風呂に入ろうと歯磨きをしていて、どうも釈然としない。
パイピングの異音は修理したが、そんなに簡単にブーストパイプが緩むだろうか?
前回もホースバンドはきちんと留まっていたはず。
いったい何故??
と考えてて、フト思いついた。
前置きインタークーラー化して、パイピング位置がズレ、更にタワーバーを
入れた事で、本来エンジンに直留めされてるパイピングのステー固定位置が合わなくなり、
エンジンへのネジ留めを放棄。ショップでタイラップ留めになっていたのだった。
まさかブースト圧くらいでそんなとこ留めなくても影響ないだろう、
揺れどめと保険的な外れどめだろう、と考えいたため、たいして気にも
してなかった。しかし、そういえば、そのタイラップが切れていて、新しいのに交換もしたり
していたなぁと思い出した。
やはり気になり、また懐中電灯(と言っても超高輝度LEDの強力なやつ)を持って、
ボンネットの中を覗き込みに行った。
パイプのステーの穴位置と、エンジンの固定穴の位置は、見事に2次元的に
物理的に不可能な位置に数センチズレている。パイプを回そうが、何をしようが、
カット加工か、溶接でもしない限り、現行のネジ穴を活用する事はできない。
どうすりゃ固定できるだろう???😱
20分ばかり考えて、ヘッドマウントのボルトからステーを立ち上げて留める事を思いついた。
確かに、中間のパイプをエンジンに固定してしまえば、圧がかかっても浮き上がらないから、
パイプが緩む事もないわな!
しかし、いろんなステーを持ってきて、あれこれ試すが付きそうにない。
ん?右のブーストパイプの固定ネジと友締めすればいんじゃね?と気づいた。
ついでにL字金具組み合わせて上から押さえる形にして、タイラップで固定すっか!
で、できたのが下の、いかにも即席、漢仕様チューニング。かっちょわるー。
ところが、これが、実際に走らせてみると、今までと大違い!!😭
アクセルレスポンスにブースト圧がリニアに反応する。
そういえば、純正の時のGtiのレスポンスこれだったよな・・・。汗
なんとネジ留め一個でここまで違うか?純正って本当によく考えて作り込んであるねんな、
と改めて思い知らされた。
という事は、大型インタークーラー入れてから、ずっとパワーロスしてたわけ!?
しかも、パイピング何かと緩んでたわけ!?
もしかして、以前の方のエラーは、本当にパイピング緩んでの過給圧エラーだったりする!?!?😱💦
という事で、ハタマタ固定済みのパイピングで純正ECU、レースチップ、それぞれ試してみる
事になりました。あーきりがない。しかもエラーが出たらまた出費。。。💸✨
Posted at 2017/08/24 01:55:45 | |
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