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risaSpecのブログ一覧

2024年03月13日 イイね!

祝 risaSpecゴールド免許復帰




ずっと免許はゴールドでちたが、7年前、原付スクーターで前の車を追い越ちて信号で止まりまちた。
すると若い警官がはちってきてここにサインちてくださいというので、てっきりみんカラのわたちのファンかと思ってサインちてあげたらなんと割り込み運転ということらちいのです。
あれ、いまだにちょっと納得はいかないち、ゴールドだから軽微な違反は免除されると思ったのでちたが、点数は引かれず満点でも違反歴があるとゴールド免許はちっこうするらちいのです。
おかげで次の更新では5年ブルーでちた。

ちかち!
それを乗り越え、やっと今回はれてゴールド免許に復帰ちたのであります!

警察署では後日の受け取りになるので即日発行の免許センターへ行きまちた。
写真を撮るので宝塚みたいなメイクで。

新ちい免許証をもらって免許センターを出るとなんだかにやけてちまい、ゴールドをまじまじ見たくて宝塚なままカフェに立ち寄りまちた。
ラテを受け取り座ろうと思ったら、あれ? 席が空いてない。

え?これはいったいどういうこと?

スタッフではラチがあかないので店長さんを呼んでもらいまちた。

「お客さま、どうかなさいましたか?」
「座るとこないんだけど。これはいったいどういう扱いなの?」
「そうおっしゃられましても、当店のお席は予約制ではないので、、」
「あのね、、わたちゴールド免許なんだけど?! ほら!」
「えええっ た、たいへん失礼しました。今すぐご用意いたします」

そうちて店長さんは3人組の大人の女性たちのテーブルへ行って席を立つよう言ってくれたのだけど、ママ友軍団はそう簡単には納得せず、わたちに向かって「なんなのこの女。あんたあとから来たんだからそこで立って待ってなさいよっ」と怒鳴るのです。

店長さんが慌ててわたちに「お客さま、申し訳ございません。この下品なブルーどもにもう一度例のものを」というのでちかたなくゴールド免許を出ちて「どけっ 大人ブルーどもっ」と一喝すると3人ともコソコソと出ていったのでちた。

「お客さま、本当に失礼いたしました」

「いえいえ、レジでゴールド免許を提示ちなかったわたちもわるいのでいいですよ」

「さすがゴールド免許の方はお心まで寛大で、そこらへんのブルーどもとは器が違いますね。あ、それとゴールドのお客様はストローは取り放題のサービスとなっておりますのでどうぞご利用ください」

「そうなの?なんだかわるいわね」

ストロー7本で飲むとさすがにSサイズのラテは一口で飲み終えてちまいまちた。
カフェを出て歩いていると不良に囲まれ「金貸してくんないかなあ」と言われたけどポケットから免許証を出すとチラッと見えただけで「やっべ。す、すいませんでした」と逃げていくち、警察署の前を通ると警察音楽隊がファンファーレを鳴らすち、歩行者信号はわたちがたどり着いた途端に赤から青に変わるのでちた。
あの信号はいったいどういう仕組みでわたちがゴールド免許保持者だってことを認識ちているのでちょうか。

それからいつものスーパーへ行ってお買い物をちたんだけど、レジで「お支払いはカードですか?現金ですか?」と聞かれたので、「ゴールド免許で!」と元気よくいうと「か、かしこまりましたっ」とペコペコしながら免許をピッとされただけでお買い物ができまちた。

スーパーを出るとちょうど目の前の道をおばあさんが渡ろうとちていて、そこに猛スピードでトラックが突っ込んできます。

「あっ あぶないっ」

すばやくトラックめがけてゴールド免許をぴゅっと投げつけるとトラックは吹っ飛び、空中で大爆発ちてちまいまちた。

「おばあさん!だいじょうぶでちたか?」



じつは免許取り立ての頃はスピード違反で捕まりまくって120日免停になったこともある。
それからは40km/hの道は必ず40k/hで走る習慣ができて、高速道でもほんとに100km/h以上では走らない超安全運転の今のわたしができあがった。
どんなに短時間でも必ずコインパーキングに入れるし、信号のない横断歩道の近くに人がいたら渡るか渡らないかがわからなくっても必ず一旦停止するし、ファミレスに行ったら必ずレジでお金を払うようにもなったし、急におしっこがしたくなってもきちんとトイレまで行くようにもなった。いいか!見渡す限りの大平原でもだぞ!人が10km四方いないのにだぞ!(それならするか、今でもふつーに。へへへ)
なのでわたしはあの点数制度は1年でクリアになることも含めてとてもいい制度だと思ってる。

人間も生まれたときに、もしかしたら1人1人に点数がついてるのかもしれない。
人を傷つけたらマイナス2点。
誰かを助けたらプラス1点。
大きく道を踏み外すと免停にもなるけど、それでも投げやりにならずまた1からやり直す人の前歴はクリアされ満点に戻ることができる。

そうやって繰り返し死んでいくときわたしたちはせめて生まれたときに持ってた点数に戻れてるんだろうか。

この世の価値としての人間の点数は、年収が高くて、いい車に乗って、豪邸に住めば高まるはずだけど、その人はほんとの意味での人間の点数としては免停のまま一生を終えるのかもしれないし、家もなくお金もなく人からはバカにされ、けれどいつも笑顔を絶やさない人は最後の最後にゴールド免許かもしれない。

ただ難しいのは、今の自分の点数が何点なのかがわからないこと。
免停になってもそのお知らせすら来ないこと。
自分の感覚でいいと思ってしたことがほんとの意味では減点になってるかもしれないということ。
何をすれば点数が増えて、何をやったら減点になるのすら、わかってるようでじつはわかってない。
信じるのは自分の感覚だけだけど、そもそもその感覚がほんとに正しいものなのか自信がない。

だから人は愛によく似たものを愛と勘違いし、人を恨み、自分を傷つけ、立ち上がることのできない世界へと自ら進んで行ってしまう。

愛によく似たものに翻弄される人は、きっとどこまで行っても愛のその指先にすら触れられることはないでしょう。

法律とか判例とかじゃない。
相手が誰だからとかじゃない。
どこかの雑誌に書いてあったからとかじゃない。
「だってみんなそうしてるから」とかじゃない。
それが損だとか得だとかじゃない。

わたしたちはただ、自分の信じる自分のきもちが示す正義だけに忠実に生きよう。
それで免停になったらくじけることなくまた立ち上がって棒切れで地面に線を引くんだ。
人生は、いつだって、どこにだってスタートラインを引き直せる。
「そんなことはないよ」と自分の人生を振り返る人は、ただその一本の線を自分で引こうとしなかったことに気づけ。

頑張れ、愛しいブルーども。
Posted at 2024/03/13 20:43:23 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月10日 イイね!

risaSpecとスポーツ

野球は興味ないんだけど大谷選手が結婚したらしいね。
それで結婚相手が公表されなかったから、みんな誰だ誰だって大騒ぎらしいけど。
わたしそんなのどうでもいいと思うよ。
君にだってそんなの関係ないんだし、他人の結婚に首突っ込んで詮索するもんじゃないよ。

・・・え?・・・

もしかして理沙さんじゃないのかって?

いやいやそんなわけないでしょ。
わたしじゃないから!それぜったい違うから!それだけはないよ!
なんか証拠があってそんなこと言ってる?じゃあ証拠見せてごらんよ。ないでしょ? だってわたしじゃないんだもん。いやマジで。
そもそも、だってほらわたし大谷選手に会ったことすらないんだからさ。ファンでもないし。

仮にだよ? 仮にわたしが大谷選手の結婚相手だったとして、それでわたしあなたになにか迷惑かけたのかなあ。どんな迷惑かけた?かけてないでしょ?
かけてないっていうかそもそも違うから!わたしじゃないんだもん。
しつこいなあ。あなたそういうとこ直したほうがいいよ。
本人がちがうって言ってるのに信じないなら、どうしてもそう思いたいんだったらそう思っとけばいいよ。
もっとも「そう思いたければそう思えばいい」っていうのは99パーセント嘘ついてる人のセリフだけどさ。
いやいやいやわたしは残りの1パーセントだって言いたかったの。

じゃあじゃあじゃあ!
もしわたしが大谷選手の結婚相手だったらあなたに100万円あげるよ!・・・どお?・・・あ、ごめん。1万円にしとこうかな・・・いやいや自信あるよ。めっちゃ自信はあるよ。だってわたしじゃないんだもん。いいよじゃあ2万円でも、べつに。
でもそれだけ気にするって、じつはあなたなんじゃないの?結婚相手。
え?違う? うん、そりゃ違うだろうね。そうでしょうそうでしょう。


これを友だちに銀座線の車内でやってみようって言ったら「いくつだと思ってるんですか」とあっさり断られてしまった。
まったく世知辛い世の中になったもんだ。
20代でやってもつまんないけど、いい歳したわたしがやるからこそおもしろいんだけどね。


わたしはスポーツってほぼ無縁である。
中学のときはテニス部でけっこう真面目に練習してた。暑い日以外は。
ところが高校生になって、まったくスポーツへの興味をなくした。
体育の時間、休んで見学してみんながバスケやってるときに一個のボールを追っていい歳した高校生が右や左へ走り回るのがなんかバカみたいに思えてきたのだった。
まるで飢えた人が食べ物を求めるように「パスパス!」って叫んでるし、輪っかにボール入っただけで明暗が別れて一喜一憂する。
気まぐれに動くボールは経済の動向にも見えたし、わたしたちがいう幸福や不幸のようにも思えた。
そしてまたGHQが日本占領下で行った3S政策をこの頃すでに知っていたこともあって、ボールを追うというより、ボールの姿をしたAMERICAに操られている日本人の姿を見た思いでもあった。

この時期、わたしは音楽にのめり込み大阪や東京でもライヴに呼ばれそれなりの人気があった。
野球部とかバレー部を遠くに見ながら音楽室の練習室で暗くなるまでピアノを弾いててそれがかっこいいと思ってたんだ。(家にはピアノがなかったので)
もし野球部の子なんかと付き合ってデートしたら土手に寝転んで葉っぱを口にくわえて空を見上げるんだろうかとか思った。
当時はそういう「さわやか健康バカ」が大嫌いだった。
そしていわゆる不良ではないものの、わたしはとにかくルールから外れまくる高校生だった。

しかし最近は思う。
健全な精神は健全な肉体に宿る、というが、とても納得する。
さらに精神と肉体はそうした二元論ではなく、もしかすると一元論なのではないかとさえ思う。
またいつの間にかわたしはひとりで車で河原へ行き、棒切れを拾って地面に絵を描いて、飽きるとその棒を大声で叫びながら全力で川に投げるという、葉っぱくわえるどころじゃないほどの「さわやか健康バカ」になってしまっている。

職員採用するとき、わたしはその人の過去はあまり問わない。
「今がどうか」、そこにしか関心を持たない。
なので学生時代に何をやってたかなんてことは面接でも聞かない。
でもチームワークとかコミュニケーションラインを大事にしてくれる人は、やっぱり学生時代にスポーツをやってきた人に多い。
若い頃スポーツを小馬鹿にしていたことはわたしが誤っていたんだな、と近頃は思う。

肉体は精神を超えない。
でもその精神とはいつも曖昧な軌道を描きながら肉に強く惹かれ、ときには破綻する。

そう考えるようになった。

だから、今回のお話を受けたときは「いいんじゃないかな」って思ったんだよ。
羽生選手のときは、どっちがいい悪いじゃないんだけど、お義母様とわたしの間にちょっとしたすれ違いがあった。
でもその反省も踏まえて今回はお受けしてもいいかなと考えている。

え?誰と、って?

うん、ごめんね。そこはわたし翔くんからほんとにきつく止められちゃってるからさ。
まさかみんカラごときなんかでさ。




p.s. すみません。前回のブログはあんまりウケなかったようなので消去します。
イイねやコメントくださった皆様、ほんとにごめんなさい。
Posted at 2024/03/10 02:47:57 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月05日 イイね!

卒業する君たちへ  〜そして、遠い日のわたしへ。〜




信じられるのは自分しかいない。誰も信じられない。自分のことは自分でやってきたと思ってた。
でも動き出した電車の窓にふるさとの風景が後ろへ後ろへと流れたときに込み上げてきた涙に、君は初めて「そうではなかった」と知る。

地元ではミスなんちゃらとか言われ、仲間達からは東京行ったら男に気をつけろよとあんなに言われたのに、道玄坂で声をかけられたら宮下パークへの行き方聞かれただけで。
「田舎から出てきたばっかでわからないです」と答える短いスカートが悲しい。

いつも大人たちを小バカにして、「あんなふうにはなりたくない。わたしは突き抜けるんだ」とかっこよく東京に来たけど、乗り換えの山手線のホームではその大人たちに次々に突き飛ばされて乗りたい電車にすら乗れない小さな小さな存在でしかないことを知った。

いいかクソガキ。

東京という巨大な街では君が思うとおりの行き先へ向かう電車になんか、君は乗れないんだ。

わたしはけっして若い君たちの追随を許さない。
君たちが小バカにする、誰かの顔色を伺いながらビクビク生きる、右の拳を左手で包んで寂しく笑ってそれが大人だとか笑う、まるで勇気のない時代の川柳が歩いてるような大人というカテゴリーに、わたしを入れるな。

それでも。
だけど。それでも。
どうか。

「サスティナブルな事業」がどうとか、「女性独自の視点で」とか、そういうふざけた話はずっとずっと遠くに聞きながら、黙々とシャベルを地面に突き立てて、傷だらけの体で閉まりかけるシャッターに次々と滑り込んで。

<あの長い長い長い冬の中で死んでしまいそうに凍える魂をたった1人で泣きながら必死で温めて。>

そしてまたお尻の埃をパンパンとはらっては、くたばってた路地裏から泥だらけでまたメインストリートへ何度も何度も何度も全力で走って行け。そうして、いつか。

そうしていつか。
今から遠いいつか。

その日、ぬくもりの奥に冷たさがあるような、それとも冷たさをぬくもりが包むような、今日のような春の風が吹く年老いた丘の上で。

もう主人公ではなくなってただの風景のような姿になったわたしは君を待ってる。
君がわたしと同じ瞳で来ることを、信じてる。

君はきっとそこへ来るだろう。
だって君は遠い遠いあの日の、わたしと同じあの道を駆け抜けてきたわたし自身だから。

そのとき初めてわたしが君を褒めるから。
だからどうか君に。

どうか世界の誰より愛しい君に、もう冷たくなっていくわたしの身体を最後にそっと抱いてほしい。

「あなたがわたしでよかった」と。







<あとがき>

わたし、天才?



Posted at 2024/03/05 01:46:48 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「少し前を歩く娘へ http://cvw.jp/b/2273104/48483430/
何シテル?   06/13 15:18
身長 / 168センチ 体重 / 52kg  スリーサイズ / B:貧乳  W:ふつう  H:ふつう  年齢:そこらへんによくある ごくふつうの年齢
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