はじめてCX-5を購入したディーラーに行ったのは去年の12月です。
そして2回目に訪れたのが今年の3月で、そのとき契約しました。
今年CX-5のフルモデルチェンジがあるだろうということは知っていたので、その間、次期型の情報をできるだけ集めていました。
次期モデルを非常にわかりにくいものにしていたのは北京モーターショーで発表された「創(ARATA)」の存在。
これを次期CX-5だと言ったり、またはARATAをベースにした予想CGが次期CX-5としてネット上に拡散されてたのです。
でもこれは、中国とヨーロッパを市場とするBEVのEZ-6のSUVバージョンであるEZ-60というクルマで、日本での発売は予定されていません。
またEZ-60は、CX-80をも超えるプレミアムカーであり、価格レンジとしてもCX-5とは異なります。
次期型CX-5の、昨年末時点での情報は、新開発の自社製ストロングハイブリッドを積むとか、そのつもりだったけど結局トヨタ製になりそうとか、いややっぱりマツダ製になる、みたいな情報くらいで、信頼に足る情報は表に出てきませんでした。
それが動き出したのは2025年になってすぐアメリカでカモフラージュの開発車両がスクープされてから。
そして3月には日本国内でもスクープされました。
この画像と、ネットに出回るCGを突合して、わたしが「確かに」と思ったCGがこれです。
現行型はこうです。
CX-5という車にとくべつ関心のない人が別々に見たら違いがよくわからないかもしれません。
キープコンセプトというよりマイナーチェンジといった感じです。
確かなことは横一列だったヘッドライトの内側が一段下に下がるところ。
相対的にフロントグリルが小さくなること。
全高が上がり、縦横比が変わる。
KFのマイナーチェンジ前からヘッドライトとデザイン的に連携してきたシグネチャーウイングが独立して分離されること、、ではないでしょうか?
2025年秋〜冬の発表ということでしたが、ここにきて急遽7月にプレスリリースされるという噂も出てきました。
そして受注開始はやはり12月ごろ。
まずはガソリンモデルが先行して、ストロングハイブリッドは来年夏くらいになりそう。ディーゼルモデルは廃止される噂も根強くあります。
マツダは「スモール商品群」「ラージ商品群」という分け方をしていて、ラージ商品群の第1弾はCX-60でした。
するとCX-5はスモール商品群なのかといえば、そうではなく、CX-5のKF型が出たのは2017年で、当時はそういうラージ、スモールといった概念はなかったので、どちらにも属していないモデル。
大きさもCセグメントともDセグメントともいえるディメンジョンです。
このCX-5が、次期型で初めてスモール商品群としての登場です。
CX-60もCX-80も伸び悩むMAZDAとしてはこけることが許されないニューモデル。
モデル末期だからといっても相変わらず値引きに厳しい現行型CX-5ですが、みなさんなら待ちますか? すべりこみで現行型を買いますか?
わたしは前車WISHの車検が7月だったので、どっちみち待てなかった事情がありましたが、そうでなくてもカモフラージュ車両を見て、現行型を買っておくべきと思いました。
Posted at 2025/07/07 18:07:50 | |
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