いつもお世話になっているDr.PとALPINAのショールームへ行って来ました(^^)

VWの排ガス不正問題でディーゼル車に対する風当たりが強くなってしまいましたが、これから試乗する車にはそんなの関係ないですね(^^)w
ショールームの2Fへ上がるとD5とB4、B7の姿が。
未だに先代のショートホイールベースのB7は気になる存在です。。
あっ
今回の主役はこちらですね。
ALPINA D3 bituabo
アルピナブルーはほんとにかっこいい。。
ガソリンモデルとの見分け方はエンブレムくらいでしょうか。

マフラーも4本出しですし(^^♪
一見普通?の3シリーズですがこの車に搭載されているエンジンはBMWの535dやX5 35dに搭載されている直6ツインターボディーゼルエンジンをベースにALPINAがチューニングした物。
350PS 71.4kgmという世界最強クラスのディーゼルエンジンになります。
最初は試乗に躊躇しましたが、Dr.の後押しもあり無理を承知でお願いしてみました。
「20歳ですけど年齢制限とかありませんか?^^;」と聞いたところ大丈夫との返答を頂きましたので有難く試乗させて頂くことに!
よく試乗させてくれたなと思います(笑)

メーターは330km/hまで刻まれ、タコメーターも4500rpmからレッドゾーンになってます。
ポンコツスマホでの撮影なので汚くてすいません^^;
試乗した感想ですが、「気づいたらとんでもない速度になっていた」という言葉がそのまま当てはまります(笑)
エンジンが唸ることもなく、静かで伸びやかな加速していくので中間加速が物凄く気持ちいい。
これで長距離運転をしたらさぞかし気持ちいいだろうなぁ。
乗り心地は雑誌でアルピナマジックと称されるほどの物凄さを感じることは出来ず。。
もっと違うステージを長く走らないと分からないものでしょうし、いろんな車に乗った方がマジックと言えるほどの奥ゆかしさがあるんでしょう。
それかB5以上のクラスじゃないと分からないとか?^^;w
ちなみに私が一番ビックリしたのはトルコン式8速スポーツATの出来の良さ。
トルコンでパドル操作をするとDCTとくらべて1テンポ遅れるかのような感覚があったのでトルコンは敬遠する存在でしたが、D3のトルコンATはDCTと遜色ないくらいの変速フィーリングでした。
アルピナは2000年代初頭からZFと共同開発をしたSwitchTronicを採用してましたが、今回のZF製8速スポーツATでもアルピナ独自の技術が入っているかは不明です。
Dr.がそんな試乗時の写真を撮ってくださいました(笑)
色々考えながら走ってるんですよこの時は(笑)
ショールームに来ることなんて滅多にないのでいくつかの質問をしてみましたが、印象的だったのはガソリンモデルのB3とディーゼルモデルD3の販売比率。
6対4でB3がちょっと多めに売れているそうです。
販売比率を4割まで持っていけているのでこれから4対6になるくらいまで伸びてくれると良いですよね。
日本で販売されている欧州ディーゼル車は2006年、W211後期 E320 CDIを皮切りにベンツ、BMWがディーゼルモデルを積極的に売り出しましたが、アルピナも2009年にD3を皮切りにちょくちょくディーゼル車を売り出していましたね。
販売年月でいえばBMWより先であり、スポーツディーゼルの世界を日本人の我々に堪能させてくれるのはアルピナだけでしょう。
最後はD3、R35、5GTIの並びで締めたいと思います(^^♪
Posted at 2015/11/17 00:46:05 | |
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