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risaSpecのブログ一覧

2025年11月25日 イイね!

高身長のオンナ

背が高いというだけで、168センチ以上の女はいろんなことを決めつけられる。

168センチ以上の女が社会に出ると、真っ先に近づいてきた先輩社員に、サーブをする仕草でヘラヘラ笑いながら必ずこう言われる。

「バレーやってた?バレー」
「いいえ」

すると今度は「じゃ、あれか!バスケだ!バスケ」とロングスローシュートの仕草で。

あほか。

168センチ以上の女は恋人に二股をかけられると必ずフラれる。
168センチ以上の女が彼氏に浮気をされると、その相手はほぼ間違いなく自分より身長が低い女の子だ。そしてその浮気がバレて別れを切り出されるとき必ずこう言われる。

「俺はほんとに二人ともたいせつだし、おんなじくらいに愛してる。でも150センチのあの子はさ、俺がついててやんないとダメなんだよ。その点おまえは俺がいなくても一人でやっていけるだろ?ガタイいいし

背の低い女の子は走って転ぶとかわいい。
転んで、エヘヘと笑うと、なおかわいい。

168センチ以上の女は、転ぶと「何やってんだよ。どんくせーなー」と言われ、「エヘヘ」と笑うと「なんで転んでんのに笑ってんだよ。気持ちわりーなー」と言われる。

背の低い女の子のベッドには必ずたくさんぬいぐるみが置かれているが、168センチ以上の女のベッドにはない。しかし枕の下には小さなぬいぐるみを1個だけ隠してある。
168センチ以上の女の場合、もし見つかったら憲兵さんに連れて行かれてしまうからだ。

168センチ以上の女は男性と付き合って1年くらい経つとふいにこう言われる。
・・・「おまえ靴でけーな」
足の大きさは身長に比例するものだが、男っていうのは、身長168センチでも女である以上、靴のサイズは22.5センチだと決めつける。
あのね?22.5センチで168センチは支えられないのよ。

オキアガリコボシじゃねーんだよっ

背の低い女の子が泣くと、男性たちは駆け寄って抱き締める。
168センチ以上の女が泣くと、遠くのほうから、見てはいけないものを見るような目で見られる。

「今日のご飯なに?」って聞かれて、背の低い女の子が「今日はリサ姫特製 森のきのこたちのおしゃべりハンバーグでござるよっ」というと「かわいい!おいしそう!」って言われるが、168センチ以上の女は「今日はリサ姫」と言った時点で顔面を殴られ気絶してその日ごはんがつくれない。

168センチ以上の女は酒に強い。

168センチ以上の女はドSでなければならない。
背の低い女の子は怒ったとき大声で泣きながら「ばかばかばか」と男の胸を叩けばいいが、168センチ以上の女は、ヒールで男の体を踏むことしか攻撃を許されない。

168センチ以上の女は狭いトイレの便座に無造作に座るわけにはいかず、まっすぐに立ってスクワットのようにゆっくりと垂直に座らなければならないので脚がプルプルする。

168センチ以上の女は水玉模様、ピンク色、フリルを身につけると、これもまた憲兵に連れて行かれて処刑される。

168センチ以上の女は髪の毛をかき上げながら常に謎めいていなければならない。
そのとき舌を上の唇の中央と口角との真ん中あたりに軽く当てていなければならない。

168センチ以上の女は、どんなにうれしいことがあっても笑顔でスキップしてはいけない。

168センチ以上の女は、シャワーを浴びるときR&Bを軽く口ずさんでいなければお湯の温度が下がってしまう。ハロプロなんか歌おうもんなら水になってしまう。これは家の引き渡しのとき東京ガスの人に身長を訊かれた上でそのように説明を受けた。

168センチ以上の女の下着は黒だと法律で決まっている。
チェックとかカッパのカータンとかクマさんのパンツを履いてたら憲兵さんに連れて行かれるので、風速50メートルの台風の中でフレアスカートでも1mmもパンチラしない技術を身につけている。てゆーか、だからそもそも168センチ以上の女はタイトスカートしか履かない。

168センチ以上の女を助手席に乗せていれば、2t未満の車ならスタックしたとき砂浜で女の体にロープを巻き付ければ引き上げてもらえる。「君には季節外れの海が似合うから」と真冬の砂浜ドライブにやたらと誘われるのはそのせいだ。

戦争になったら、まず168センチ以上の女から最前線に行くべきだ。

168センチ以上の女なら、だいたいおおまかにはロケットランチャーの取り扱いを知っているはずだ。

しかし。

男性の中にもときどきだが、「いや。168センチ以上の女だからといってそういうことを決めつけてしまうのはおかしいのではないか。男の身勝手な考えではないのか」と考えるまともな人もいるにはいる。
しかし。そんな男性でも、ひとつだけ決めつけていることがある。

それは。

168センチ以上の女はさっぱりサバサバした性格だ!


あのさ。ほんとにさ。おまえらさ。いい加減にしとけよ?
このうち事実なのは狭いトイレでは脚がプルプルすることだけだ。

わたしは女性から身長を聞かれると167センチと答え、男性から聞かれると166センチと答え、医療機関で問診票を書くときは手で隠しながら168センチと小さく書く。
ところが最近、健康診断の身長測定で169.5センチと言われた。
まだ成長してんのかよ!毎日牛乳飲んでるからかなあ。
このまま80歳になったらわたしはいったい何メートルになってるのだろうか。

人はどこか、自分の本心とは別のところでキャラクターをつくるところがある。
しかしそれは自分がなりたい理想を演じてるのではなく、他人につけられたキャラクターに合わせて、それを演じようとしていることが多い。

太った年配の男性は、なぜかみんな柔和で、女性にやさしい。
ガツガツくることはない。
だからわりと若い女性は安心して相談事をしたりして心を開く。

いや、ちょっと待て。
それは、もうそういうキャラクターに賭けるしかない男の術中に見事にハマってるんだよ。

理沙さん、それはあまりに勘ぐりすぎだよ、理沙さんこそ決めつけてるじゃないかって?
そうか?それなら言うけどな。
たとえばそういう男性のセックス観は、押し並べてこうだ。

「ボクはなんでもそうなんだけど、セックスにしても自分ではなく、女性が満足してくれればいいし、それがボクの喜びなんだ」

どお、ちがう?そうだよな?

じゃあ聞くけどな!taka151nさん!いや、そういう男性諸君!
それで前戯の研究に日々余念がないのはわかるけど、奥さんがキッチンをリセットし終えて「ああ肩凝った」ってため息ついたときに、そっと寄り添って「その肩こりはむしろ首からきてると思うよ。ほらここが張ってる」とか、肩甲骨のどこら辺に指を入れてどう押せばほぐれるのか。なんでそっちの研究はしないんだ?
この肩甲骨の内側なんだけどちょっと指では入っていかないな、とかさ。

いいか?お前ら。「器具」っていうのはこういうときにこそ使うんだよ。ツボ押し棒とかさ。
奥さん最高に満足して喜んでくれると思うぞ?
たしか自分の満足なんかどうでもいいんだって、そう言ったよな?

つくるなよ。キャラを。
理沙ちゃんはなんでもお見通しやねんから。
理沙ちゃん騙せたらたいしたもんなんやから。

しかし人がキャラクターを創作するのは、それはきちんと客観性を持っているということでもある。
人に好かれるかどうか、社会でうまくやっていけるかどうかは、確かに世間から自分がどのように見られているのかを知り、そのキャラクターに合わせることがたいせつだ。
少なくともモテるかどうかはそこが大きい。

わたしは、人からかわいいと思われたいとか、相手の趣向に合わせて好きになってもらおうという意識が若い頃からほぼない社会不適合者である。
それでもなんとか力づくでやってこれた。

なぜ他人の価値観に迎合しなかったのかというと、人というのは、その本質はじつはほぼみんなが同じようなものだと思っているからだ。

背が高い人も低い人も、マッチョな人もひょろっとした頼りなさそうな人も、美人でもそうでない人でも、イケメンでもtaka151nさん顔面さん、そうでない人でも、巨乳でも貧乳でも、人にとっていちばんだいじな「愛」とか「やさしさ」は同じだけ持っている。
それは環境以前に、生まれたときにあらかじめプリセットされているはずだからだ。
「血も涙もない人間」などほんとは一人もいない。それどころか血も涙もみんなおんなじ量なんだ。

だからね。
たとえば誰か一人のことを見るときにね。
たとえば結婚する相手を探すとき。
あの人はこうだけどこの人はどうだとかと、10人の候補の中から1人を選ぶんじゃなくて、10の顔を持つたった1人のその人の中から、その人の本当のひとつを、あなたが探して拾い上げてほしい。
それはカタログのような結婚相談所のプロフィールには載ってはいない。
そしてそれはその人自身もまだ気づいていないその人の愛すべきほんとうの顔だ。

そして、そのたったひとつを探す作業のことをね。
愛と、いうんだよ。

「比べて決める」という相対的な価値観の中で人を選ぶ君に、愛を語る資格はない。
Posted at 2025/11/25 16:25:22 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月20日 イイね!

risaSpecのベストアルバム

自分の過去のブログをいろいろ読み返してみました。

その中でrisaSpec自身が選ぶベスト3を選んでみた。
新しくきた人たちにはぜひ読んでほしいです。
そして、わたしに惚れろ。

青春の夏
映画のようなブログを書きたい。
文章で映像を読み手の頭の中に映してみたい。
そう願って書いた。
risaSpecの典型的なブログ文学。

貧乏がお金持ちに勝つとき
最初はふざけながら書き出したけど、最後には自分の文章に泣かされた。
本当の幸せってなんなのか。

After all "ALL"
毎年大晦日には、短かくて、でも力を込めたブログを書くことにしてる。
このブログ、わたしは大好き。





<おまけ>
それから、PVで、なんだかみんなに何度も読み返してもらえてるのがこのふたつ。
個人的には「なんで?」って思うんだけど、そうなの?

「古事記」と「かごめかごめ」

東 京



自分で自分のブログを読み返して思うこと。
わたしは天才だ。(゜o°(○=(-_-;
Posted at 2025/11/20 23:14:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月19日 イイね!

働く、ということ

働くっていうことをもう一度考えてみてほしいんだ。

たとえば道端でバッテリーが上がってしまって困ってる人がいる。
その人を助けたら損か得か、なんて考えずに、ただ困ってる人がいるから、声をかけてバッテリーを繋いであげる。
するとその人はお礼を言ってお金をくれた。

これがさ、ちょっと極端だけど、人のために働いたということであり、そのことで喜んだ誰かがくれた「お礼」がその報酬なんだ。

だから「そんなそんな、お礼なんかいいですよ」とか「それにしても1万円なんて多すぎてもらえませんよ。ただ繋いだだけですよ」っていう話が出てくるわけです。

けれどもさ。
困ってる人がいたら駆け寄って行って「困ってますよね?2万円くれたら助けてあげてもいいけどどうします?」「ちょっと待って。ぼくだったら1万8千円でいいですよ」「わたしならやっぱり2万円だけど、そのかわりお得なクーポンつけますがどうです?」とか、そんなビジネススタイルになってはいないか。

だから困ってる人も2万円を支払うときに、そこには感謝の気持ちは乗ってない。
高すぎるほどのお金払ったんだから当然でしょ?って気持ちになる。

お金が人をくるわせるっていうのは、別にギャンブルとか借金だとか、大きな金額でなくてもこんなところでも起こってるわけです。
こういうのは、労働にも、対価として支払われるお金にも「気持ち」というのが乗っていない。

成果も上げない人が今日一日出勤したんだから、その日給分を受け取るのは当然だとか思ってない?
労働基準法だとか労働契約法の話をしてるんじゃない。どうなんだ?

わたしは仕事に関してものすごく厳しい。
この間たとえばこんなことがあった。
職員の人が残業をして文書をつくって「お願いします」と持ってきた。

「文章が稚拙だけどそれはそれとして、これが根拠法令なの?」
「はい。弁護士さんにも相談して、これでいいっていうことでした」
「弁護士のいうことがすべて正しいなら裁判で被告が負けることなんかないよね」

じつはこの根拠法令はこれはこれで正しかった。
ふつうならこれで決裁しちゃうんだろう。

でも「〜をすることとする」っていう法律でも、それは毎日しなければならないのか、毎月なのか、それとも10年に1回なのか、それによって緊急性は大きく異なるし、もし10年に1回のことなのに5年目の単年度予算から引っ張るというのなら理屈が立たない。

「これダメだよ」
「でもそのほかに具体的な法律がないんですよ」
「この法律には飛び先の法施行規則があって、さらに飛ぶと条例があるから。その別表に具体があるのですぐに調べてここだけ書き直して」

あんまりわたしの職業についてはブログでは語ってないけれど、予算の原資は公金だ。みんなの税金だ。
その文書が求めていた予算は15万円程度でしかなかったけれど、たとえ100円でも適当な文書でそれを引っ張ろうとする姿勢をわたしは許さない。

彼はこの差し替えに2時間もかかった。
わたしはデスクで待っていた。(まだかよ。腹減ったよー)って引き出しに隠してたチョコバー食べながら。
わたしは頭の中にその条例は入ってるので、わたしがやったら10分で終わる。
22時になって、「そろそろ彼を帰さないと」と、あとは自分がやるつもりで立ち上がったとき、彼が「できました!これでいいですか?」と持ってきた。

でも「よく頑張ったね」なんて誉めない。
わたしがやったら10分なのに、1時間50分も残業手当は無駄に支払うことになる。

「明日でいいから、この3項は全文をちゃんと書いてね。・・・それとね、法律は1個だけで捉えて語っちゃいけない。今回は飛び先だけど、たとえば建築基準法と民法のレベルでバッティングすることもある。それなら今度はどちらが優先されるのか判例から調べる。15万円の執行額でも手を抜くな。人様のお金を人様のために使うとき、その人たちのためにどこから責められても揺るがない力を文書には込めなさい。それが仕事ですから」

どお?
わたしの部下になんかなりたくないでしょ笑

そして出て行く彼に「ほい」って缶コーヒーとチョコバーを投げた。
それは残業手当とは別の、わたしから彼への報酬だ。
職場にはたくさんの自販機があるけれど、誰が何をよく飲んでるのかわたしは頭に入れてる。
彼が好んで飲んでいるその缶コーヒーには「いつも君のこと、ちゃんと見てるからね」という想いを乗せたつもりだ。

「ありがとうございます。今ここで飲んでいいですか?」と言うのでたぶんそれは伝わったんだと思う。

仕事っていうのはさ。
みんなでやるものだ、とか、職場の調和だとかいうけど、そうなの?

わたしは仕事は一人でシャベルを握って穴を掘り続けることだと思ってる。
掘っても掘っても辿り着けない。
もっと掘らなきゃいけないのか、あるいはそもそも掘る場所が違ってたんじゃないか。掘る角度を間違えているのか。
そんな不安に苛まれながら黙々とシャベルで穴を掘る。
するとね。
あるとき、ぽっかりと別の誰かが掘ってきた穴にぶち当たることがあるんだよ。
そのとき2人の間に言葉はいらない。
同じ発想で、同じだけの汗を流して2人はそこで出会ったのだ。
ただ目と目で「やっぱりこのまま掘り進めばいいんだよね?」「そう思う。ここしかない」と確かめ合うだけ。
そこからは2人で穴を掘り続ける。

ここから始まるんだよ。
職場の調和っていうのは。
この人と働くのが楽しい、っていうのは。

地上で「その前にランチにしましょう」って「こないだ付き合い始めた彼氏がさー」「うんうん」「あ、もうこんな時間。穴掘るのはまたにして帰らなきゃ」なんて奴らと調和するわけにはいかないんだ。
いったいそれでは何を理由にお金をもらえばいいんだろう。
バッテリーを繋がず、心配して声をかけることもせず、1万円のお礼だけはもらっていくのか。

じゃあ1人でできないときはどうするのか。
それは、わたしは、ただ、もっと強いもっと強いもっと強い自分になろうとするだけだ。

気持ちのないお金ってもらっても嬉しくない。
でも気持ちのこもったお礼は、気持ちがこもった働きがなければ得る資格がない。
銀行強盗で手にしたお金には「気持ち」が乗ってないんだよ。

それでもただ「金が金が」っていうなら、たとえばわたしが今日の夕方、駅の改札で「売春しまーす!みんな集まれー」って手を上げたら集まると思うのよ。いやマジで。
隣に若い女の子が来て「わたしも売春しまーす」とか言ってじゃましてきても、「はい残念。こっちは熟女でーす。こんなガキとは格が違いまーす。もう、なんか、もんのすごいです。なんか知らんけど」って言う。
明日も明後日も。
ただね。それはそれでもいいけど、それは続かないんだ。
なぜかっていうと、その商取引には、「気持ち」がないからだよ。お互い。

「この企画は今後サスティナブルな事業と位置付けまして、、」なんてマヌケヅラで言ってるサスティナブルなバカは、能書き語ってないでまずシャベルを握れ。
そしてシャベルのひと突きひと突きに、まず心を込めるんだよ。




(あとがき)
一応これは念のためだけど。

コメントでさ。とくにtakaさんさ。
「はい!ひと突きひと突きに心を込めてます」とか書かないでよ?

それから「理沙さん、群馬までの出張費とホテル代も込みなんですか?」とかさ。

もう誰が何を書くのかわかっちゃうのよ。悲しいことに。
Posted at 2025/11/19 16:40:01 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月17日 イイね!

ふるまいを変えるな

恐竜はなぜ絶滅したのか。

恐竜は隕石が落ちてきて絶滅したと習ってきたけど、そんなはずはない。
1頭残らず隕石に当たったとは考えられないし、数頭でも生き残れば絶滅なんかしない。
種というのはそんなかんたんに途絶えたりはしないのだ。

「ジュラシックパーク」では、映画ではそこまで描写されてなかったかもわからないけれど、原作では、当初から恐竜をつくったらいつか人間が制御できなくなる日が来るのを見越して、メスの個体しかつくらなかった。
つまり勝手に繁殖しないようにして人間のコントロール下におこうとしたのだ。
でも、繁殖した。
それはDNAの欠損している部分を補完するためにカエルの遺伝子を使ったからだ。
カエルというのはメスの個体だけを水槽に入れてオスと隔離しても、既に大人になっているメスのカエルたちの中から、オスに突然変異する個体が現れてまた繁殖が始まるのだ。
種というのは、どんな手段を使ってでも、科学や常識を超えて存続しようとする。
そうかんたんに途絶えたり絶滅なんかはしない。

ではなぜ恐竜はいなくなったのか。
わたしはこの地球で、恐竜が恐竜としての立場を忘れて「ふるまい」を変えたからだと思っている。
すべての生物には地球上の中で、意識しなくても役割を持っていて、その役割を全うするとき種はどこまでも存続できるようになっている。

しかし、ある種の恐竜は知能が発達し、ふと恐竜たるべきふるまいに疑問を持って方向を変え出し、他の恐竜もそれに倣った。
すると地上で恐竜は恐竜の役割を果たさず、多くの連鎖が崩れ、するとその種は強大な力によって弾かれて存続ができなっていくのだと思う。

昨今、異常なほどに熊による被害が出てきて駆除されている。
ミクロでみれば、冬眠前の熊が食糧を求めて山から出てくると人間の周辺に食べ物が多い、という理屈は成り立つのだが、基本的に熊は人間を恐れる習性があり、人間が見えたら逃げるのだ。
でも、人間はじつは熊より弱い。
あっけないほどに弱い。
そのことを熊が学習してしまった。
そうして、熊が、これまでの「ふるまい」を変えようとしている過渡期が訪れてきたのではないかと思っている。

では、わたしたちはどうか。
わたしたち人間はふるまいを変えてきてはいないか。
たとえば、男と女。
男女雇用機会均等とか、女性の権利とか、そういう話ではなくて、もっと根源的に男と女は違う。
女性にしか子どもは産めないし、男性がいなければ精子を得ることができない。
けれどもその根本的な部分までが、権利主張や経済的な問題で、捻じ曲げられ差別と区別と蔑視の意味もわからない社会になってきている。

職業選択のモビリティっていうのは多くの人が大賛成だろうし、確かにそのことで産業も発展した。
山奥の農家の息子がロックスターを目指して、酪農家の娘がアイドルを目指して新幹線に飛び乗る。
それはそれでいいけれど、そのたびに構造は崩れていく。
昔の士農工商をヒエラルキーとしてみればとんでもない制度だが、そもそもそれは全体の中での「役割」であり「ふるまい」ではなかったか。
極論を言えば、農家の子は農業をやらなければならないのではないか。
その子がどんなに美貌に恵まれて、どんなに才能があっても。
それが可哀想だとか、我慢できないという想いって、みんなが支持するんだけれど、でもそれはなぜ?
それって結局、みんなでつくった個人的な欲望を正当化するエクスキューズなんじゃないか。
むしろそもそも「可哀想」っていう発想が、自由の名の下に差別を生んではいないか。

男が獲ってきた食糧を女が調理して子どもに食べさせる。
そこがもう崩れてる。
各家庭のレベルだけで言えば崩れてわるいとは言わない。
でも全体としてふるまいは変わってる。
住宅ローンをペアローンにしたから女も働き出す。
だから料理は男性もする。それが平等だ。
でもさ、平等とか不公平の話をしてるんじゃないんだよ。
みんなが桃太郎やりたいって桃太郎になったら、お芝居も成り立たない。
テクニカルスタッフもプロモーターもみんなが舞台で歌いたいってなったらコンサートはできないんだよ。

自分の役割は、なんだ。
そしてこの地球の中で人類の役割って、なんだ。
その役割を果たすふるまいってどういうものか。

さて。

自分の手のひらを広げて見つめてみよう。
指はそれぞれが独立した存在だけど、全部は一つの手のひらから伸びている。

その指たちは君の思うとおりに動いてくれる。ステアリングを握ったり、背中を掻いたり、キーボードを叩いたり。ピアノだって弾ける。
でももしもある日、その指たちが急に自己を認識して意思を持ってふるまいを変え、たとえば中指が一番短い小指を下に見て、面倒なことには加担せず小指にだけやらせるようになり、それに対して人差指や薬指が「小指が可哀想じゃないか」と中指と争い出したら君はどうする?
もう君は自分の指をコントロールできない。
中指がある日突然何かを思いついたら、君はいろんなことができなくなる。

日本は島国だけどポッカリと海に浮かんでいるわけではない。
地球には6つの大陸があるなんていうけど、そんなの嘘だ。
海底に潜れば大陸はたった1つで、すべて繋がっている。
ただ海がそれを見えなくしているからわたしたちはその当たり前のことに気づかない。
気づかないから国と国が核弾頭を向けあうけれど、戦争っていうのは。
戦争っていうのは、中指と小指が戦ってることとおんなじなんだ。

そのことがどんなに愚かなことであるか、手のひらを持つ君ならわかるだろう。

そして君は争う指たちに、きっとこう言うんじゃないだろうか。

「あなたたちの個性なんかどうでもよろしい。それぞれの役割を手のひらの中で果たしなさい」

その言葉を、あなた自身に宛ててポストに入れよう。


(こういうこと書くと「理沙さんって保守なんじゃなかったの?」なんていう人が出てくるんだろうけど、今日はそんな低次の話をしてるんじゃないのよ。そういう読解力のないみんカラ民のせいでいつも真意が届かない。伝わらない。うんざりだ。)
Posted at 2025/11/17 11:00:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月12日 イイね!

天ぷら一筋80年

あれは昭和21年の暮れのこと。
わたしが闇市を歩いていると1台のジープが近づき、運転している男から声をかけられました。

「あれ?キミ、どっかで会ったことあるよね?いやマジでガチで。どこだったかなあ。シベリア戦線だっけ?」

戦時中わたしは銀座の路上で竹槍でB-29を落とす毎日でシベリアには行ったことがありません。
もう見え見えのナンパなので、そのチャラい男に言ってやりました。

「おふざけでないよっ 進駐軍が何だい。こんな洋パンにヘイコラすることあるかい」(田村泰次郎「肉体の門」より)

そのとき後ろからわたしの腕をつかんで引っ張るおじさんがいました。

「娘、そんな男を相手にするんじゃない、こっちへ来い」
「痛いじゃないかっ痛いじゃないかっ!離しとくれよっ」

これが泣く子も黙る天ぷら職人、辰三さんとの出会いでござんした。
それからわたしは天ぷら一筋の人生を送り、昭和38年には女将として銀座に小さなお店を持つまでになりました。
お店を出るとそこには米国のAppleStoreがあり、お店で使うiPadのレジが壊れてもすぐに直してもらえる好立地でした。

「あんた、何したはりますの!天ぷらで油の温度は命なんやで!」
「女将さん、堪忍してあげておくれやす!」
「セイジはん!あんたは黙っとき!」
「女将さん、女将さん!ボンにはわてがあとでよーお言うて聞かせときますさかいに、ここはどうかわてに免じて!」
「ええい離さんか!セイジ!」

「女将さん!」
「セイジ!」
「女将さん!」
「セイジ!」
「女将さん、すんまへん!おかみさんの口、ふさがせてもらいます」
「セイジ、何をすんね・・・や、めて・・べろべろべろ」
「女将さん、わてはでっち奉公でこの店に来させてもろてから、ずっと女将さんのことを・・」
「・・・セ、セイジはん」

「女将さん・・いや理沙さん、やっと笑ろてくれはりましたな」
「あほやな。デッチボウコウが女将に乱暴してどないすんねん。これがほんまのでっち暴行や」
「ほんまです。はっはっは」
「あ・ほ ^^」

そしてつくり上げたのが、17歳のわたしが80年の修行で完成させた至高の天ぷらでござんす。
ちなみに上記の寸劇は、天ぷらを揚げながら実際に1人でやっておりました。



ほんとに今日つくったんですが、盛り付けがテキトーだったので、画像は以前のブログから再掲載。
そのわりにこれもかき揚げがこげてるけど。
ちなみにわたしはエビは揚げません。

天ぷらの翌日は必ずその油で串カツをつくります。
「おいおい、まさかまた串カツも80年とかいうんじゃないだろうな?」って?

そうだよ。
Posted at 2025/11/12 20:47:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「電話会談で「中国を刺激するな」とトランプさんが言ったというのは米国各誌が報じてるけど元ネタは一誌で その記事を書いたのは中国人記者だったことが判明した これは先頃のNHKによる尖閣の問題のときととおんなじだ 今こういうマスコミをみんなが鵜呑みにしてたら戦争は起こる」
何シテル?   11/29 08:04
身長 / 168センチ 体重 / 52kg  スリーサイズ / B:貧乳  W:ふつう  H:ふつう  年齢:そこらへんによくある ごくふつうの年齢
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