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今日は天気も良かったので、ちょっと遠出して奈良県下市町の広橋梅林を見に行きました。

じつは、梅林を見ることだけが目的ではなくて、MGFのプラグを換えたので、高速走行・郊外走行時の燃費データ取りという目的もありました。ルートとしては、以下の通り


　・R23知立バイパス
　・伊勢湾岸道（豊明IC）
　・東名阪道(四日市JCT)
　・名阪国道(亀山IC)
　・名阪天理東IC
　・県道51号を南へ
　・R25を西へ
　・とんよしでお昼ご飯
　・R169に戻り南下
　・そのまま道なりに飛鳥資料館や石舞台古墳横を通り抜ける
　・飛鳥駅前から再びR169で南下
　・R309へ乗り換えさらに南下
　・下市町の広橋梅林へ
片道約200km弱のミドルツーリングとなりました。

オープンでの高速道路走行ははっきり言って100km/h以上で走るのは結構ツライです。まだ風は冷たいですが、運転席側の窓を1/3ほど残して助手席側は全部窓を閉じて走ると、ヒーターの暖かい風が逃げずに、運転席にとどまる感じで思ったより寒くなかったです。行きの東名阪でオドメータが70000kmを突破(^_^)。その瞬間を見てからこれは写真に撮らねばと思い立ち、ポケットから携帯を取りだして走行中に撮影しました。皆さんは危険ですので、あまりこーゆーことはしないようにしましょう。

途中天理あたりでお昼にすることにしました。天理の某鋭い会社に勤めている友人に１５年くらい前に教えてもらったトンカツ専門店に行き先を決めるが、なにせ１５年前のことだから、お店の名前も分からないし、場所もあまり正確には覚えていません(^_^;;。まだお店がやっているかどうか不安になりながらも、確かこの辺だったはずというカンだけで何とかお店に到着。お店の名前は「とんよし」でした。１５年前と変わらずそこにありました。良かった良かった(^_^)。

１５年前に注文した「カツ丼特大」650円(値段も15年前のままのような気が...)を再び注文しました。15年前は15分～20分くらいで完食できましたが、今回はゆっくり食べていたこともあって30分かかりました。特大と言うことで、通常のカツ丼のカツが２倍です。ぱっと見は分かりませんがカツが２枚重なっており、その上にたまごとタマネギに煮たのが掛けてあります。

おなかもふくれてちょっと休憩してから、一路広橋梅林へ。初めて行くところなので、ルートは基本ナビ任せなのですが、抜け道優先検索で以外と渋滞もなく15時頃に梅林へ到着。写真撮って休憩して、さあ後は帰るだけです。ちなみに桜もすでに咲いていました。

そのまま来た道を帰るのもつまらないので、せっかく紀伊半島のど真ん中にいるので、東へ抜けて伊勢湾沿いを走ろうと思ったのが間違いでした...(^_^;;。

カーナビの経由地を尾鷲に設定し、ルート検索すると約300km。行きは約200弱kmをお昼休憩１時間を入れて4時間半だったので、休憩を減らせば５時間半くらいで帰れるなぁと思い、R309をさらに南下すると、どんどん道は険しく、狭くなって行くではありませんか。車１台が通れるのがやっとの川沿いの国道R309を走ると、川迫ダムを過ぎたところで、冬季通行止め(4/17まで)の看板が無情にも行く手を阻むのでした(;。;)。

ダムの管理人さん？に話を聞くと、来た道を30kmくらい戻って、吉野神宮からR169に行かないと尾鷲には行けないとのこと。カーナビで吉野神宮を追加経由地に設定して計算するとダムから自宅までが340km。そのまま来た道で帰ると210kmとその差約120kmしかも差分は全部下道...。すでに時間は16時を回っていたため、尾鷲経由を諦めて来た道を素直に帰りました。

結局往復約440km＋平日通勤の100kmの走行で、燃費は13.88km/Lという好燃費が出ました。やはり高速道路を90km/hくらいで巡航すると燃費がかなり伸びるようです。プラグ交換前は知多半島一週コースの深夜ドライブで11.25km/Lだったので燃費が25%ほど良くなっています。来週くらいに同条件(平日の深夜)の知多半島一週コースで燃費を計ってみたいと思います。

写真をフォトギャラリーに投稿しましたのでお楽しみ下さい。
　070303 広瀬梅林ドライブ その１
　070303 広瀬梅林ドライブ その２