こんにちは
アルミパネルにて簡単なスプレーコーティング剤比較しましたので参考にどうぞ
最初にインパクトドライバーに超微粒子コンパウンド+バフを付け表面を軽く研磨して表面を整えます
研磨後、よく洗剤で洗いマスキングします
今回の選手は、、、
この3選手です
左から
西日本ケミカル PG1-R改Light
真ん中
GANBASS HAZE
右
PRO STAFF CCウォーターゴールド
価格はPG1-R改LightとHAZEは同じくらいで4000円前後
CCウォーターゴールドは上記より半額近く?で入手も容易です
HAZEとCCウォーターゴールドは使ったことがあり、特にHAZEに関しては個人的には優秀に思っています
自分の金銭感覚的にスプレータイプのオーバーコートにあたるコーティング剤はやはり3000円〜4000円が1つのボーダーになりますね
脱脂の後、それぞれ別々のティッシュに2プッシュ
程度を目安に塗布します
※西ケミさんとGANBASSさんはトリガーヘッドが同じタイプでした
この時点でおそらく量的にCCウォーターゴールドの塗布量が若干少ないかもしれません
ここまでやって、2日程度室内で放置します(単純に時間がなかっただけです)
100均の霧吹きに水を入れ吹きかけます
※シンクの淵に置いてます、若干奥側に傾いてます
この角度だとHAZEだけ流れていませんね
次に、垂直にします↓
PG1-R改LightとCCウォーターゴールドは同じくらい撥水して残りの水滴の量も近いです
HAZEは両脇に比べると垂直時でも水滴は残っていますね
流れ始めもPG1-R改LightとCCウォーターゴールドは同じくらいですが、細かく言うなら気持ちPG1-R改Lightの方が速く流れ始める感じでした
マスキングを剥がして見てみます
PG1-R改Lightがくっきり濃い感じですね
CCウォーターゴールド、HAZEの部分は変化が少ないですかね
勘違いしそうになりますが、このパネルのマスキングを剥がした時の
濃い部分・薄い部分=(必ずしも)膜厚の厚い・薄いではないという事です
コーティング剤の艶感も人によってそれぞれ好みがあるので、ヌメヌメやテロテロが好きな人もいれば、ガラスのような自然な映り込みでカッチリした艶感などが好きな人もいますよね
今回のコーティング剤はその成分がはっきり分かれていたのかなと思います
コーティング剤が白く濁ったタイプはヌメヌメ、テロテロ系で(今回のPG1-R改Light、CCウォーターゴールドも液体自体は白濁系)
コーティング剤が透明に近いのは映り込みが自然でありながらカッチリタイプが多いように思います(今回のHAZE)
現在所有のE52は購入時に実質的な値引きとしてCPCプレミアムコーティングダブルGを施工されてしまったので、ここ最近は部分的にHAZEをオーバーコートとして施工しています
※雨の後のHAZEの撥水具合です
さっきの比較の通りバッチバチの撥水ではありませんが防汚性も高く、自社メンテナンス製品とも当然相性も良いのでその点は安心ですね
今回の西ケミさんのPG1-R改Lightはビギナー向けなので上位クラスのコーティング剤やその組み合わせであればもっと効果はすごいのでしょう
そういう部分ではラインナップの多い西ケミさんは洗車好きには相当楽しめるのかなと思います
CCウォーターゴールドはホイールなどにたまに使います
人によっては施工後汚れやすくなったと感じている人もいるようですね
現在はホイール専用のCCウォーターゴールドもあるようですが‥‥
だらだらと長くなりましたが
ご覧いただきありがとうございました!
Posted at 2018/06/24 14:18:10 | |
トラックバック(0)