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2008年09月30日 イイね!

プルバックカーを買ったら、・・・【ワンダWRC Rally Japan公認プルバックカーコレクション】

プルバックカーを買ったら、・・・【ワンダWRC Rally Japan公認プルバックカーコレクション】 週末に、コンビニでゲットした物です。
ラリーカーのプルバックカーを買うと、アサヒワンダの缶コーヒーが付いてきます。あくまでも、缶コーヒーはおまけです、きっと。

 車種ラインナップは、これ。
・フォードフォーカスRS WRC07(BP FORD ABUDHABI WRT)
・スズキSX4        
・SUBARUインプレッサWRX STI
・SUBARUインプレッサWRC2008
・三菱ランサーエボリューションX 
・フォード・フォーカスRS WRC07(STOBART TV M-SPORT FORD RT)

 10月31日から、北海道の札幌圏で行われる「ラリージャパン」が近づいていることをリアルに感じるキャンペーンですね~。
どんどん、ラリーのキャンペーンを行って、ラリーに興味をもってもらいたいですね~。

 さて、このキャンペンによって、我が家にちょっとした問題が・・・。
前回買った、カプチーノのプルバックカーのおまけの缶コーヒーが、まだ、我が家の冷蔵庫に・・・。これで、缶コーヒーだらけになった冷蔵庫。この缶コーヒーたち、どうしよう・・・。
Posted at 2008/09/30 11:58:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車ネタ | 日記
2008年09月29日 イイね!

F-1 ナイトレース~シンガポールGPにて、新たな歴史が!

F-1 ナイトレース~シンガポールGPにて、新たな歴史が! 昨日、シンガポールにて、F-1史上初のナイトレース(夜間開催)が行われました。主催者の努力により、夜間の走行における課題点をそれなりの克服し、面白いレースが展開されました。

 上記写真は、夜間のレースに向けて、マクラーレンが開発したライトポッド・・・、ではなく、タダの洒落で作ったんでしょうね。オートスポーツWebからいただいてきました。

 さて、今回のレースは、夜間開催ということで路面温度が低く、タイヤのグリップが低いことと、市街地サーキットということで、300キロで走行する車にとっては、凹凸の激しいサーキット。さらに、コースの外は、壁!という状況で、ミスをすると即クラッシュにつながる恐れのあるレースが予想されました。
このようなレースでは、ちょっとした勝利の女神のいたずらで、いつもと違った展開が起こりがちです。期待して観戦しました。


 レースは、中盤の14周目のルノーのピケのクラッシュによりレースが動きます。
レギュレーションにより、セーフティーカー導入中の、ピットレーンでの作業が制限され、ピットクローズ中にピットで作業をすると、ペナルティーが与えられます。このタイミングでガソリン給油を予定しているチームにとっては、痛いセーフティーカー導入となりました。ガス欠を恐れ、ペナルティー覚悟でBMWのクビサ、ウイリアムズのロズベルグがピットイン。
そして、しばらくしてピットオープンとなり、上位陣が続々ピットに入り作業をこなしていきますが、トップを走っていたフェラーリのマッサが、給油作業が終わらないうちにピットアウト。給油リグがマシンに刺さったまま、走っていきます。
このままではコースに出られないため、ホースを抜いてもらうべく、ピット出口で止まりピットクルーの到着を待ちます。
このミスで、「優勝」争いから脱落です。
ホースを持ち、ピットに戻るクルーの後ろ姿が悲しいですね。

 今シーズン、この手のトラブルが多く、数戦の勝利を落としているフェラーリ。
シューマッハがいた時代は、常勝とまで言われたんですが、首脳陣も代わり、こんなトホホなミスが目立つようになりましたね。このまま、優勝争いから脱落していくんでしょうか・・・。

 この時、すでに早めの給油作業を終えていた、ルノーのアロンソが、4位。しかし、上位3台は、ペナルティーを受けるマシンと、これから給油作業で、ピットインするドライバーたち。なので、実質は、トップ。各車、ピットに入った後、アロンソは、ついに1位に!予選中、トラブルで下位に沈んだアロンソでしたが、フリー走行では、トップタイムを出していただけに、そのまま、ゴールまで危なげなく車を運んでいきました。戦闘力の低いルノーのマシンを駆っての勝利。さすが、2回のシリーズチャンピオン獲得者。運を実力で引き寄せましたね。

 これで、今シーズンは、15戦を消化し、優勝者は、7人。
混戦のシーズンで、毎グランプリが楽しいですね。チャンピオン争いも楽しみです。
そして、次戦は、10月12日(日)は、日本グランプリです。こちらも楽しみなグランプリです。
ますます目が離せなくなったF-1でした。

 なんだか、最近、F-1ネタばかりになってきましたが、次回から、自分のネタに軌道修正していきますかね・・・。
Posted at 2008/09/30 00:09:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | モータースポーツ観戦 | 日記
2008年09月27日 イイね!

F-1 ナイトレース~シンガポールGP

F-1 ナイトレース~シンガポールGP 今週末、シンガポールにて、F-1 シンガポールGPが行われています。
このレースは、F-1史上初めて、夜間に行われるレースです。

 何故夜間開催なのか?
それは、F-1史上、初めての試みで、夜間に行うことで、今まで違ったエキサイティングなレースの魅力を観客に届けようとする主催者側のアイデアがあります。
まずは、純粋にこのレースを楽しみます♪
それとは、また別の理由があり、F-1のメインの開催地がヨーロッパ圏であることが実は大きな理由となってます。
それは、アジア圏でレースを行うときに、ヨーロッパでレース中継を行う際、時差の関係で、夜中の放送となり、TV視聴率で苦しむことから生まれたものでもあるんです。
 とはいえ、当初心配された光量不足もなさそうですから、レースは通常通り行われそうですね。なんと、この光量は、サッカースタジアムなどの照明の4倍の光量があるみたいです。なんとも、エコでないような気もしますが・・・、ね。



 しかし、実際に写真で見てみると、通常日中に行われるレースとはまた違った魅力がありますね。市街地で行われる「公道」でのレースだということも、またひとつの魅力ですね。このサーキット内には、世界3大がっかり名所のひとつ、「マーライオン」がある、「マーライオンコーナー」もあるらしいです。TVに写るかな?

 気になるのは、夜のレースになるということ。
ナイトレースの問題点と考えられるなかで、一番心配なのは、停電。F-1マシンは、ライトを装着していないので、停電になった場合は、何もできなくなります。
次には、雨。僕らが普段乗る車でも、雨の日はライトの明かりが足りなくなる事があり、また、F-1マシンが巻き上げる雨水が壁のようになって前が見えなくなる・・・。このような場合には、安全のためにもすぐに中止にしてほしいですね。
あとは、夜間ということで、路面温度が低くなり、タイヤのグリップが上がらず、ブレーキミスや接触が起きやすくなることでしょうかね。これを嫌って、追い抜きシーンが少なくなると悲しいですが・・・。

いろいろなことを考えながら、これからの予選と明日の決勝を楽しみにしています。
Posted at 2008/09/27 21:50:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | MotorSports | 日記
2008年09月26日 イイね!

二人のTAKUMA~琢磨と卓麻

二人のTAKUMA~琢磨と卓麻 スーパーアグリがF-1から撤退して、早くも4ヶ月以上が過ぎました。

 スーパーアグリのドライバーであった佐藤琢磨は、このチームの撤退により、F-1にて走るチームをなくしていました。
しかし、先週のF-1の合同テストに、拓磨が現れました。先週のグランプリで初優勝を飾ったベッテルの所属するチーム、「トロ・ロッソ」のF-1合同テストに琢磨が参加していたんです。

佐藤琢磨がF1に戻ってきた!



 久しぶりにF-1フィールドへ戻ってきた琢磨。ファンとしては、これだけで、うれしいですね。
なんでも、今回のトロ・ロッソでのテストは、ただの車の走行テストだけではなく、来年のドライバー候補としての意味のテストでもあるようですね。チームのコメントでも、「」ベテランドライバーがほしい」とも言っていたみたいですし、また、チームからも好感触だったとのことなので、来シーズンの移籍を願いたいところですね。移籍が決まったら、今まで以上にトロ・ロッソチームのメインスポンサーである、「レッドブル」をがぶ飲みするのですが(笑)。
ちなみに親チームのレッドブルのドライバーの一人、デビッド・クルサードが今期での引退が決定しています。そのことで、F-1界では、今シーズン中に親チームにベッテルが移籍、そして、トロロッソのシートが一つ空く・・・、って噂も出ているみたいです。となると、佐藤拓磨の日本GP参戦も・・・?
このことが現実になるかわ分かりませんが、琢磨が再びF-1GPに帰ってくることを心から願ってます。

佐藤琢磨、テスト復帰をエンジョイ

 さて、もう一人のTAKUMAって、・・・?
その人は、ラリージャパンというイベントに関係があります。

 興味のある方は、ピンと来ていると思いますが、ない方もいらっしゃると思うので、説明しますと・・・、
自動車界でF-1と肩を並べる人気があるもう一つの世界選手権、WRC(世界ラリー選手権)。

このシリーズ戦の日本ラウンドを、Rally Japan ラリージャンパンといいます。

 ラリージャンパンとは、・・・。
「WRCは2008年シーズン世界15カ国、15戦、11ヶ月に渡って戦いが繰り広げられ、その第14戦「RALLY JAPAN」が今年 も10月31日~11月2日に行われるイベント。
昨年までの北海道十勝地域から札幌を起点とした道央圏に舞台を移し、新たな局面を迎えることになりました。
今年で5回目となるこの大会には、十勝地域で開催されていた昨年まで毎年、延べ20万人以上の観客が訪れていて、今年はより一層の観客が見込まれています。」

 ラリージャパンの開幕まで、あと34日なんですね(9月26日現在)。
自分は、地元北海道開催ということもあって、初年度から毎年観戦に行っていて、今年も見に行くべく、すでにチケットを購入済み。もう待ちきれません(笑)

 もう一人のTAKUMAとは、この人、鎌田卓麻


 鎌田卓麻選手本人のブログによると、ラリージャパンに参戦する車両が完成したようです。その車両は、「アライモータースポーツ」が製作した車両だそうですね。

本人もブログに書いていますが、白いインプレッサって、新鮮ですね。
北海道出身、そして自分が今住んでる紋別市出身のドライバーですので、応援しています!!がんばって~。

 ラリーの魅力は、市販車ベースの車達が、砂利道や舗装路、ときには雪道を全開で駆け抜けるイベントです。それも、ほとんどが公道。参加するメーカーは、フォード、シトロエンを始め、日本のメーカーも、スバル、スズキ、三菱の車達も参戦しています。車種は、インプレッサ、ランサーエボリューション、スイフト、SX4などなど・・・。普通に町中を走っている車達ですね。自分もスズキ&スバル車のオーナーなんで、どのメーカーを応援して良いのか悩むところです(笑)


 そして、ラリー選手権の日本戦の魅力は、いつもはテレビでしか見られない世界選手権を戦うトップドライバーたちの走りが生で見られるだけではなく、チャンスがあれば、ドライバーたちを間近で見る(会う)チャンスもゴロゴロしています。また、この大会には、日本国内の選手も参戦しています。その中には、北海道出身やゆかりのある選手が多数参加しています。その方たちの激走を見ることができ、応援もできるため、自分にとっては一度で何倍も楽しめるイベントです。多分、普段お世話になっているプロジェクトガレージの社長も出場するはず。当然、応援しています。

 さらに、このラリーという競技の特徴は、コースとなる道路を締め切って、競技区間に設定された場所でタイムを競うSS(スペシャルステージ)があるんですが、それが林道であったり特設会場であったりします。なので、観戦料がかかるのが普通なのですが、実は、そこまで移動するのは、全て一般道及び高速道路なんです。それも、各競技車がその道を自走していきます。なので、その移動区間にいたら、有名ドライバーが、普通に会場付近の道路を走っているのを、見ることができます。なので、「チケットを買ってまでは、ちょっと・・・」という人も、無料で見ることができるおいしいイベント。普段サーキットでしか走ることのないF-1などのレースに比べて、開催される地元の人たちにとっては、気軽に観戦することが魅力ですね。
自分も、交通の邪魔にならない場所で、参加者の応援をするべく、現在、地図とにらめっこ中です。
 そうそう、今回は、過去に十勝を中心に開催されていたんですが、今年からは、札幌を中心に開催されます。そして、一番中心となる基地となるその会場とは、札幌ドーム!
ここの駐車場に、世界中から参加車両が集まり、整備され、各競技会場に向かいます。
そして、その札幌ドームの会場内にも特設コースが設置され、二台が併走してタイムを競うSSS(スーパースペシャルステージ)が行われます。もちろん自分も楽しみにしています。併走して二台走る迫力が札幌ドームで見られるんですから!
なにより、札幌開催ということで、実家が札幌にある自分にとっては、宿泊費がかからないことが一番のメリットだし、嫁さんの実家から会場までは、徒歩で40分ほど。そして、会場の一つが札幌ドームということで、雨が降ろうが多少寒かろうが、天候の悪いときこそ、屋内会場でのメリットが生かされます。開催が10月末~11月頭ということで、天候によっては、最高気温10度以下。場合によっては、雪!ってこともあるんですから、・・・。雨男だけに、心配なんでね。去年は、土曜の朝、雪が降っていましたから・・・。
なので、遠方から来られる方、気を付けてくださいね~。また、北海道外から来られる方は、防寒具を持参することもお忘れなく。この時期の北海道は、寒いので、暖かい格好をしてきて下さいね~。
Posted at 2008/09/26 22:32:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | MotorSports | 日記
2008年09月16日 イイね!

F-1 イタリアGP~「生涯最良の一日だ!」

F-1 イタリアGP~「生涯最良の一日だ!」 昨日行われたF-1 イタリアGP。このグランプリは、去年、私たち夫婦が旅行で行ったときに観戦したグランプリ。なので、見る前から楽しみにしていました。
でも、今週3連休は、お互い実家に帰っていたので、レースを見たのは、昨日の夜。

 レポートとしては一日遅れとなりますが、このレースでは、グランプリ史上、記録づくしのレースとなりました。なので、書かずにいられません。なので、書いちゃいます。

>>※この後、レースを見る人は、読まないでくださいね。
 そして、いつも以上の長文です。
 読まれる方は、覚悟を・・・(爆)














 今回のイタリアGPは、フリー走行から雨だったようです。そして、予選も雨。
予選中に雨脚が強くなったため、有力ドライバーのハミルトン、ライコネンの2名が、予選14番15番と下位に沈むハプニング。そして予選一位、ポールポジションを獲得したのは、トロロッソのセバスチャン・ベッテル!

 自身及びチームにとって初めてのポールポジションを獲得し、フェルナンド・アロンソが持っていた最年少ポールポジションの記録を更新となりました。

 チーム名も、ドライバー名も聞き慣れない方もいらっしゃるはずです。
チーム名「トロロッソ」は、「万年最下位」といわれ続けたチーム、「ミナルディ」が前身で、2006年に海外のスポーツドリンクメーカー「レッドブル」がセカンドチームとして買い取ったチーム。そして、ドライバーは、去年の途中からF-1にデビューした新人です。
 こんなチーム&ドライバーがポールポジションを獲得したのだから、これはもう事件です。

 日曜の決勝レースですが、土曜日の時点で、「決勝も雨の確率が高い」とのことでした。
高まる期待。そして不安・・・。

 日曜日の決勝レースは、予想通りの雨でした。
雨のレースは、車が走った後に、タイヤが路面の水を跳ね上げ、「ウォータースクリーン」と呼ばれる水幕を高く上げます。なので、前に車が走っていると、視界はほとんどありません。なので、予選順位が良いドライバーが有利なレースとなる事が多いんです。

 そんな雨の中、ペースカーが先導した後、レーススタート。

予選一位のベッテルが、1位のまま、レースをリードしていきます。
いつも優勝争いをしているドライバーたちも、ペースが上がらず、途中、雨が強くなることもなく、トップのベッテルが周回数を重ねていきます。
今回のレースは、フィジケラだけが接触で車を壊しリタイヤし他は、大きなトラブルもクラッシュもなく、各車周回を重ねていきます。
2位以下が混戦を繰り広げる中、安定した正確なドライビングでトップのポジションをキープレースは最終ラップに。
そして、ベッテルが、そのまま優勝!!!ポール トゥ フィニッシュです。
雨のレースといいながらも、一度もトップを譲ることなく、実力で勝ち得た文句なしの優勝です。

それもF-1参戦22戦目で成し遂げた記録。それも、F-1史上最年少、21歳73日目による優勝です。(それまでの記録はフェルナンド・アロンソの22歳25日だそうです)

ベッテルは、デビューから、センセーショナルでした。
2007年のアメリカGPを前戦の大クラッシュで欠場したBMWのクビサの代役として急遽参戦し、F1デビュー戦で8位に入賞。これが、ポイントを獲得した史上最年少記録。
この時点で、大器を予感させてました。
そして、その活躍が認められ、シーズン途中ながら、トロロッソから正式にデビュー。非凡な才能を発揮し始めます。特に印象に残っているのが、雨の富士スピードウェイで開催された第15戦日本GP。予選で9番手グリッド。そして、決勝では一時3位を走行。一時、一位を走ります。その後、3位走行中に、トップを走っていたハミルトンの謎の失速から前走者に追突してリタイヤしますが、ウエットレースとなった、次戦の中国GPでも快走し4位を獲得するなど、特に雨のレースでの好走が記憶に残るドライバーです。なんか、往年の名ドライバー、アイルトン・セナとかぶります。

 ベッテルが去年のデビュー戦から、この週末にまでの22戦で記録したものを書いていくと、

最年少入賞 - 19歳349日(2007年第7戦アメリカGP)
最年少ラップリーダー - 20歳89日(2007年第15戦日本GP)
最年少ポールポジション - 21歳72日(2008年第14戦イタリアGP)
最年少表彰台 - 21歳73日 (2008年第14戦イタリアGP)
最年少優勝 - 21歳73日 (2008年第14戦イタリアGP)

 これだけの記録を樹立しています。

 この記録に象徴されるように、実は、今シーズンのF-1は、記録づくしのシーズンなんです。
今年に入って、F-1の初優勝は、BMWのクビサ、マクラーレンのコバライネンに続き、3人目。そして、今年の優勝者は、これで6人目となります。

 そして、この優勝は、チームにとっても初優勝で、且つフェラーリ以外のイタリアチームにとっては、マセラティ250F駆るスターリング・モス以来、半世紀ぶりの優勝となるそうです。

 フェラーリの地元イタリアで、優勝したのが、フェラーリではなく、トロロッソ。
85年デビューのミナルディがスタートで、トロロッソとしては、三年目の快挙。
イタリアのチームとしては、フェラーリが有名ですが、そのフェラーリのドライバーは、6位と9位。
フェラーリのエンジンを積んでいたというのが、フェラーリにとっては唯一の救いです。

 実は、このチーム、数年前まで弱小チームだったんです。
今回優勝したチーム「トロロッソ」は、2006年からF1に参戦しているチーム。
親会社の「レッドブル社」がミナルディを買収しチームを設立。レッドブル・レーシングのジュニアチームです。このチームの共同オーナーは、昔F-1ドライバーだった、ゲルハルト・ベルガーです。懐かしいですね。


おめでとう、ベッテル。おめでとう、ベルガー。

 表彰式には、何とも不思議なメンツがあがっています。
一位 ベッテル、二位、コバライネン、三位、クビサ。このメンバーは、今年初優勝した3人です。なんとも新鮮なメンツとなった表彰式でした。シューマッハがF-1を走っていた2年前には考えられないメンツです。最近の世代交代を実感させられる瞬間でした。


 こんなエキサイティングなシーズンは、過去にないでしょうね。
ベッテル、最高のレースを見せてくれてありがとう!



ウィキペディア~ベッテル
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB
Posted at 2008/09/16 02:12:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | モータースポーツ観戦 | 日記

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 カプチーノで時々ジムカーナをしている、イエティです。 北海道地区地方選手権ジムカーナシリーズのSA-1クラスをカプチーノで戦ってました。 20...
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