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内容少し訂正しました。

今から3年前鳴物入りで登場したフィアット初の電気自動車500eとても良いクルマなのに売れない、その理由がEVの低迷、世界中の自動車メーカーがあと10年でガソリン車はなくなると豪語していたのが手の掌を返したようにガソリン車へのシフト転換、イタリアでも同じで500eベースにハイブリッド車を開発、この秋からデリバリーを開始、当然電気自動車は生産中止の憂き目に。
その煽りで500eの価値がどんどん下がっているらしい。最初はサブスクかリースしかなく5年後の残価設定も30％の150万前後あたり設定、某ディーラーで聞いた話では2年で5万キロ走行した500eを査定したら70万円の査定だったとか。
500eはサブスクやリースだと年間1.キロの走行制限があり、返還時には6万キロ以下という制限があった。リチウム電池の寿命が8万キロということなので、古くなるとパッテリーの性能は落ちてくる。国内ではバッテリー交換の事例はないので確かな情報ではないがバッテリー交換には200万円はかかるとか。ストランティアスはスペインでバッテリー交換の新しい方法をテスト中というニュースがあったので少しは期待できるのかも。

今年になってフィアットはサブスクやリースでなくても買えるようにした、値引きだけで無く3年間充電無料サービスまでつけて叩き売りになっている。在庫処分である。
2年前に買ったユーザーは呆れて声も出ない。