クーラント交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
大晦日に、1年のメンテ作業の締め括りでクーラント交換をしました。
私はハイコストなクーラントは使わず、ホームセンター等で売られている安いクーラントを1年に1回交換してますw
水で薄める人もいますが、希釈不要のモノをそのまま使います。
ラジがA'PEXiのアルミ3層なんで、6.5L程必要。
新規に買ったのは5L、後は家に残ってた在庫品で交換開始。
2
アンダーカバーの助手席側の穴にドレンがあるので、+ドライバーでドレンを緩めます。
クーラントはそのまま垂れ流しには出来ないので、ドレンを緩める前にトレーを下に置いておきます。
3
上:ドレンを外すと、クーラントがチョロチョロ流れてきます。
下:ラジエターキャップを外すと、流れる量が一気に増えます(笑)
4
抜いたクーラント。
1年3000kmしか使っていないので、まぁキレイです(笑)
モコもあるし距離乗らなくなったので、そろそろ年度交換しなくても良いかな?なんて去年も思ったけれど、今年も換えてしまいましたw
注)クーラントは有毒物質を含んでおり、そのまま垂れ流しが出来ないので、廃棄方法はお住まいの自治体の指示に従ってください。
5
ラジの中もキレイ( ̄▽ ̄)v
ドレンを締め、新しいクーラントを入れるます。
6
お約束?のペットボトルの出番(笑)
漏れないようにテープで固定して、クーラントを注ぎます。
ラジ内がクーラントで満たされたらエンジンを掛け、気泡が出て水位が下がった分だけ注ぎ足します。
7-8に載せているエンジン側のエア抜き穴からのエア抜きも同時に行います。
気泡は結構しつこく出てくるので、レーシング等しながら気泡が出なくなるまで続けます。
7
RB26にはエンジン側にもエア抜きボルトがあります。
1番INJのナナメ上の10mmのボルトがエア抜きボルトです。
ココのボルトも緩めて、エアを抜きます。
ちなみに、私はこのボルトは外してしまいます(笑)
8
サーモが開き、循環が始まってしばらくすると、ようやくエア抜き穴からクーラントが出てきます。
上に書いたように、私はボルトを外してしまうので…
熱いクーラントがエア噛み無く勢い良く飛び出るのを確認して、ボルトを締めます。
クーラントがちゃんと出るようになってからもいきなり本締めはせず、軽く締めた状態でレーシングをします。
ボルトを緩めてエアが出るようであれば繰り返し、出なければボルトを本締めしてエア抜き完了。
キャップを締めて、エンジンルーム内に垂れたクーラントを洗い流して作業完了!
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