背景の車の映り込みが所々ボヤけていて艶の深みが無いのが分かりますかね?
まだまだ先は長いですが頑張って磨き入れたいと思います。さて、話が変わりますが皆さんやプロの業者やコーティング施工業者の方もいっぱんに使われる言葉で鏡面加工なんて言葉がありますが、あれは我々からしてみればいい方の間違いだと思っています。
一般にどこにでもある鏡、これをモチーフとして言っているのが鏡面加工ですが、鏡自体のグロス値「艶の意味」はグロス計で測っても計測不能となります。恐らく鏡自体のグロス値は100を超えてると思われます。
一般のグロス計で測れる許容範囲は100グロスまでです
それ以上のものは地球上に鏡以外は存在しない事に簡単に言えばなります。
ですから車の塗装なんて80グロス〜90グロスくらいになるはずです。俺は性格が捻くれてるので鏡面加工ではなくて鏡面加工風となるのが正解かな?と思っています
我々塗装業者は少なからず思っている人はいると思います。どんなに優秀なコーティング施工しても100グロスを超えることは絶対にあり得ません。塗膜ってそういう物質なんです。また難しい話になりましたが理解して頂けると幸いです。
さて、今日は朝から晴れ間が見えます。今年もあと僅か、悔いのない形で今年も締めくくりたいと切に願います。ではまた報告します(^-^)
Posted at 2019/12/23 07:38:06 | |
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