今日何気に自分の乗ってる40エスティマの特徴?を調べてみました(笑)
以下はある所からコピーしました(〃∇〃)
直結+アクティブ・トルクスプリット式 … トヨタのアクティブ・トルクコントロール → ACR40のエスティマ4WDはこの方式です
●駆動力配分
前後輪の駆動力配分は下記のようになります。ここではベースをFF駆動とした場合です。
(1) 選択式 … 100:0 か 50:50
(2) センターデフ+パッシブ式 … 50:50(ベース)で30:70~70:30(例)
(3) センターデフ+アクティブ・トルクスプリット式 … 同様
(4) 直結+パッシブ式 … 100:0(ベース)~50:50
(5) 直結+アクティブ・トルクスプリット式 … 同様
ここで,フルタイム4WDと称しているのは,上記の
(2) (3) (4) (5)
が多いです。「多い」というのは,車両メーカで勝手に「フルタイム」を定義しているからです。
●ACR40 エスティマで使われているアクティブ・トルクスプリット方式とは?
ベースとなる駆動方式は「FF駆動」です。この変速機出力側と前輪駆動用デフの間から後輪用の駆動を取り出す「トランスファ」という部品があります。このトランスファから後輪駆動用プロペラシャフトがあり,このプロペラシャフトと後輪駆動用デフの間に「電子制御式 湿式多板クラッチ」という部品がきます。
湿式多板クラッチは10数枚のクラッチ板があり,この接続度合いを電磁石で調整します。つまり電磁石への電流量が増えるほど,接続度が高まります。接続度が高まると,後輪への駆動配分比が増え,前後輪の駆動力配分比は 50:50 になります。一方,電磁石への電流を停止すると,クラッチは切断状態になり,前後輪の駆動力配分比は 100:0 ,つまりFF駆動になります。まとめると,
前後輪駆動力配分比:
クラッチ完全接続時 = 50:50
クラッチ切断時 = 100:0(FF駆動)
クラッチの接続度に応じて,100:0 ~ 50:50
この電磁石への電流はアナログ的に制御できます。また車両が走行しても,停車中でも制御できます。
●「4WDオートモードスイッチ」の役目は?
これが付いてます(笑)
ON時 = 自動4WDモード = 基本的にFF駆動で走行し,前輪(駆動輪)が滑ったことを車輪速度センサで検出すると,後輪へも駆動力を配分します。つまり前輪が滑るほど,後輪駆動力配分比が増えます。
OFF時 = FF駆動。後輪を使わないので,転がり抵抗が小さくなり,燃費が良くなります。しかし4WDにはならないので,加速や雪道での走行性能は悪化します。
コピーしたのですみません(笑)
以上であります(笑)
Posted at 2016/08/20 09:38:04 | |
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