
Yahooにアカウントを封鎖されると、サポートに連絡しても
こういうメッセージが来て門前払いされるので参考までに挙げておきます。
> Yahoo! JAPANカスタマーサービス○○です。
> たびたびご連絡いただく
お手数をおかけしております。
連絡する手数なんざたいした手間ではないんだよ、アカウントが復活するならね。
> 弊社では、不正アクセスの可能性が確認されたYahoo! JAPAN ID(※以下、Y!IDと表記)に対して、
お客様の情報をお守りすることや被害の拡大防止を目的としてログイン制限の措置を行っております。
そうか、
僕のデータを守ってくれるんだ、有難いね!
で、守ってるデータは
いつアクセスできるようにしてくれるんだい?
>
※ログイン制限を設けた具体的な経緯やシステムの判断基準などの詳細については、弊社セキュリティー上、個別の
回答は差し上げておりません。
何言ってるの?
不服申し立てするためにここ重要でしょ。
これの意味するところは
「誤BANだったとしても情報は開示しません、弁明の余地は与えません」ってことだ。
うっかり操作をミスって
ログインを失敗したのが本人でも、それを「あ、それ自分がやりました、アカウント持ってる本人の操作ミスです」と弁明できないなら「
第三者による不正アクセス」ってことにできちゃうわけだ。
> 一度第三者の不正アクセスの対象として狙われたY!IDは、継続して標的となるケースが散見されており、引き続きご利用をいただく場合は安全とは言い難い状況です。
だから何?それってあなたの感想ですか?
どのように狙われたのか詳細を明らかにしない限り、こっちも危険性を理解できるわけないよね。
「他ではよく標的にされています」と「あなたがしつこく標的にされてます」は天と地ほど違うんだけど。
他人が標的にされてるから?、そこから何で自分がBANされる必要性があるのか、全く説明になってないでしょ。そもそも
電話番号を登録してSMS認証してる状態でどうやって不正アクセスするの?
(これサポート側はロクに詳細を調べてないな。Yahooの侵入検知システムに引っかかったものを右から左に自動BANしてると見た。この返事も一切追加情報なしに紋切型の返事ができて、手間が省けて便利なのだろう)
> また、Y!IDに関しては
お客様ご自身での不正対策をお願いしております。
はいはい、不正対策には積極的に参加してパスワード変更も、SMS認証もやってましたよ。
で、ブラウザに古いパスワード入れたままにしてて、パスワード入力ミスした覚えもあるんですが、もしかしてそれが「第三者による不正アクセス」ですか?
BANに至る情報を開示しないから、マトモに話ができる状態じゃないんですが!
> 以上から、お客様におかれましては
ご納得いただけない点もあるかとは存じますが、安全性の観点から新しいY!IDを取得するまたは、ほかにY!IDをお持ちの場合はそちらのY!IDにて第三者不正アクセス対策を講じたうえでご利用いただけますと幸いです。
「幸いです」とにっこり笑いながら死刑宣告。
いやこれ、納得する奴いるの?
ふざけんな!!って言われるのが普通だと思うけど。
「こちらサポートです」と言いながら、被害受けた利用者サポートするつもりないのが見え見えなんだけど。
「サポートは面倒だからやりたくない」という態度が随所に透けて見える。
今まで見た中でも最悪なユーザーサポートなんだが。
> なお、新規登録時にエラーメッセージが表示される場合は、以下のヘルプページをご確認ください。
> ◇ID登録でエラーメッセージが表示される
https://support.yahoo-net.jp/PccLogin/s/article/H000013517
こうやってロクに使えない情報を下さっても無駄です。(論点はそこじゃない)
当方、Yahooに
預けたまま勝手に持ち逃げされてる自分の個人的な情報へのアクセス権を取り戻したいだけなんだから。
> このたびのご案内は以上となります。
要は「もう(うるさいから)連絡してくるな!(はい終わり終わり)」
と言ってるようだが。ユーザーサポートとしてこれどうなの。
これがLINE/Yahooの実態ってことでいいわけね?
> ***********************************
> Yahoo! JAPANカスタマーサービス[********]
> https://www.yahoo.co.jp/
> ***********************************
ということで、これ1通送って寄越すだけで、全く対応してくれる気配ありません。
言葉遣いは丁寧だけど、おそらくテンプレの定型的な回答でしょう。
アカウント作成より20年分ぐらい蓄積があるメールもこれ1発で全て失います。
当然ながら、メールサービスに登録してある大事な人たちへの連絡先も一切見られません。
「お客さま」の情報をどれだけ軽視し、ぞんざいに扱ってるか分かりますか?
加えて言えば、メールアドレスを使った多要素認証の受け口に使ってる場合、
このアドレスを登録していて2段階認証でログインしてた他のサービスも、
全てログイン不能です。
Yahooでの誤BANが他に全て波及します。
単に「メールが使えなくなった」だけでは済まない。
他のメールアドレスを取得しても
認証に使えないのだから意味が無いの。
捨てて代わりのアドレスを取得しても、全く代わりにならない、という
この辺りを全然理解できてないのかな。(そんな認識で本当にIT企業か?)
そういうわけで、現在メールアドレスを生きているものに切り替えられるサービスは、Windowsのログインに必要なMicorosoft IDのように、重要なものから優先して、全てYahooのBANされたメールアドレスから書き換え中です。
しかし、既に
2段階認証を設定していたサイト、例えばNVIDIAのアカウント、カメラのキタムラ、ミスタードーナツ等のアカウント等は軒並みログイン不能で、
メールアドレスが死んだら終わりです。twitter後継のSNS、Blueskyなんかもそう。あと、ビデオ会議アプリのZOOMも2段階認証が入っていてダメです。
これらは2段階認証でログインできなければ、認証用に登録したメールアドレスを書き換えることも最初から不可能です。
従って事態はYahoo以外の場所に波及した上で、その被害が及ぶ範囲がとんでもないことになってます。本人確認、認証システムにメールへのアクセスが必須なんだから。
今でもずっとその対応に追われていて、まだ書き換え作業は終わっていません。
Yahoo! Japanが
「お客様の情報をお守りする」ことを使命だと言うなら、
何でログインを永久封鎖して本来の所有者にもアクセスさせないんですかね?
おかしいでしょ。携帯電話番号とSMS認証使っても信用できないと??
(実際、docomoならアカウントロックされてもSMS認証で復活させられます)
この状態では、Yahoo! IDを使ったサービス全てが利用不能です。
EBOOK JAPANで買った電子書籍本、該当アカウントが死ねば全冊没収です。
貯めた
PayPayポイントも、全て没収です。
何十年か前に、今は亡き恩師からもらった貴重なメールも、
税金の申告に必要な、通販で買った商品の正確な売買情報も、全て没収です。
ペーパーレス化が進んでいる現在、もはや
正しく確定申告すらできません。
「電子帳簿保護法」ってやつです、紙に打ち出して残しちゃダメなんですよ。
こんな企業に、大事な自分の情報を預けられます?
今週からはそれに「みんカラ」が追加されるわけですが。
この状態でも、実は何かあった時の連絡用に設定した外部のメールアドレスにはシレッと宣伝メールが送られ続けています。Yahoo本体のと、うどん屋の宣伝。
利用禁止になっても宣伝はしつこく送り付けるとか、何のイヤガラセだ。
うどん屋の宣伝も、もう止めたいのですが、止めるためにはYahoo!へ正常にログインする必要がある。
実は今でもYahooにアクセスすると、いまだに自分がログインしてることになっていて、完全ログアウトするためには、アクセスが封鎖されているアカウントサービスを呼び出す必要があるんですが、もちろん入れません、そして出られません。
かれこれ3カ月、ずっとその状態です。いろいろ
終わってるでしょ。
付け加えると、携帯電話に入れたYahooメールアプリは今も通知欄に
「1カ月メールチェックしてないので確認しませんか?」と表示してきます。
すぐにでもチェックしたいですよ、
Yahooがアクセスさせてくれるならね。
というか、
この状況でこのYahooアプリがこのメッセージ送ってくるとか
ナメとんのか!!
もし、誰か音頭取って集団訴訟するなら、自分も協力したいところ。
こういう酷い対応を続ける企業を許しておいてはいけないでしょう。