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　車(インプレッサスポーツハイブリッド)に乗り慣れてくると、色々な部分が気になってきます。
車両がピョコピョコ跳ねるのは、先日購入した「CUSCO ハイブリッドストラットバー」の装着で改善。

　その次に気になったのは、アクセルを踏んだ後のエンジン回転の「つき」。
ゼロ発進の時にアクセルを踏んだときや、巡航中にアクセルを踏み増ししたときに、コンマ数秒ほど少し遅れてから「もやっ」とエンジン回転が上がることに違和感を感じていました。

　インプの購入をしたときから、みんカラの投稿を色々と読んでいて気になっていたのがスバル車両の裏技「アクセル ペコペコ」。
原理としては、「スバリストの間で囁かれる「都市伝説」は本当？　謎の裏技「アクセルペコペコ」の真偽とは」に詳しく書かれていますが、「電子制御スロットルのクルマで、アクセルペダルのスロットル信号を学習させるもの。何らかの理由で、標準の入力信号との”誤差”が生まれた場合にリセットの意味合いで行うもの」だそうです。

　みんカラやYouTubeのレビューでは、「劇的に変わった」「燃費が良くなった」「パワーが上がった」などの感想と、「かわらない」との感想が入り交じっていますが、作業時間は5分ほどで、なおかつ自分で行う無料のリセット作業のため、買物ドライブ前にちゃちゃっと作業。

作業自体は、上記記事に書かれているとおり、ACCボタンとアクセルペコペコ作業を行うのみの簡単作業。

　結果は・・・。
確かに変わりました！

　これまでは、アクセルの応答性が悪く、加速はワンテンポ遅れた状態で「もやっ」と加速・そしてパワーもあまり感じない車両でしたが、作業後は、アクセルのツキが良くなり、加速もしっかりとしたものに。ゼロスタートでは、車両のフロントが持ち上がりながら加速していくことを感じられるくらい変わりました。

　今までは、アクセルの反応も良くなかったことから、余計にアクセルを踏み込んでいましたが、今は、アクセルの応答性も良くなり、ドライブのストレスもなく、余計なアクセルの踏み込みもなくなりました。パワーが上がったというよりは、反応がリニアになった分、しっかりとエンジンパワーが出ている感じです。この効果から、ほんの気持ちほど燃費も上がったようにも感じられます。

　アクセルペコペコ作業の直後に嫁さんにも運転してもらいましたが、「あ、変わった」と感想は同様でしたので、我が家の車両では効果はあったようです。

　スバル車両をお持ちで、アクセルの応答性に不満を感じている方がいらっしゃったら、試しに行ってみても良いのかもしれませんね。