愛車紹介に新しい写真を載せました。
みんカラに載せると、ワントーン暗く、鮮明度も落ちるようなので、完成した元画像の露光と鮮明度を最終段であらかじめ15〜20%くらい上げています。
みんカラというか、ネットにあげるとだいたいそうなんだけどね。必ず劣化します。
PCで見てる人は、ブログのトップにわたしの顔が出てるけど、そこそこ歳いってる日本人にしか見えないでしょ? 駅前スナックどどんぱ、みたいな。
ネットにあげるとみんなこうなっちゃうのよ。
ほんとはフランス人で17歳のわたしでもな。
さらにわたしはMacですが、Windowsで見るとこだわった色彩もぜんぜんちがう感じなってしまいます。
参考までに、こっちではその元画像も載せておきます。
これはテキストもついています。
それから前回上げた風車の写真は、ふるいフランス映画の色彩を意識してつくりましたが、かなりまずかったので、別撮りの写真から明るく、より自然につくり直しました。
みんカラの写真をいろいろ見てると、みんなしゃがんで撮るでしょ?
そのほうが車に迫力が出るしね。
でもわたしは敢えて、わたしが立ってる目線で撮ってます。
それは日常の風景の、日常の目線で、そのクルマがどう映るのかが、カーデザインに問われるものだと思うからです。
サーキットに特化したフォーミュラーカーじゃなく、スーパーにカボチャを買いに行ったり、ドラッグストアに風邪薬買いに行ったりもするクルマなんだから。
たとえばスタジオできれいな衣装を着て、表情をつくって、かわいい笑顔で撮るのもいいけど、でも、人間なんだからさ、その女性が日常のふるまいで、どんな姿勢で、どんな表情で、もう陽射しが強くなってる寝不足の朝に通勤電車に向かうのか。
そこにその人の真価があるし、そこを捉えるべきだと思うし、それに耐え得る被写体なのかどうか、が問題なのですよ。
女の子も。そして車も。
じゃあおじさんはどうなの?って?
いや、君たちはそもそも被写体になろうなんて考え持たなくていいから。
CX-5は、納車するまでは、SUVではあるけれど、クーペのような流麗さで、わりとコンパクトな印象を持ってました。
でも実際に自分のクルマになって、触れるほどそばに寄ると、意外にデカいし、先端がスーッとシャープに伸びてるようでいて、じつは切り立つような垂直のフロントグリルはけっこう無骨でゴツい。
今回メインにしてる写真はそこがよく出せてると思います。
愛車紹介のメイン画像はどっちがいいのかコメントで教えてください。
Posted at 2025/07/05 10:23:29 | |
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