冬道のブログ一覧

作品名　平成マシンガンズ　
著者　三並　夏
出版社　河出書房新社

出版社 / 著者からの内容紹介
あたしの夢には死神が降臨するボロのジーンズに出刃包丁をもって夢に現れる男。あたしはそいつが差し出すマシンガンを撃っては、頭を撫でられていた。言葉という武器で世界と対峙する史上最年少15歳による第42回文藝賞受賞作。




主な登場人物
あたし

おすすめ度☆☆

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※１５才による文芸賞受賞。すごいなぁ。まぁ，中身は１５才かな　って感じです。

作品名　クリスマスストーリーズ　
著者　大崎　善生他
出版社　角川書店

内容（「BOOK」データベースより）
人気作家がクリスマスをテーマに綴る超豪華アンソロジー。街にはツリーやイルミネーションが溢れ、至る所からクリスマス・ソングが流れ始める。今年もクリスマス・シーズンがやって来ました。この冬のひとときを楽しみにしている人もいれば、毎年繰り返されるお祭り騒ぎに虚しさを感じている人もいることでしょう。クリスマスの過ごし方は人それぞれです。そんな6つのストーリー。

主な登場人物
　オムニバスです。
おすすめ度　☆☆☆

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※季節ものですね。１１月くらいに読むといいかも。

作品名　ロリヰタ。
著者　獄本　野ばら
出版社　新潮社

出版社/著者からの内容紹介
ゆるされぬ僕達をつないでくれるのは、携帯メールだけでした。たとえ「非常識」と誹られようと、汚名を着せられようと愛しく、君を想う――。“乙女のカリスマ”が綴る、インモラルな純粋小説。




主な登場人物
　＊＊＊＊＊
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おすすめ度☆

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※これはちょっと・・・　おすすめできないかも。

作品名 幸福ロケット
著者　山本　幸久　
出版社　ポプラ社　

内容（「MARC」データベースより）
ふたり、同じ未来を見てた。京成電車に、ガタゴト揺られながら…。クラスで8番目にカワイイ「あたし」と、深夜ラジオ好きでマユゲの太い「コーモリ」の、可笑しくて切ない初恋未満の物語。





主な登場人物
あたし
　コーモリ


おすすめ度☆☆☆

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※読みやすいです。小学校高学年くらいに夏休みの読書感想文あたりにはちょうどいい内容でしょうか。

作品名　センセイの鞄
著者　川上　弘美
出版社　平凡社　

内容（「BOOK」データベースより）
「センセイ」とわたしが、過ごした、あわあわと、そして色濃く流れゆく日々。川上弘美、待望の最新長篇恋愛小説。
　およそ恋愛とは結びつかないはずの2人―― 38歳のツキコさんと70代のセンセイは、近所の駅前の一杯飲み屋で居合わせて以来の仲だ。お互い1人で酒を飲み、さかなの好みがよく似ている。
「『女のくせに手酌ですかキミは』センセイが叱る。『古いですねセンセイは』と口答えすると、『古くて結構毛だらけ』とつぶやきながらセンセイも自分の茶碗いっぱいに酒を注いだ」
憎まれ口をたたき合いながら、2人は共に過ごすようになる。

主な登場人物
　わたくし（主人公）
　センセイ

おすすめ度☆☆☆☆

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※いつも古びた鞄をもっていたセンセイ。そんなセンセイの鞄にはいっていたものは・・