blauwのブログ一覧

ご無沙汰いたしております。

シルバーウィークいかがお過ごしですが？

blauw家は里帰り、といっても香港ではありません（汗

とんかつ食べたいなぁから始まり、だったらついでに実家寄る？

実家いくならついでにとんかつ食べに行く？ではありません（笑）


行きの伊丹-羽田便はほぼ満席でしたがなんとか無事乗れました。

羽田に到着。メルセデスmeでは縁遠い車お出迎え。

でも自宅付近でAMG GTにお乗りのご婦人をたまに見かけます。





さてお目当てのとんかつは銀座です。


銀座梅林

11時30分開店ですが、11時から並びました。一番乗りです。

ワタシはスペシャルかつ丼をオーダー




ワタシ、丼ものはめったに食べません。

割り下が合わないというか、甘くても辛くてもいいけれど、

味にまろやかさが足らないというか・・・

梅林は少し甘めのつゆですが、どこまでもまろやか。とても私好みです。


梅林のとんかつは、揚げる油もパン粉もいいものを使っています。

こちらのとんかつを食べてから、大阪で積極的にとんかつを

食べなくなりました。



今回、黒の革靴が欲しかったので、

どうせなら東京、しかも銀座にしかないお店で買おうと思い、

一度行ってみたかったロイドフットウェアに行くことにしました。


このロイドフットウェア、靴に興味のある方には有名なお店ですが、

ご存じでない方に、英国靴の良さを日本人にも提供するために、

日本人に合う足型で英国靴メーカーに発注し、販売しているお店です。

ただいまどきwebもない店なので、

グーグルマップを頼りに探して行きました。


初めての店なのでちょっとドキドキしながら入店。

雨でも対応できるように、ソールは革ではなくダイナイトソールの

ものを選ぶつもりでしたが、お店の方と革とゴムのソールの違いを

話しているうちに、やっぱり革だよねぇとあっさり初志撤回！（笑）


いくつか黒のUチップを試着し、イイなと思ったものの話を聞いていると、

店の人から「トレーディングポストオリジナル」というキーワードが

聞こえてくるではありませんか・・・・


ん？

なんでロイドフットウェアにトレーディングポストの靴があるねん？

この時、自分は間違ってトレーディングポストに来たことに気づきました。

が、まぁ今更出ていくわけにもいかず、

気にいった靴もあったので何から何まで初志貫徹できずにお買いあげ！






まさかの店間違い！





トレーディングポストは

大阪にもあります！（泣）








この後一応ロイドフットウェアもお邪魔しましたが、

既にトレーディングポストで満足してしまったので、

どうにもこうにも物欲が沸かず退店。

また次回伺います。


続いて、大阪にはないピエルマルコリーニに行きました。

ここは家内と付き合っていた頃、バレンタインにコチラの

チョコの詰め合わせを頂きました。

家内は相当奮発したらしく、

にもかかわらず私がそこいらのチョコをバクバク食べるかのように

ろくに味わいもせずわずかな時間でたいらげたと、

未だに当時の恨み節をチクチク言われるところです。


そして今回もまたチクチク・・・もう10年やで。


こちらでも２Fのカフェでチョコエクレアとアイスを頂き

まったりと過ごし、そうこうしていると実家に行く時間になりましたので、

銀座を後にしました。




翌日は恵比寿のタイ料理店に伺う予定でしたが、台風の影響を考慮し、

今回は諦め早めに帰宅しました。



今週末は車検です。

香港から帰国したばかりですが、

帝国のジャスミンガーデンに行ってきました。
オーダーバイキングなので、
立ったり座ったりすることなく、ゆっくり高層階からの景色を眺めながら
頂けます。
















コーンスープ
素材感と優しい味を味わえました。







レタスの蟹餡かけ







広東風焼売








烏賊の豆鼓炒め








牛肉のオイスター炒め








麻婆豆腐








冷製担担麺








杏仁豆腐










マンゴーアイス






いつもながらのいいお味。
食べすぎました（汗


この後ラウンジでケーキを頂きました。
既に食べ過ぎなうえに・・・・
オーダーしたケーキがとても美味しかったので、
お土産に買って帰りました。
一日２個は食べ過ぎです（汗

この日のトータル摂取カロリーは考えないようにします。













ラウンジで暫く過ごしてから帝国を後にし、

そろそろ揃った秋冬生地を見に京都ビスポークさんにお邪魔しました。
こちらはバンチブックだけじゃなく、
たくさん生地を反物で見れるので、出来上がりをイメージし易いです。

チェックなんてバンチブックだけ見てオーダーするのは
かなりの冒険ですから（笑）







今年はコートを作るつもりでしたが、
店長さんのカウンセリング（笑）の結果、
blauwさん恐らく着なくなると思いますよ！との
助言を頂きあっさりジャケットに変更（笑）

昨年は作ったジャケット全てがチェックだったので、
今回は無地か控えめな柄を中心に検討した結果、

まずはカイノックのヘリンボーン柄。
ちょっと変則的なヘリンボーンが気に入りました。
目付は400g近くあるので、かなりの厚手。
マフラーと手袋の組み合わせで、大阪の冬は大丈夫でしょう。







続いてはテーラーロッジの茶無地のフランネル。
柔らかな手触りと、
ここの生地は織り上げる速度を上げて量産効率を優先するよりも
速度を落としてでもクオリティを優先する拘りのミルなのが惹かれます。
更に織り上げてから暫くワインのようにねかせることで独特の風合いに
仕上がっているのも特徴です。




今回はツイードのような厚手ではありませんので、
ジャケットだけでは寒いような日に対応できるようにと
カノニコの緑の生地でジレもオーダーしました。


裏地やボタンもかなり拘ったので、ちょっと値は張りましたが、
出来上がりが楽しみです。

今年もジャケパンスタイル全開です！

お盆はいかがお過ごしだったでしょうか？

我が家では相変わらず直前まで座席に空きが多い路線が

行先を決めるポイントでして、今回も香港とタイ、オランダ

あたりが候補のまま、各訪問先のホテルのキャンセル料が発生する直前、

飛行機の座席確保が確定的になった香港に決定しました。





もしかすると家内の実家に帰省した回数よりも

香港に訪れている回数のほうが多いんじゃないかって

気づきました・・・（汗

こんにちは、親不孝なblauwです（笑）



さて、前回のブログもGWの香港ですので続編のようですが

そうではありません！（汗


GWの時ほど行く前からすったもんだがあったわけではありませんが、

出発日、道中南海電車のラピートに乗り換え関空まで行くのですが、

人身事故のため運休しており、暫く待ったら運転再開しそうだったので

構内で待っていましたが、結局待てども運転再開せず、

いよいよ関空でのチェックインに遅れそうって段階で、

慌ててJRを利用した関空への経路変更で

ギリギリチェックインに間に合ったという様な小事件はございました。


いざ香港です。

香港はこんな感じでいくつかの島からなっています。




香港で有名なトラム



このトラムが運行されてるのは香港島の水色でグルっと囲ったエリアだけ

赤で囲ったところは九龍（カオルーン）エリアで、

この水色と赤で囲ったエリアが賑やかな中心都市部になります。





今回は香港島の南に位置する香港仔（アバディーン）

という水上生活の名残がある街に行ってみました。

都市部からバスで40分くらいで行ける距離です。

海上レストランが有名みたいですが、今回特に行く予定もなかったので、

この景色を眺めながら散策しただけでした。


















今回は初めてマカオに行ってきました。

香港と同じ中国の特別自治区ですが、香港からは出国審査、

マカオでは入国審査を受けなければならないので、ちょっと面倒です。

香港からはターボジェットという高速船で一時間です。












マカオに到着して最初に感じたのが、香港より暑いって事。

分かりづらい例えでいうと、那覇と石垣島の日差しの強さの違いのような感じ。

那覇も夏は日差しが強いですが、

石垣の昼間の日差しの強さはちょっと危険かも！？

ホンマに肌が焼けそうって思える感じが

香港とマカオに似てる気がしました。


マカオといえばカジノ！

ま、私は賭け事にまったく興味がないので特に何も響かない光景・・・












カジノにメガーヌが横付けかと思いきや、ヒュンダイでした（笑）





カジノエリアから世界遺産が立ち並ぶ文化的なエリアに移動。

セナド広場。

これはまさにポルトガルじゃん！行ったことはないけれど・・・・（汗





















世界遺産スゲーとなるところですが、ちょっと視線をズラすと











ほとんど中国メイン州の方たち・・・

日本に旅行で訪れる中国の人たちよりも声がデカイ！

全員が大声で話してるので、あちこちで喧嘩が始まったのかと

錯覚してしまうような光景。

あえて香港人と言うけれど、香港の人は大声で叫ばないから

この時感じた居心地の悪さを香港では感じたことがない・・・・


マカオはエッグタルトが有名なので、評判の良い店でタルトをゲットし

さっさと退散しました。2時間の滞在でした。










再び香港。ここからはグルメです。

私、牛バラ肉が好きなので香港では毎回いただきます。

今回初めて九記牛○（月+南）に行きました。ここは、ガイドブック、

口コミ、ブログどれも評価が高いんですが、ガイドブックは

信用ならん！が持論なのであえて今まで行っていませんでした。

が、やはり評判が気になって気になって・・・


昼下がりの３時でも並んでました。炎天下の待ちは辛かったですが、

回転が早いので30分程で入店できました。

店内は狭く、相席当たり前でした。




基本はヌードルに牛バラをのせていただくスタイルで、

ヌードルは４種類ほどのなかから選び、あとは汁ありなしだったりします。

私は牛バラのせカレー麺を頂きました。





これはヤバイです！

今まで食べたどの牛バラよりも美味かった。

牛バラ好きは悶絶する美味さです。

柔らかいのに形は崩れておらず、沁みこんだ味と口の中での

とろけ具合がたまらん！下に麺が隠れているんですがボリュームも

あっておなか一杯に。これで700円くらいです。




夜はミシュランで星を取っている”杭州酒家”今回２度目の訪問です。

こんな雰囲気なので、短パンTシャツから襟付きに着替えて出かけます。






川エビの炒め物




田うなぎのニンニク炒め






スペアリブの酢豚






青梗菜の炒め物





川エビと田うなぎはいずれも一皿5,000円くらいですが、

美味しいんだけれど、次も食べたいほどではなく、

むしろ酢豚や青梗菜のような一皿2,000円くらいのものの方が

美味しく感じました。

酢豚は甘さ8、酸味2くらいで餡がかなり甘めなのですが、

果実のようなフルーティーな餡で、記憶にはない美味さの凝縮された餡です。

青梗菜と湯葉の炒め物は薄い塩味で優しい味です。

何かでとったダシの味があるんですが、

それが何かわかりません。

こういった炒め物は味の素の味がする店もあるので、

手間をかけているかどうかがわかりやすいです。




最後は正斗粥麺家です。ここもいつも行ってるお店です。

ここでも牛バラカレーを頂きます。

カレーはココナッツミルクが入っているので

好みは分かれるかと。

牛バラも先ほどの九記牛○ほどではないけれど、

それでもレベルは高くて美味しいです。

ジャスミンライスと一緒にいただきます。






エビの卵とじ

とろとろふわふわです。






今回もこんな感じで過ごした４日間でした。

最近余った香港ドルはそのまま持ち帰っています（笑）

行く前からすったもんだありましたが、やっとこさ香港です。

未だに上半身裸族な方をチラホラ見かけます。





だから

オープンせんでもええんちゃうのモンクレ（笑）







もう何度目かの香港なのであまり行くところもありません（汗）

いつもの事ですが、ノープランなので適当に街を徘徊し、

お腹がすいたら何か食べる。そんな緩い感じの香港旅行です。



まずはチョンキンマンションで両替です。




NHK72時間という番組で特集されてましたのでご存知の方も

おられるかと。

マンション前にはインド系？の客引きが楽しませてくれます。

以前は

「シツノイイニセモノアル　ミテイク！」とか

「ホンモン　ミタイナ　ニセモノアル」

だったが、今回は自分の腕時計を見せながら、

「ニセモノニセモノニセモノ」とだけ叫んではりました（笑）




香港での移動は主に地下鉄を利用します。

ラッシュ時には2分間隔で運行され、それ以外の時間帯でも

ほとんど待つことなく乗れるので、ストレスを感じません。

いちおうスリも居るとのことなので、それだけ注意していれば

快適そのものです。

その他にも２階建てのバスや香港島のみですが２階建てのトラム。




初めて香港に行かれた時はトラムの２階席をオススメします。

2.3元（約34円）で香港の街中の雰囲気を堪能できますよ。

バスは大通りで乗ると渋滞に巻き込まれてなかなか

目的地にたどり着けないのでイライラしますが、

夜２階の最前列席が空いてたら、建物から突き出た看板の下を

くぐるようなシチュエーションに出会えるので楽しめるかと。

トラムの2階席もいいんですが、トラムが運行されてる香港島には

突き出た看板はあまり多くはありません。


乗り物で忘れていけないのが車。





ロールスはよく見かけます。あとマクラーレンもチラホラ。

香港島と九龍半島、特に香港島は富裕層が多いからかな。

若い兄ちゃんがR8やギブリに乗ってるのを結構見かけます。

香港に行くたびにテスラが増殖中で、日本のプリウス並みに見かけます。

今回はモデルXが多かった。



ミニバスというものにも乗りました。

マイクロバスです。

2元なので約30円

大通りではないところもルートに含まれるので、

慢性的な渋滞に煩わされることなく目的地付近にたどり着けます。







車内はこんな感じ。



始発では客が集まれば出発という緩さ。

いろんなルートを頻繁に走っているようですが、

停留所がどこにあるのかわからず、目的地周辺に近づけば

降りる感じ。降車ボタンなんかないので、運転手に聞こえるように

大声で意思表示する必要がありますが、英語で伝えると

前方から

「あーーー？」みたいな感じで返されたんで、

広東語オンリーかよ！？って焦ったら、他の乗客が親切に

「次降りるって言ってるよ」って事をたぶん広東語で言ってくれました。

安価に移動できるので、地元の人は積極的に利用しているようですが、

観光客にはちょっとハードルが高い感じです。


Wi-Fiが繋がるならグーグルマップ見ながら、もしおかしなルートに行っちゃったら、

降りてタクシー乗って修正する事も可能なんで、

挑戦してみてもイイかも。



香港と言えば　「食」

朝は香港粥です。ホテルは九龍半島ですが、わざわざ地下鉄に乗って

香港島の上環にあるこの粥屋でいただきます。







いつもオーダーするのは滑肉牛の粥と油條（揚げパン）




ここのはちゃんと出汁の味がします。

いくつか粥屋のはしごをしましたが、とろみが足らなかったり、

味の素の味がしたりして、ココに落ち着きました。






ここも広東語オンリーです。

お願いすれば英語メニューがあるかもですが、

漢字がなんとなくわかるので、コレって指せば大丈夫です（笑）


杭州酒家でランチ。ミシュランで☆を取っているお店ですが、

リーズナブルな価格でいただけます。

早めの時間だったので予約なしでも入店できまししたが、

すぐに満席になっていたので、予約したほうがよさそうでした。



























隈　研吾　ですか？みたいな感じになっている建物。

建設中や改築中の建物にはすべて竹で足場が組まれています。

香港は地震がないので、日本のタワーマンションが霞むような

超高層マンションがあちこちに建っているんですが、

そんなとこにも竹で足場が組まれていたりします（汗

初めて見たときは　竹！！？と思いましたが、

ちゃんと仕事してはりました。









前回の香港旅行から一回は観光地に行こうって事になりまして、

今回は内陸の天水園にあるピンサン　ヘリテージ　トレイル　に

行ってきました。

香港には文化遺産のようなものが少ないらしいのですが、

ここには昔の建物が残っていました。













































文化遺産の前でもおかまいなしに路駐。








速度を落とさせるための段差舗装がされてるところを

R8が苦労しながら走行してました（笑）






郊外にはライトレールといわれる乗り物もありまして、

これにも乗っておきました。






今回もこんな感じで、適当に街を徘徊して、飲んで食べて、

疲れたら足マッサージに通う緩い旅行となりました。

あまり行くところがないと言っててもまた行くと思います。

家内は仕事も含めると数十回は行っていますが、

やっぱり香港は楽しいと言ってます。

宿は数か月前からブッキングドットコムでキャンセル可能なプランをおさえると、

直前になるほど価格が下がるので、乗り換え乗り換えで直前に決め打ちが

もっとも安く泊まれる感じです。

台湾は逆で、直前に宿代が上がる傾向だったので、

国によって違うのかなという印象です。


世界から人が集まってくるので、

日本からでは一番近い異国情緒を味わえるところだと思います。

なんとなく最近感じる不寛容さだったり、日本の杓子定規な日常から

ちょっと離れたくなったら、香港はオススメです。

毎朝職員があちこち清掃しているのに、綺麗なのか汚いのか

よくワカラン雑然さと、

「ニセモノ、トケイカバンサイフ　ミテイク！」って言ってくれる

お兄さんが出迎えてくれますよ（笑）