
最近の大黒は不思議。いつもなら金曜9時を越えればほぼ閉鎖なのに全く閉鎖をしない。なぜなのか?辰巳、箱崎、芝浦が軒並み閉鎖の中、大黒だけまるでモーターショーを開催しているが如く。
その誘惑に引きずり込まれないわけにはいかない者たちがわんさか集まるのですが、昨日はちょっと熱が入ってました。いつもよりちょっと落ち着きがないというか、車が多いというか。
いつもならどこかしら空いてる駐車スペースもなかなか見つからず、やっとこさ一つ見つけられるレベル。
そんな異様な雰囲気と熱気の中、やはり事件は起きます。
フラフラと歩いて車を眺めつつ、そろそろ帰ろうかと思った瞬間、背後からガシャんという音が。振り返ると白いVIP系のセダンがバック駐車してインプレッサに接触したのが目に入ってきました。困惑して白色の車から降りてきたのは、車のナリからは想像もつかないような、大変若くて大人しめな印象の方でした。
困惑という意味では私も同じ状況だったのですが、大黒ってご存知の通り、各車車止めを挟んでそれぞれ斜めに駐車して行くわけですが、車止めがあるが故に前後の車は接触し得ない訳です。(よほどお尻が長くない限り)
ただ、残念ながらその時は驚きが勝り、周りにいるギャラリーに紛れて事の運びを追うのに注力してしまいその分析ができませんでした..衝撃的な内容だったのに、車種もナンバーも全く頭に入っていない始末。
やっぱり事故の時は、当事者でなくてもいつものような冷静な判断や対応はできないですね。
兎にも角にも、ぶつけないのが大事だし、ぶつけられないように努力するのも大事なのではないかなと思います。運転時も同じですねきっと。
結局白セダンはインプレッサのオーナーと会わずに大音量の排気音だけ残して去っていってしまったわけですが、インプのお尻には灰色の線がしっかり入ってしまっていたようでした。
どんなに慣れても、細心の注意を払って運転していこうと決意した夜でした。
さて暗い話になってしまいましたが、一方で素敵な出会いがあったり、川崎周辺の工場地帯の撮影に挑戦した日でもありました。
その模様は次回、「Act.16-2 ハチマルヒーローと浮島の強風」でお届けします!
おしまい!
Posted at 2021/05/29 21:24:11 | |
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