それにしてもさすが首都なだけあって高級車が多いです。

でも貧富の差がはっきり解るんですよね。

日本未導入グレードを思わずパチリしてしまうのは車好きならではだと思います(笑)

雪国なだけあってベンツの4maticやアウディは多かった気が。

でもこの国の独特な文化なのか、バンパーが壊れていたりヘッドライトがついていなかったりと、日本ではまずあり得ない光景が多いですw

THE!ロシア車であるラーダ リーヴァ。
さて今夜の宿に向かうため地下鉄へ乗り込みます。
世界で1番綺麗とされているモスクワ地下鉄の駅、多くの駅が社会主義リアリズム方式に沿った作りで地下鉄の駅とは思えないくらい綺麗な装飾が施されています。
車両も妙に古臭い・・・w
さて私、キリル文字が読めないため路線図を見てもなんて書いてあるかわかりません。
とりあえず降りる駅の名前は路線図を見れば把握できるため、日本っぽく解釈して乗っていきますw
「都営三田線で2駅行って、千代田線で3駅行けば着く」といった感じで。w
でも宿がクレムリンの近くだったのでそんなに乗らなかったかな?
さて、宿についたあとはクレムリンの近くを観光することにしました。
日本でいう国会議事堂みたいなものですが、クレムリン広場には国営デパートや教会などもあり、かなり観光客でごった返しています。

デパートまでも社会主義リアリズムを感じさせますね。
ロシアにきたらロシア料理を食べたかったので、夕飯はキエフカツレツとペリメニという餃子を頂きます。

ペリメニはお肉の種類が4種類から選べたのでウサギ肉を選択。
ラムっぽい食感ですが、臭くもないため非常においしかったです(-ω-)/
夕食を楽しんだあとは1週間ぶりのホテルでの就寝です。
1週間まともにシャワーも浴びられず、電車の固いベッドと支給されている一部が焦げた毛布で寝てた私には非常に幸せな一晩でした(^^♪w
翌日の午後にはモスクワを出発、ポーランドのワルシャワへ向かうことに。
このモスクワ発ワルシャワ行きの電車はモスクワからベラルーシを通過し、未明に台車交換の後にポーランドへ入国する電車です。
たしか台車交換の前にベラルーシ出国審査が行われ、台車交換のあとにポーランドへの入国となりますが、EU圏内へ入る為このポーランド入国が最後の国境審査となりました。
日本人だからなのか、出国はスムーズに終わりましたが、ポーランド入国の際に国境警備の人間が英語を喋れなかった為、全く意思の疎通が取れず。。。
コンパートメントで一緒の部屋になったポーランド人の学生に通訳してもらいなんとか審査を終えることができました。。
朝9時にはワルシャワセントラル駅へ到着。
ポーランドの観光を半日で済ませてから目的地のベルリンへ向かいます。
もうベルリンも近くなってきましたが、今回はここで一旦締めます。
次回、ワルシャワ観光&ドイツ入国編です。
Posted at 2016/10/09 16:10:35 | |
トラックバック(0) | 日記