CX-5を検討してる段階では、都市型SUVで、スマートなスタイリングという印象でしたが、自分の車になってそばに寄ってみると、意外とデカくてゴツい。
みなさんもスーパーの駐車場とかでCX-5があったらぜひ近づいて見てください。
いやいや近くで見ることくらいどうってことはありません。
先端が薄く尖った印象のようですが、実際にはグリルは直角に切り立っていて面積もかなり大きくてゴツいでしょ。
もしもそのCX-5に鍵がかかっていなければドアを開けてみてください。
いやいやドアを開けるだけならどうってことはありません。
非常に落ち着いていて質感のあるインテリアということがおわかりいただけると思います。
じゃあ座ってみましょうか。
いやいやちょっと座るくらいどうってことありません。
シートはバケットのように自然と姿勢をまっすぐに整えてくれて、硬さもあり、ちゃんとしてるんだけどラクっていうのを実感できると思います。
ちょっとだけ走ってみる?
いやいや走るっていっても5kmくらいですよ。他人のクルマなんですから当たり前でしょ。
5kmくらいなら1リッターも使いませんからどうってことありません。
スタートボタンは左側にあります。
走ってみると、わたしがレビューに書いてる「堅いんだけど当たりが柔らか」という不思議な感覚をご理解いただけると思います。
初めて運転する車で喉が渇きましたか?
アームレストの中を開けてみてください。
小銭入れがあるんじゃないでしょうか?
スタバとかはダメですよ、さすがに。
もういい加減いい歳なんだから少し謙虚になれませんか?
自販機の缶コーヒーで我慢してください。
では車を元に戻しておきましょう。
スーパーからその車のオーナーが戻られたらちゃんとご挨拶はしましょう。
そういう礼儀はたいせつです。
あなたがCX-5に乗ってどう感じたとしても必ず褒めるのが礼儀です。
「ちょっとこの辺一周しましたけど、いやあいい車ですねえ」
いやいや、最悪の場合でも懲役は10年以内なのでどうってことはありません。
そしてあなたが再び社会に戻ってきたときには、おやおや?CX-5がモデルチェンジしてスーパーの駐車場に。
え?近づいてみたい?
うーん、まあ近づくくらいはいいんじゃないですかね。
え?ロックがかかってない?
開け・・て・みる?
ところで、わたしのCX-5には半径100m以上は近づかないでください。
CX-5のボディカラーをなぜブラックにしたのか。
前の車のWISHは、ディーラーのメカニックさんがブラックに乗ってらっしゃって、それを見て一目惚れでした。
しかしCX-5は素敵な色が揃っていてほんとに迷いました。
当初考えてたのは特別色のマシーングレープレミアムメタリック。
金属的な質感を持つダーグレーのメタリックです。
しかし買おうと決断した頃に、新色のプラチナクオーツメタリックが追加されました。
この色はすれ違ったCX-8で見て、とても上品で高級感のある雰囲気に目を奪われたものですが、その時点ではCX-5にはなかった色です。
白金というのか、ゴールドに寄ったシルバーで光が当たる角度によってその色合いが変化します。
でも2つともやめたのは、やっぱり洗車好きならではの理由です。
どちらの色もしっかりと映り込みを表現できないのです。
シルバーっぽいプラチナクオーツはもちろん、ダークカラーのマシーングレーも映り込みのエッヂはカチッと立たないんですよ。
結局それはブラックにしかできないことで、CX-5だとジェットブラックマイカです。
グリル周りもホイールもブラックのグレードですが、わたしはブラックのホイールってあんまり好きじゃないんですよ。
巷ではCX-5のホイールはかっこいいといわれ、ブラックのホイールは人気なようですけど、なんかピンとこないんですね。
でもホイールがかっこいいとかよりも全身が黒一色なら、その塊感はかっこいいような気がしました。
でもほんとはマイカの入っていないソリッドなブラックのほうが映り込みはより美しいんですけどね。
WISHのとき、白いWISHを見るとわたしのよりワンサイズ大きく見えました。
なので膨張色はいいなあと思ってたんですけど、とても不思議なことにCX-5の黒って大きく見えるんですよね。
おそらく「全身黒」という塊感がそう見せてるのだと思います。
これはわたしのクルマですが、上のカタログ写真と比べてもなんか大きくてゴツく見えませんか?
え?同じに見える?
えええっ
ではあなた、どちらの矢印が長く見えますか?
それにしても夏に納車されると洗車ができません。
でも春は春で、花粉や黄砂でコーティングできません。
新車は、ちょうど今くらいの時期に契約して、秋に納車というのが理想ですね。
Posted at 2025/08/31 09:41:49 | |
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