セルシオインナードアハンドルを少し加工しました

ソアラあるあるかとは思いますがセルシオのインナーハンドルを移植した場合ワイヤーの取り付け部分が合わず結束バンドでとめてる方はあるかと思います。
結束バンドは時々切れたりして中からドアが開かない事態に陥ったりします。

ドア内張りを外したりしたときもいちいち結束バンドを切ったり繋いだりで面倒くさい事が多く何とかならないかと考えアルミ板で付け加えて便利にしてみました。

現物から形を取りこんな図面風を書いてみました。
2mm厚のアルミ板でこのパーツを片側2枚、両方で計4枚切り出します

金属が切れる糸ノコでコキコキ

6mmのドリルで穴を開けて一つは穴の上にワイヤー1.4mmが通る切り込みを、もう一つはワイヤーの可動域をカットした物を作り20分で硬化する最強接着剤クイックウエルドで接着します

2枚を接着するとこんな感じです

出来上がった部品を同じくクイックウエルドで本体に接着します
真ん中が隙間のある切り込みがたくさんの部品です

で、ワイヤーを取り付けるとこんな感じになります
念のため根元付近にビニールテープを巻いておきましたが巻かなくても多分大丈夫でしょう
いざという時は窓開けて外のドアノブ引いて出ればいっか～(^^;)

ドアノブ引いた時の感じがグッと軽くなりいい感じです

これでドアの内張りバグった時も楽チンになりました

手軽に出来ますのでお困りの方は是非お試し下さい