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　道東食べ歩きツアー二日目です。

朝目覚めて、外を見てみると、道路がしっとり濡れてますが、まだ雨は降ってない。ホテルの朝食を食べながら、注意して外を見ていると、やはり雨が降ってきました・・・。いつものことなので、あきらめて出発します。車に乗り込み走り出すと、その後土砂降りに・・・。「さすがだね・・・」と、もはやあきらめの境地に達している嫁さんの言葉・・・。自分からは、返す言葉がありません(苦笑)。
でも、目的地に近づくごとに、徐々に晴れてきますが、目的地に着くと、また雨・・・。もう、言葉はありません・・・。気にせずに堪能することにします。

　さて、話は前後しますが、こちらは、前日買ってきた「さんまんま」。
朝食を食べた後のデザートに、こちらを頂きます。
もち米の上に焼きサンマが載っています。間に挟まっている大葉が、隠し味として、効いていますね～。温かいと、もっとおいしかったんだろうなぁ、と思いつつ、前日はあれ以上食べられなかったからなぁ・・・。今度は、温かいうちに食べたいですねぇ。




　さてさて、今回の旅の目的地は、厚岸です。ここは、かきの産地として有名な場所です。この時期、ここ厚岸で行われている「厚岸かき祭」。ここのイベントが、今回の旅の最大の目的地。

　実は自分、小学校のときの４年間この街に住んでいたんですが、そのときに味わった、焼きかきの味が忘れられずに、今回久しぶりにやってきたのでした。ほぼ、２０ウン年ぶり(笑)に食べたかきやホタテは、どれも大きくて、おいしかったですね～。これで三食目～。


　その後は、昔の記憶を頼りに、自分の住んでいた場所や名所めぐりをして厚岸を堪能しました。その頃には、雨も止み、快晴。良い思い出作りとなりました。

こちらは、太平洋側にある、愛冠（あいかっぷ）岬。「裏摩周湖」と呼ばれるみたいです。

　ここに向かう途中の遊歩道で、これでもか！というくらいの数の鹿に遭遇。たった数分の道のりで、総勢50頭はいたんじゃないでしょうかね。
大自然北海道を実感した瞬間です。




　こちらは、厚岸のシンボル？厚岸大橋です。
赤の橋が特徴的ですね。
昔はよく、この橋を渡って、買物に行ってました。懐かしいなぁ。


　さて、遅めの昼食です。
ここは、厚岸の駅前にあるお食事処「浜のれん」。ここでは、かきフライカレーと生がきを頂きました。かきフライももおいしかったですが、生がきは、特に絶品でしたね。大満足の四食目でした。





　この後は、デザートということで、厚岸の森高牧場というお店で、ソフトクリームをいただきます。濃厚で、おいしいですね～。デザートは、別腹なんでいくらでも入ります、はい。


　その後は、紋別の自宅に向かう途中に、観光スポットに寄りました。
こちらは、多和平。標茶町経営の360°の地平線が見渡せる広大な大牧場です。


こちらがパノラマ。素敵ですねぇ。

こちらがジャンボ画像。

そして、そこで飼われている牛。私をえさを与える飼育員と勘違いしたのか、それとも、ちょっと肌寒いせいか、一頭が移動したら次々に集まってきました。なかなか見られない密度ですね。


ほかにも、羊がいましたね。えさの時間だったらしく、横一列に並んでいた羊が、飼育員が現れたときに、一斉に厩舎の入口に吸い込まれていく羊たちの素早い動きに「まるでトムとジェリーのようだった」と、嫁さんは大笑いしてました。

こちらは、阿寒国立公園内にある美幌峠の道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」

　ここでも、風景を観賞。
山の頂上からは、世界第2位のカルデラ湖・屈斜路湖や、今なお噴煙を吐く硫黄山が見えます。大自然ですねぇ。
この場所には、美空ひばりさん歌った「美幌峠」の歌碑がたってました。
また、映画「君の名は」のロケ地だったんでしょうか。使われた馬車やスチルが道の駅内に飾られてました。


こちらは、ジャンボ版

　こちらでは、あげいもも売っていたんですが、やはり熊笹ソフト選び食べました。笹というよりも、抹茶っぽい？おいしかったので、まぁ、いいんですけど。


　食べ道楽ツアーも終盤。最後のシメに、北見の「塩焼きそば」と「丸ホルモン」を食べる予定でしたが、熊笹ソフトがとどめを刺し、おなかが一杯・・・。ということで、今回は、泣く泣く北見を通過して紋別の自宅に戻りました。北見へのリベンジは、また後日ですね。

　といいつつ、家に帰ってからは、前日津別で購入したパン、ミルクパン、シナモンパン、米粉パンチーズをいただきました～。５食目～。


これにて、二日間の食べ道楽ツアーは、お終いです。トータル610キロの旅。平均燃費は、14．8km/L。２リッターターボ車のレガシィとしては、良い燃費ではないかと。
信号の少ない北海道道東地方ならではですね。

ごちそうさまでした～(笑)。

食べ道楽photogalleryは、こちらです。