パドル取り付け（コントロール回路編）

昨年の夏に取り付けたパドルです。
使ったのはスイッチ左右とハーネス、ゴムモールだけで穴あけはカッターナイフで徐々に削って取り付けまして穴サイズはモールを入れる事を考えて縦23mm横29mmの長方形の穴をあけました。

そうそう、このパドルのスイッチ内部にグリスがべっとりで接点が電気を通電出来ない作動不良がありました。
ト○タさんグリスのサービス良すぎ～～

ハーネスは使用したパドル用を途中まで使用し、コントロール回路までは手持ちの配線で延長しました。
右手前の赤と黒の配線がMTモードキャンセラーS/W用の配線で黒はアースなのでパドル用配線に割り込ませてコラム部分からはアースは1本のみで済ませました。

コラム右下に取り付けたキャンセラーS/Wです。
パドルレバーを操作するとMTモードになりますが、指定したタイマー(私は5秒)時間以内にATモードに復帰したい時にこのS/Wを押せば即座にATモードに復帰します。

ケロタン少佐さんに製作していただいたコントロール回路です。
配線はコラム側（UP,DOWN,ｷｬﾝｾﾗｰ）車体側シフトレバー配線（UP,DOWN,MTﾓｰﾄﾞ切り替え）車体電源他（IG12V,ｱｰｽ,車速）となっています。
パドル操作後はMTﾓｰﾄﾞで走行出来ますがATモード復帰をタイマー5秒おきに選択出来ます。
真面目に凄い回路ですね～

組み込み前に配線延長などがほぼ完成した状態です。
左手上の配線図は車体側シフトレバーより出てる配線図でMTモード,UP,DOWNがどの配線かが分かります。
でもこの配線図には配線の色分け（青/赤が何の線）が表示されてないのでDにお願いして調べてもらいました。
テスターでも可能ですが確実な方法で（＾＾

車速センサー配線(写真では白）は助手席足元のカプラーより取り出しています。
これは昨年EVCのセッティングの際に色々調べてココのカプラーから車速を取り出して使用してたものですがEVCはエンジン回転で制御しているのでこの配線が余っていたのでちょうど都合がよかったです。

ほぼ配線が終了した段階です。
取り付けにはここまで分解しないとダメですね。

シフトレバー右側にあるMTモード配線カプラーに3本接続しています。
一度この段階で試走して作動のセットUPをしてからセンターコンソールカバーなどを装着しました。