中古で買ってきた、ハブAssyをばらしていき分解洗浄作業に入っていきます
確かここにm8のボルトを入れてローターとハブを分離
ハブフランジとナックルの隙間を利用してマイナスをハンマーで叩き込んで少しずつ隙間を空けていきます。プレス機を上手く利用して分離する方法もあるのですが、足ともに金と時間がないためハンマーとマイナスドライバーで攻めます (ほかの人のやり方のほうが断然いいと思いますw
余裕のある人は無理せずプレス機を使いましょう
がんばればここまでもっていけます
ここまでくれば、ハブフランジを裏側からスプラインを傷めないように22mmか24mmだったかな、それくらいのサイズのボックスでハンマーでたたくと運がよければハブフランジだけナックルから外せます。もし、フランジ側にベアリングがくっついてきたらプーラーを使うか、手先が器用であれば大きめのモンキーレンチ2つで外せます。
フランジが外せたら今度は、ナックルからベアリングを打ち抜いていきます。基本ベアリングは再利用しないので気にしないで適当な鉄棒などでたたきました。
ナックルをここまでにしたら灯油などで洗浄し錆びがひどい箇所があればワイヤーブラシでこすって錆びを落とし、防錆塗料を吹くのでベアリングの入るところ、テーパ状になっているところはマスキングしていきあとは表面を脱脂。
一日ほど乾燥させる
乾燥したらベアリングを圧入していきます
※多分ここで作業ミス! 他サイトの人のやり方だと、ベアリングのシールは両面じゃなくて外側だけシール付けて内側はシールを外してカラーとナックルとの隙間にモリブデングリスを入れるみたいですね… (作業終了後3000kmはしっても現在ベアリングからの異音はしてないです。
圧入が終わったらナックル取り付け時に車体側にもう一つダストシールがあるのですが、このシールも圧入となっておりシールを破かないよう気をつけながら圧入していきます。
バックプレートもきれいにして防錆塗料を吹きました。このプレートはカシメ?のようなものが2か3ほどありマイナスで軽く打っときました。
作業している間に、ドライブシャフトが到着。
なんかバーフィールド側のジョイントの動きが渋く、がたがあるように感じましたがリビルト新品はこんなもんでしょうか?
ナックルとドラシャを組み付け
形になってきましたね。
Posted at 2015/02/02 01:04:20 | |
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