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やまちゃん86のブログ一覧

2025年02月26日 イイね!

2025年 氷上合宿 その3 合宿の夜編

2025年 氷上合宿 その3 合宿の夜編今シーズンの修行の模様第3弾(最終話)です。

氷上合宿も終盤を迎えたの2月第二週末~第三週の初め、シーズンの終わりは86で気持ちよく締めたい。
タイトル画像は貴重なNSXと。
(オーナーさん、ありがとうございました)

陽気に左右される氷上イベントにおいてこの時期まで一度も開催の中止がなかったのも珍しい。
おかげ様で昨年樹立したばかりの年間の走行回数記録を今年は大幅に塗り替える事に・・・。

シーズン序盤の氷上コンディションは適度なグリップ感と安定したμ状態によって86との相性は凄く良かった。
中盤は増車した氷上二号車GRカローラでの走行に特化したので、乗り方の感覚がズレてないかちょっと心配して迎えた終盤であったが、86はやっぱり86のまま乗れているようで安心した。
(平日を跨ぎ、感覚のスイッチがリセットされていたようだ)

さて走行の方はと言うと、日本海側に大雪を降らす冬型の強い低気圧の影響を受け(恐らくホントに)、この会場周辺にしては普段は少ない降雪が連日のように降ったと思われる。
そのためコースは高いグリップを保つ固まった雪上部と降り積もった雪の下はツルッツルの路面(氷面)が混在する難しいコンディション。
(これも自然相手の遊びゆえ、仕方なし)

その合宿初日(八千穂レイク)のFun2なイベントは朝方まで雪でした。
(会場までドキドキしながら向かった雪の登り坂)


合宿二日目のFun2なイベントは快晴でした。


一日空けて祭日の合宿最終日(女神湖)も朝方まで雪
(この日も会場までの道のり、ドキドキしながら向かった雪の登り坂)
朝は早めのスタートとなりました。


Fun2なイベントに連日参加した初日の佐久での夜、ホテル近くで食事をとりながら軽~く一杯のつもりで訪れたとあるスナック。
夕食の時間には少し早いにも関わらず、既に来ていた常連客ら数人とカウンターに肩を並べて座る。
カウンターごしには、本合宿の主役、ニット調のワンピースを着たママさん。
そのシルエットに事もあろうか、うっとりしてしまい、いつしか心を奪われ・・・
昼間の走行の疲れのせいであろう、普段は硬派で言葉少ないシャイな俺が、まるで魔法に掛かってしまったかのように、ついつい会話が弾んでしまう。
短時間で帰るつもりが、「おかわり」と何度もグラスを戻す。

しばらくして、自らの意志でその魔法を解き、
「ごちそうさま」と席を立つ。
そこで放つ、いつもの一言
「一緒に写真、お願いします」

(いかに充実なひとときであったか語るまでもないな)

「来年必ず戻ってきます」
とママさんの耳元にそっと告げ店をあとにする。
先に来ていたとなりの常連客らはまだ魔法に掛かったままのようだった。

瞳を閉じるとあのシルエットが目に浮かぶ。
「ママさん・・・」

来シーズン、氷上合宿の夜のお楽しみが増えたぞ。
どうやらまだ魔法が解けていない?やまちゃん86だった。
Posted at 2025/02/26 23:41:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月22日 イイね!

2025年 氷上合宿 その2 GRカローラ操作編

2025年 氷上合宿 その2 GRカローラ操作編今シーズンの修行の模様第二弾です。

氷上ハイシーズンとなる1月終盤から2月初めは2週続けてみん友さん主催の女神湖氷上走行会にGRカローラで参加です。

Buraさん主催の前半二日間はひたすらスラローム中心の基礎練。
今年から取組み始めた左足ブレーキのタイミングを試したり、駆動配分を切換えて試したり、頭の入れ方を染みこませました。
スラローム練習には頭の入れにくい60:40のフロント寄りの駆動配分がいいかなって思いました。
(基本や初心を忘れかけたら、この反復練習に戻ろう・・・笑)

ノイエ汁さん主催の後半二日間は練習の成果を外周路などで試してみました。
今シーズンの外周路はタイトなヘアピンが続き難しかったですが・・・。

事あるごとに先輩4WD乗りの方々を捕まえてはとなりに同乗させていただきました。
皆さんが各車各様に扱うさまを間近で見させていただいたり、レクチャーしていただいた事を早速自分でも試してみたりと、久しぶりに脳が活性化した有意義な4日間となりました。
ご協力いただいた皆さんホントありがとうございました。

まだまだ4WDを操っているレベルではありませんが、ホントに何も出来なかった初日の事を思うと格段の進歩じゃないかと。

30:70(リア寄り)は頭が入ってくれさえすれば、あとはFRライクな乗り方でそれなりに操れて乗りやすい。ただ選択可能な駆動配分の中では最も許容域が狭くSPINしやすい・・・。
50:50(TRACK)でのコーナリングに至ってはまだマネごとの域ですが、大きめのコーナーはそれとなく感触も掴みかけてきてますが、タイトコーナーはまだまだ・・・。

そのGR-Four駆動配分30:70(リア寄り)と50:50(TRACK)の乗り比べがコチラ↓↓


そんなことよりGR-Fourシステムのモード切り替えをこんなに愉しんで使いわけてる人っているんだろうか?
 → 実は俺のためにつくってくれたシステムなんじゃないか?
  → それなら60:40のモード要らないから0:100のFRモードも欲しいかな
  → だけど、0発進時とスタック脱出の時だけ最適可変駆動にしてくれると楽だな。

思い込むと一段と要求が厳しくなるやまちゃん86だった。
   → ステア操作が軽すぎて好みじゃないな。もっと重めにチューニングしてよ。
   → 15インチのホイール履けるようにして欲しかった・・・

次回はいよいよ最終話 「2025年 氷上合宿 その3」を近日配信の予定
Posted at 2025/02/22 00:31:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年02月06日 イイね!

2025年 86&GRカローラ操る氷上合宿 その1

2025年 86&GRカローラ操る氷上合宿 その1今シーズンの修行の模様第一弾をお伝えします。

まず始めは氷上一号車86から。
スニーカーは5シーズン目を迎えたBS VRX2です。
グリップ感に不安がありましたが、走ってみた感じ全く問題なかったです。
十分愉しめました。来シーズンの買換えどうしようか、ホント悩みどころです。

今シーズンの始め、ドリフト屋さんのクルマに横乗りさせていただく機会があり、参考になる走り方学ばせていただきました。
氷上に来られるFR乗りの方は上手な方も多いので、機会があれば横乗りさせてもらったり、逆に横に乗ってもらったり、私も独学なので走り方のコツなど相互に意見交換させていただけるとありがたいですね。

意外に速かった86の走りです。(限定公開)


続いて氷上二号車GRカローラです。
初日は何も出来ず・・・
二日目、三日目はひたすら基礎練、
そして迎えた4日目の様子がこちらです。(限定公開)


GRカローラでは学ぶ事が多く、まだまだ乗り慣れてない感満載ですが、乗ってみて判ったことも。
コーナーリング中のボトムスピードは、駆動方式の差はほとんどない。
タイヤの性能以上の速度では曲がれないってこと改めて実感しました。
前回のブログにも書きましたが駆動配分の違いについても限界を手軽に体感できるのは氷上ならでは。
どの配分がfitするかはもう少し試してみたいと思います。
(コースによって適・不適があるようにも思いますが)

さて上のふたつの動画比べてみて何か気付きませんでしたか?
コーナーの多いレイアウト、スムーズに走ると86って実は速いんです。
速さよりも愉しさを追求した走りがドリフトなんですが、ドリフトって常にアクセルコントロールしている訳でそれを続けていると結果的にそうなったんだな、って思いました。

GRカローラでの目標は、まず86並にスムーズに走れるようになることだな。
次の目標に向けて修行にはげむやまちゃん86だった。
Posted at 2025/02/06 23:05:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月13日 イイね!

86&GRカローラ操る2025氷上シーズン開幕の巻

86&GRカローラ操る2025氷上シーズン開幕の巻女神湖の氷上走行プレオープンに参加してきました。
シーズンの初日(1/10)は86で、二日目(1/11)はこの機会を待ちわびたGRカローラです。

まずは初日、強い寒気の影響で女神湖へ向かう山沿いの道は昨晩から夜半に掛けて積もったであろう数cmの積雪に国道152号線の大門峠で86号よもやのスタック(汗・・・)。
乾燥したパウダースノーのうえ、除雪もされていない。(国道なのに・・・)
こんなこともあろうかとWinterSeasonにはトランクに携帯しているハズのスタック脱出道具とチェーンを取り出そうと・・・、・・・、・・・  ない。どこを探してもない。
「積み込み忘れてた・・・。」と天を仰ぐ

仕方なくバックしてはトライ、バックしてはトライ。
数台のクルマが横を通り過ぎるが、ワンボックスカーも軽自動車もクルマを傾けながら懸命に登っていく姿を見て引き留めることも出来ず、みなの無事な登頂を祈る。
ビーナスラインとの合流交差点まで1km前後であろう区間に30分前後費やし、何とか峠道の登頂に成功した。(精神的に疲れた・・・)
今回ばかりは86を責めることはできないな、デフ強化してなきゃ辿り着けんかったろうに。
(優しく86をかばう)

苦労してたどり着いた痕跡がこの姿だ。


それはそうと86&5シーズン目を迎えたスタッドレスで挑んだ今シーズン最初の走行はと言うと・・・。
あんまし記憶にない。
二日目のGRカローラでの学習量が多すぎてすっかり忘れてしまった・・・。
 取りあえず、86での走行の様子


続く二日目、GRカローラで女神湖へ向かう。
和田峠から県道に入ると圧雪路が現れるが、GR-Four+スタッドレスは登坂路での不安もまったくない。(四半世紀振り?レガシーツーリングワゴン以来の4WDの登坂性を懐かしむ)

コレがGRカローラのバトルライガー仕様です。(ナンバープレートハズしただけ・・・)


GRカローラ氷上シェイクダウンはFRとの挙動の違い、4WDの扱いに慣れることに注力しました。
EXPERT MODEであれば意としない介入はせず、ほぼやりたい走行が出来るかなと言う印象。
駆動配分もいろいろと試してみました。
まずFRライクな30:70配分は、氷上でも一番頭が入れやすい(旋回しやすい)と思いました。
FFライクの強い60:40配分では、SPIN耐性は最も高くなりましたが、一番頭が入れにくかった。
TRACKモード(GRカローラではMC前のGRヤリス同様50:50配分)は頭の入れやすさという意味で本当にその中間って感じです。
進入はFRライクで入り、立ち上がりでFFライクに切換えたりとそんなことも試してみましたが、ドライビングに集中した方がいいなと、後半は比較的慣れ親しんだFRライクな駆動配分でした。(MC後のGRヤリスのTRACKモードは駆動配分が可変し最適化されるようで常に進化していきますね)

 とても見せられたもんではありませんが、GRカローラによる走行の様子です。
 数年後この動画を見て笑っていられるようになりたいです。


FRの走り方だとアクセルOFFでの荷重移動やアクセルコントロールで旋回舵角のコントロールで走れるところが、4WDはそのやり方だと常にアンダーがでてしまう。(氷上のような低μ路ではなおさら)
またサイド使ってアンダーを消す操作にあまり有効性を感じなかったが、ブレーキ操作では反応してくれたので、しっかりと重心移動させてからでないと旋回出来ないってことを理解出来たのが今回の収穫かな。(真剣に左足ブレーキ練習しなきゃだな・・・汗)

帰宅前の洗車場でのひとコマ。
「道、険しいな~」

86比3倍のGRカローラのグリルの水滴をひとつひとつ拭いながらクルマに語りかけるやまちゃん86だった。(はよ、ブロワー入手しなきゃ)
Posted at 2025/01/13 17:15:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月28日 イイね!

86アップデート・・・の巻

86アップデート・・・の巻今年10月の6ヶ月点検、マイ店舗化してしまったGRガレージ松本でのひとコマ

桔梗や&サービスエンジニア「ちょっとお願いします」
やまちゃん86「何ナニ?」

リフトアップされた86の下側に案内される。

桔梗や&サービスエンジニア「○○□□、△△※※!!」、「○○□□、△△※※!!」
とまぁ、サスペンション、ブッシュ類他ひとつひとつ各所の劣化の説明を受ける。

やまちゃん86「クルマは買い変えんよ、治すといくらくらい?」
桔梗や ニンマリ 「じゃあ一旦、お見積りしてみましょうか」

数日後
桔梗や ニンマリ 「や~、どうしましょうかね~、思ってたより・・・」とお見積りの説明を受けるが、
やまちゃん86 見積り見て「エッ~・・・!??」
       顔(ピクピクッ、ピクピクッ)
桔梗や 「こんだけ治せば、だいぶ走りが戻りますよ。乗ればすぐに気付くと思います」
    「こんな違うのか~、って」
    「○○□□、△△※※!!」
    「○○□□、△△※※!!、○○□□、△△※※!!」


やまちゃん86 「ちょっと考えます・・・」
桔梗や 「だからね ○○□□、△△※※!!」
    「○○□□、△△※※!!、○○□□、△△※※!!」


帰り際
桔梗や ニンマリ「ご検討よろしくっ~!!」
やまちゃん86 「・・・、・・・」

悩んだ挙句、
(純正脚に不満はないんだけど、せっかくなら脚も変えようかな・・・)
要望も伝え、実施する事に。


フロント、リアのリンク一式、スタビリンク、各種ブッシュ類を全て新調(リフレッシュ)

どこがアップデートだって?
ココです。

純正脚も86GRMN脚もKYB製。
堅すぎず、フィーリングも余り変えたくないけどちょっとばかし車高も落としたいって要望でチョイスした脚はKYB EXTAGE(32弾減衰力調整機能)のkitです。

が、外観は既に純正バネが存分にヘタッてくれていたようで・・・(笑)
 実は右半分側が新たに装着したKYB脚でした。


足回りをリフレッシュした印象はと言うと・・・、
なおぴ~にも気付かれないであろうアップデートもさることながら、
コレが思っていた以上にいい。

ゴトゴトゴト~、って常に感じていた振動もピタッと収まり、ロール感も乗り心地も激変です。
(って戻っただけなんですが・・・)
以前ブログにGRカローラの乗り心地の方が全然マシって書きましたが、本来の動きに戻った86の方が断然いいです。

唯一アップデートした脚の方も街乗り程度でも感じる締まり具合に思わず笑みがこぼれます。
最近はGRカローラネタばかりでしたが、こちらの方も来月より始まる25シーズンに間に合いました。

あと願わくば・・・、
「早くバネよヘタってくれ~!!」
そう願うやまちゃん86だった。
Posted at 2024/12/28 22:51:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「私が18、19の時、AE92に切り替わったんですよね。当時はクルマのこと何も判らず、新型に飛びついたクチです(笑)」
何シテル?   10/04 23:53
86でようやく自分のフィールドに戻ってきたよ。(90年代以来・・・!?) メインサーキットは小富士、いや最近はもっぱら氷上ばっかり…。 (サーキットデビュー...
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Driving a TOYOTA 86. 今後どんなクルマに乗ることになったとしても ...
トヨタ GRカローラ 氷上2号車はMORIZO Edition (トヨタ GRカローラ)
私の初めて買ったクルマがカローラでした。(AE92だったな・・・) カローラは私のストー ...
フィアット 500 (ハッチバック) なおぴ~の恋したチンクエチェント (フィアット 500 (ハッチバック))
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