
ご無沙汰しております。
先週のことになりますが、赴任先のシンガポールから帰国しました。昨年2月末に出国してから約1年。終わってみればアッという間ですね。
さて、帰国後のお楽しみといえば、、、、そうです。
「ALPINA B3Sのステアリングを再び握れること」です。
シンガポール滞在中は車の運転すらできなかったので、かなり欲求不満状態。
ということで、午後から少し自分の時間ができたので、久しぶりに山岳地帯へ向かいました。
まずは高速ステージ。東名横浜ICから大井松田ICまで。
赴任期間中はご近所のアルピナ乗りの方に面倒を見てもらっていたので、B3Sは快調そのもの。段差を乗り越えた時などは「E46ももう旧車なんだぁ。」ということを感じますが、アクセルを踏み込めば、鋭く、そして力強く高回転域まで奇麗に回るエンジンやアルピナ専用のエキマニから発せられるレーシーなサウンドを味わうと思わず顔がニンマリしてしまうのでした。
アルピナのサスペンションも固すぎず、柔らかすぎず。
スポーツ性重視の方にとっては少々物足りないかもしれませんが、私にとっては実にいい塩梅で、実に良い仕事をしています。
社外品に交換していますが、ブレーキもタッチ、効き共に非常に良い感じです。
昨年交換したタイヤ、ADVAN NEOVA AD07ですが、高速走行では結構なロードノイズが。。。
PS2やRE050などとはキャラクターの異なるタイヤゆえ、致し方ないか。。
などと、B3Sの性能を堪能している間に大井松田ICに到着。
ここからは広域農道、足柄街道で峠超えのクネクネステージ。
予想はしていましたが、山に近づくにつれ、路肩には雪、雪、そしてまた雪と。。
除雪してあるので走れないことはないですが、路面はウェット状態で、かなりスリッピー。
それでも久しぶりの山岳路。スピードはそこそこに、50:50の前後重量バランス、かつFRならではのハンドリングを楽しみながら、ここでも久しぶりにアルピナのロールしながらもねばる脚を堪能。
「車体をロールさせながら、コーナーを駆け抜ける。」
またまた、顔がニンマリしてしまう瞬間でした。。
ステアリングを握っている時間は3時間ほどでしたが、それでも久しぶりに車の感触を楽しみながら走れて満足な一時でした。
いやはや春が待ち遠しいですね。
Posted at 2010/02/19 17:49:39 | |
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