ＥＴＣアンテナのダッシュボード内蔵作業

★2009/10/10　フォトギャラリーから移転

ＥＴＣの機械はみんカラで情報を得て、無料でゲットした古野電気製のアンテナ分離型のやつです。
本体はセンターコンソールボックスの中に設置しています。

配線は、シガーソケットの下側にある四角いフタの角を削って外に出しています。
ちなみに電源は、このシガーソケットに来ている配線から分岐しています。

アンテナ線は、このフタをはずした穴から外に出しましたが、アンテナ本体と穴の大きさがほぼ同じだったためちょっとヒヤッとしました（笑）。
アンテナがこの穴から出なければ、アンテナ分解作業が必要そうだったので…。

アンテナは、ダッシュボードの中にセットすることにしました。
そのため、センターパネルを取り外します。
きりんさんの整備手帳を参考に、内張り剥がしではずしました。
はずすのは簡単でしたが、何かが引っ掛かっていて前に出てこない？？
何でかとしばし考えたところ、時計への配線かと気付きましたが、簡単には裏側の配線を外せそうにもありません。
ここは、思い切って引っ張りだすことに（爆）。
そうしたら、嫌な音がしてセンターパネルが外れました。
見てみると、やはり時計への配線のせいで外に引き出せなかったことが判明。
下の四角い穴から見えているカプラーがそうです。
でもキレイに外れたのでカプラーには特段の損傷はありませんでした。
このカプラーの配線はギリギリの長さなので、後で取り付ける時に苦労しそうな予感が…

※なお、この写真はきりんさんのプログから拝借しています。

センターコンソールボックスから外に出したアンテナ線は、センターコンソールの中を通し、センターパネルの場所まで引っ張ってきました。
配線通しを使ったので結構簡単に通せました。
左下から外に出ている黒くて太い配線がアンテナ線です。

なお、センターパネルの時計への配線を良く見ると、中央の小さな穴から出すとギリギリの長さですが、そこを通さずに写真の状態のままなら、時計本体に接続してから、センターパネルをはめ込めることが判明しました。
そのような配線経路にしても特段支障がなさそうなので助かりました。

アンテナ本体は、写真のように金属のステーのような物の上に両面テープで貼り付けました。
この場所ならば、上にはダッシュボードのプラスチック一枚しか無いので、電波の通りが良さそうです。

余ったアンテナ線はタイラップでまとめて押し込んで作業完了です（笑）。

これでかなりスッキリとなりました。
よしよし。

古野電気のETCセットです。