爺やでジムカーナのブログ一覧

10月19日の帰宅時に被害事故にあいました。
時刻は18：30頃、もう外は十分に暗い時間。
片側２車線の道路の左車線を走行中。
道路は２車線とも渋滞で動いたり止まったり。

これから先はドラレコの画像を見て記載。
私の前方2台前の車のブレーキランプが点灯。
それを見て私はアクセルOFF。私の車の
車速が落ち、目の前の車との車間が開いた。
そのすきを見て、私の右車線の車が私の前方へ私の車より速いスピードで
割り込んできて私の右フェンダー＋バンパーに接触。
相手の運転手は、ほぼ真横を走る私の存在を見落としていたようです。
私の車はその場に止まり、ぶつかった車は私の前方に
停車。当たってから3秒間、その相手車はウインカーも
点けてなかった事が分かる。
以上がドラレコを見て分かったことです。

邪魔にならない様に横道に車を止め
相手の方は『私が悪かった』と言って
警察に電話をし始めたが、『岡崎警察署の電話番号はわかるか』
などと電話で言っている。気が動転しるのかと思い
私の携帯で110番発信。
渡井の携帯の画面には『緊急通報番号』とのコメントが出て
対応の警察の方が『〇〇町の××のところから電話ですね！』と
私がいる場所がGPSで確認できているようでした。
その後パトカーが来て免許書と車検証を確認し事故の記録。
警察は事故については、『事故発生の届け出』を受け付けるだけ。
今回は相手が免許不携帯の上、携帯も会社支給のもので仕事関係の
番号しか入っていない。しかも車は会社の車。
警察の方の話だと、『本人が言ってる名前・住所を裏付ける
モノがないので簡単に免許書照会はしない』との事で
警察ルートで相手の会社に電話が通じるまで1時間程度足止め。
そして、事故経験者の方はご存じだと思いますが
事故の当事者にとって一番大事な事故割合とかは当事者達同士の仕事。
基本的には『声がでかいほう』が有利にならない様に
ほとんどの場合、任意保険の会社がすべて当事者の代わりにやってくれます。
今回は、すぐにお互いの保険会社に連絡が届き、当日は保険会社から、
翌日にはこの事故の担当の方より連絡がありました。
私の保険会社より『ドラレコのデーターを相手に渡していいか？』と
問い合わせがあり私はOKを出しました。
今回初めて知ったことがいくつか有ります。
１．事故割合は加害者側の保険会社が自己当事者より事故の
　　状況を聞き、割合を決める。
２．私の事故は単純に法令に照らし合わせると相手7割で私3割の
　　事故割合からスタート。互いの言い分を聞きながら
　　最終的な割合を決める
３．今回のような保険会社にとって軽微な事故ではお互いの車の
　　損傷具合も見ないし聞きもしない。
４．事故割合で支払う金額は、相手車と自車の修理代を足した額を
　　事故割合に沿って保険会社から相手に支払うことになる。
ということは相手が悪くても相手が高級車で損傷具合が同じでも
部品代が高ければこちらの修理額より相手への支払額が多いことも
あるとの事。
ただこの考え方だと、お互いに100万の修理費の時、
どのように支払われるのか？の考え方が今一わかりません。
　　
今はまだ相手の保険会社からの返答待ち。
いきなり横から当てられこちらに責任割合が発生する
今の法律が分かりません。