※ タモリ倶楽部かよ!みたいなディープな内容でお届けしますm(__)m(笑)
今回は前々から気になっていた首都高速羽田西入口付近の羽田可動橋に行って来ました(^^)
そもそも羽田可動橋とは・・・?
以下wikiコピペ
1994年の湾岸線空港中央-大黒JCT間の開通までは、東京都心・千葉方面と羽田空港・横浜方面を結ぶメインルートであり、交通集中のため慢性的に渋滞していた。そのうえ、空港西-昭和島JCT間の羽田トンネルは水底トンネルである特性上トンネル出口付近に上り勾配があり、渋滞に拍車を掛けていた。また、羽田トンネル手前の合流部は短く、その直後(羽田トンネル入り口)は見通しの悪いカーブであるため、事故の危険性が比較的高い。 そのため、1990年に上り線の空港入口(現・空港西入口)からトンネル出口付近にかけて、空港入口から入った車はトンネルを使用しないで済むように、迂回路として羽田可動橋が設けられた。
1994年の湾岸線開通後もしばらく使用されたが、交通量の減少などから、開通8年後の1998年に使用停止となった。羽田空港拡張後の交通量増加に備え、現在も撤去はされずにその姿を保っている。また、南側は首都高の道路管理施設に隣接しており、南側の道路の一部はその管理用の道路として使用されている。
たしかに合流区間が短い上に合流したらすぐ左カーブのトンネルってのはちょっと嫌ですね(^_^;)
赤線=羽田可動橋
青線=羽田トンネル
羽田可動橋閉鎖後に羽田トンネル使用のルートが確保された訳ではなく羽田可動橋を通過する船の航路確保時(開橋時)に羽田トンネル使用のルートが使われていたんですね。
Google Earthで線を引いてわかりやすくしてみました。
さてGoogle Earthも使いつつ可動橋を見てみましょ。
とはいえ可動橋への生き方が最初全然わからず。(笑)

この角を曲がって

こんな路地を通って

やっと到着です。
事情を知らない人が見たら本当に異様な光景ですよ、これ。
あ、最後はちょっと弄ってみましたw

この部分を軸にして可動するようです。
昔は高速道だったのに今は鳩のいこいの場に。

おっ、東京モノレール。
可動といえば昭和島駅の空港快速の通過待ちは見てて面白いですよー(*´∀`*)
分岐器が大胆に動きますから!
ちょっと移動して可動橋から合流までの高架橋へ。
可動橋は時々整備の為に動かすそうなので比較的綺麗な状態ですが可動橋から本線合流までの橋桁は塗装が剥げてます。
にしてもこの橋の上を15年以上車1台も通ってないと考えるとなんか不思議な気分。

橋桁の奥には羽田空港が。

案内はちゃんと残ってます。

合流後は昭和島JCTで東関道方面かC1方面に別れますね。

立ち入り禁止の柵が建てられているのが使われていない証。
Google Earth使って羽田可動橋へのルートと可動橋からの合流を見てみます。

画像左側の白くてゴツい柵が建てられているのが入口。
柵を超えると左カーブになっていますがそれが可動橋へと続きます。
可動橋を通過するとやっと本線に合流します。
合流といっても3車線確保されているので首都高にしてはゆとりある合流だったでしょう。
首都高にはまだ使われていない&計画廃止などによる未成道路やその跡があるので暇だったら見てみたいですね(^^)
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Posted at
2015/05/11 03:46:00